さくら日記でございます。

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★私たちが大切にするべきはどっち、 日頃の使用感と人体、環境への影響 「シャボン玉石鹸」使用で考える

2020-04-04 09:06:19 | 「暮らし」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

昨日の金沢、天気良し!
こちら観光地の兼六園ん付近ですが
平日ということもあり
人も車も少ないです。


もう、桜は見ごろとなりましたが
申告な新型コロナウイルス感染症の
先行き不安で、活動自粛状態です。


なんとか解決の糸口が見つからないかと
祈るばかりですが
ひとりひとりが出来ることをすることも
大切ですよね

よく見る「及川幸久」さんのこの動画
の終わり付近に
「徹底予防法 シンプルな方法が自分を守る」
との情報がありました。

【都市封鎖】世界各地で相次ぐロックダウン!その状況がどうなっているか?をお伝えします!【及川幸久−BREAKING−】

これはアメリカの「ローリーギャレット」という
米国の化学ジャーナリスト
アメリカ合衆国における新聞、雑誌、オンライン上の報道、
文学、作曲の功績に対して授与される賞である
「ピューリッツァー賞」を受賞した方の
予防方法です。

なぜこの型が注目されたかというと
「SARS」が流行したときに
治療した医師などの関係者、
そして、実際病気になっている患者さんなど
数十人の人を取材しましたが感染しませんでした。

なぜ感染しなかったというと以下の
シンプルなルールを実践したからだと言います。

それは
------------------------------------
外出の時に手袋
手袋を石鹸で洗う
手指消毒剤
顔や目を触らない
マスクは1日で捨てる
人込みを避ける
50センチ離れる
ドアノブに注意
窓を開けて換気
家のタオルを交換

------------------------------------
です。

すべてやろうとしたら出来ることばかりです。
なので、これからはその自助努力が
大切になってくる
そんなふうに感じた次第です。

ということで
前置きが長くなりましたが
話題は変わって、今日は「シャボン玉石鹸」です。


数か月前から身体に悪影響が少ないモノ
に少し興味が出てきてまして
今日は各種洗剤ということで
トップの写真「無添加」「しゃぼん玉 石鹸」
を使ってみました。

みなさまご存知でしょうか?
聞いたことないなあ
というところが正直なところだと思います。

ですが、この会社、創業が1910年
100年以上の歴史
があるそうです。
福岡県は北九州市に会社があるそうです。

この「シャボン玉石鹸」もともとは
合成洗剤を製造販売していました。

でずが、当時の取引先、「門司鉄道管理局」で
その洗剤を使って機関車を洗うと
錆びるのが速くて困る
とのクレームがあり、
さらに、お客様より
「無添加の粉石けんだったら錆びないと思うので
作ってくれ」
とのリクエストがあったため
無添加石鹸を作るようになったとのことです。

無添加の石鹸を作ること自体
かなり難しいことでしたが
当時の大口のお客様ということもあり
試行錯誤して、無添加石鹸が完成
それを収めてという経緯があります。

そして、その無添加石鹸
自分でも使ってみると
現社長のお父さんの首回りやベルト周りに
あった湿疹が無くなっていきました。

皮膚科や温泉にいっても
なかなか治らなかった
のですが
なんと、この無添加石鹸を使うようになって
その症状が改善
されていったそうです。

その後、この無添加石鹸が品切れとなり
合成洗剤に戻すと
また、湿疹が再発
します。

この時初めて
「うちの商品の合成洗剤が悪いのでは?」
と再認識となり

いろいろと調査がはじまります。
そうすると
石鹸は体にも環境にもやさしいですが、
合成洗剤はその逆で
両者に悪影響を及ぼしているこということが
わかってきました。

その時に
「人間絶対に死ぬのならば
本当に自分のやりたい事、正しい事をやろう」

という想いにいたり
現在の無添加石鹸だけでの営業が始まったそうでうす。

ですが、その影響はすさまじく
当時の月商8000万円から一気に
78万円に減少
します。
ふつうならここで、
やっぱり無理だ、とあきらめるところですが

いやいや
「売り上げがゼロでは無かった
これだけの人が必要としているんだ」

「より多くの人に良さを伝えれば
必要とされる商品になるんだ」

という思いで、この事業継続となります。

これではぜんぜん商売として成り立ちません
それでも17年間も続いたある日
ここで銀行の支援もストップ、
万事休すとの状況にいたります。

そんなときに、想いを込めた
「無添加石鹸と合成洗剤の違いについて」
の本「自然流せっけん読本」
を出版します。

なんと、これを読んだお客様から
徐々に注文が入るようになり始め
売り上げが徐々に回復に変わります。

さらに、この本には本当に大事なことは何かを
書き綴るとともに
全国の環境、安全を促進する意味で
自分の会社以外の石鹸製造業者の
一覧を掲載
しました。

すると、それが全国の環境運動家の
心に響いたのか、それが受け入れられ
無添加石鹸が広まりはじめ
現在へと繋がったとのことです。

そんな「シャボン玉石鹸」ですが
その製造方法も職人技のようです。
石鹸で顔を洗うとツッパリ感が出てしまう
そういった問題を解決するために
「ケン化法」という昔ながら方法で製造するのですが
こんな感じです。

油そのものとアルカリを混ぜ
大きな釜で1週間炊き込み
ます。
そうすると天然の保湿成分グリセリンが
石鹸の中にうまく含まれ
洗浄と保湿が両立する
ようになる。

油やアルカリの混ぜ具合は日本酒さながら
舌で味見をしてそのバランスを確認する場面も
あるようです。
まさに職人技です。

そんな方法で
「安心・安全なもの健康な体ときれいな水を守る」
活動を続けるシャボン玉石鹸

お肌の悩み、アトピーなんかで悩んでいるお子様
なんかにもよさそうです。

シャボン玉石けん株式会社 森田 隼人 / 日本の社長.tv 

とういうところで
実際の使用感なんですが、
肌へのやさしさ、環境への影響も少ないことは
たぶん確実
なのだと思います。

ですが、いままで香りが強く
洗浄力も強力な合成洗剤を使用してきた感覚からすると
少しもの足りなさは、正直感じます。

特に食器の洗浄は
油汚れの落ちに時間がかかり
石鹸の使用量が多くなり
経済的にはどうかなあ・・・
と感じてしまう一面もありました。

ですが、長い目で見ると
人体への影響、環境への影響は
確実に違うように思われるので
試していきたいと思ってます。

ということで、今日は
私たちが大切にするべきはどっち、
日頃の使用感と人体、環境への影響
「シャボン玉石鹸」使用で考える
でした。

 
 
 
 
 
 
 


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