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★ジョン・レノンの人気曲「Strawberry Fields Forever」 ちょっと楽しい大胆解釈見つけました

2020-12-09 09:52:48 | 「音楽」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

昨日、12月8日
ジョン・レノンが銃弾に倒れてから40年
ということで
沢山のニュースが報道されています。


たくさんの名曲を残した
スーパースター
あなたは、ジョン・レノンの曲では
どれがお好みでしょうか?


★米サイトUltimate Classic Rockが選んだ
「ジョン・レノン作によるビートルズの名曲×トップ10」

というのがあったので
そこから引用すると


----------------------------------------
1, Strawberry Fields Forever
- from『Magical Mystery Tour (1967)』

2, Help!
- from『Help! (1965)』

3, In My Life
- from『Rubber Soul (1965)』

4, Tomorrow Never Knows

- from『Revolver (1966)』

5, Rain
- ”Paperback Writer”のB面曲

6, Norwegian Wood(This Bird Has Flown)
- from『Rubber Soul (1965) 』

7, I Am the Walrus
- from『Magical Mystery Tour (1967)』


8, Happiness Is a Warm Gun
- from『The Beatles (1968)』

9, You've Got to Hide Your Love Away
- from 『Help! (1965)』

10, Come Together
- from『Abbey Road (1969)』

----------------------------------------

とのことです。
なので、今日は1位の「Strawberry Fields Forever」
をちょっと聴いてみましょう!

The Beatles - Strawberry Fields Forever 


こちらは
1967年、ビートルズの「ペニー・レイン」
との両A面シングルとして発売された曲
です。

ちなみに「ペニー・レイン」
こんな曲です。

The Beatles - Penny Lane

なかなかグットな曲ですが、
今日はこちら「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」
に話を戻します。

こちら「ストロベリー・フィールド」というのは
ジョン・レノンが幼少期に暮らした
家の近くにあった戦争孤児院


その時、その孤児院の裏の林で遊んでいた思い出が
モチーフ
となっているそうです。

日本語訳の歌詞をみると
ちょっと奥深いそんな意味にも思えてきますね
こちらも引用するとこんな感じです。
https://ameblo.jp/arinko-beatles/entry-11149828877.html

----------------------------------------
Let me take you down,
君を連れて行ってもいいかな

'cause I'm going to Strawberry Fields.
ストロベリーフィールズに行くんだ

Nothing is real and nothing to get hung about.
「真実」なんて無い、気にかけることなんて無い


Strawberry Fields forever.
ストロベリーフィールズよ 永遠に…

Living is easy with eyes closed,
全てから目を閉じて生きるほうが簡単さ

misunderstanding all you see.

物を見ると物を誤解してしまうからね

It's getting hard to be someone but it all works out.
一人前になるのは難しいけど 案外上手く行ってしまうこともある

It doesn't matter much to me.
でもそんなことはどうでもいいのさ


Let me take you down, 'cause I'm going to Strawberry Fields.
君を連れて行ってもいいかい ストロベリーフィールズに行くんだ

Nothing is real and nothing to get hung about.
「真実」なんて無い、気にかけることなんて無い

Strawberry Fields forever.
ストロベリーフィールズよ 永遠に…

No one I think is in my tree, I mean it must be high or low.
誰も僕のしがみついてる木にはいない それが高くとも 低くとも

That is you can't you know tune in but it's all right.
君は僕に合わせることはできないけれど それでいいんだと思う


That is I think it's not too bad.
それは決して悪いことじゃ無いんだよ

Let me take you down, 'cause I'm going to Strawberry Fields.
君を連れて行ってもいいかい ストロベリーフィールズに行くんだ

Nothing is real and nothing to get hung about.
「真実」なんて無い、気にかけることなんて無い


Strawberry Fields forever.
ストロベリーフィールズよ 永遠に

Always no sometimes think it's me,
いつもではないけど 時々、これが本当の僕だって思うんだ


but you know I know when it's a dream.
でも、そうさ これは夢なんだよ

I think, er No, I mean, er Yes but it's all wrong.
Noを使っていながら Yesを言いたいこともあって でもこれって間違っていると思うんだ


That is I think I disagree.
こんなのは納得できないのに


Let me take you down, 'cause I'm going to Strawberry Fields.
君を連れて行ってもいいかい ストロベリーフィールズに行くんだ

Nothing is real and nothing to get hung about.
「真実」なんて無い、気にかけることなんて無い


Strawberry Fields forever.
ストロベリーフィールズよ 永遠に

Strawberry Fields forever.
ストロベリーフィールズよ 永遠に


Strawberry Fields forever.
ストロベリーフィールズよ 永遠に

----------------------------------------

と思ってたらYOUTUBEに
この行間を読んだという
こんな解説動画がありました。

【ビートルズの名曲】ストロベリーフィールスフォーエバーの歌詞の秘密  [リバプールに住みたい!] 


なんと、大胆にも
この曲はジョンの「おねしょ」の曲という解釈です。

まずは、「ストロベリーフィールズ」
ここは少年ジョン・レノンが
よく遊びに行っていた場所
であり
「心を癒してくれる」場所だったらしいです。

その意味を歌詞から紐解いてみると
まずは、ここはジョンにとって
「nothing to get hung about」な場所
つまり、「怒られる心配が無い場所」

当時、ジョンを叱るのは
母親のかわりのミミおばさん
彼女に怒れる心配が無い場所へ
ジョンは逃げているようす

そして、その怒られり理由はなんだったか
というと
それが「おねしょ」だったのでは
という推測です。

「misunderstanding all you see」
「目に見えるものはすべて間違いだ」

この歌詞は、おねしょをして布団を見ながら
ジョンが語った言葉?


そして
「It's getting hard to be someone
But it all works out
It doesn't matter much to me」
「偉い人になれなくていいもんね」

開き直っている模様です。

ですが
ストロベリーフィールドの木上で
ミミのために「もうおねしょしない」

と誓いますが
残念ながら次の日も失敗です。

連日の「おねしょ」で
「Always,no,sometimes think it's me
But you know I know when it's a dream」
「これは夢だ」

と自分に言い聞かせますが

ミミおばさんは布団を指差して
「これは何なの!おねしょでしょ」
と怒っています。

困ったジョン
「I think,er,no…」
と一度は否定
しますが
「I mean,er,yes…」
ついには観念
してしまいます。

ミミおばさんの「お仕置きです」
という言葉が聞こえる前に
「いやだ~」ということで
「ストロベリーフィールド」
へ逃げ込んだ


その時のことを歌ったのが
この名作、「Strawberry Fields Forever」
だそうです。

すごい行間読みですね
この曲に込めたジョンの気持ち
実は、こんなシンプルなことだったんだ・・・
となると笑えてきます。

あなたは、
どんなうふに
この曲を捉えるでしょうか?

そして、最後に
ジョン・レノンと言えば
外せないのがこの曲
「イマジン」です。

ジョン・レノン / イマジン (日本語訳付き)


厳しい時代がつづきますが
それを解決する方法があるとすれば
ひとりひとりが平和な世界をイメージすること
それしかないのかも
なんて、この曲を聞くと感じてしまいます。




よくブログで書いている
お気に入りのロックバー
金沢のスタージスでも
イマジンのこんな演奏もありました。
よかったら、どうぞ

John Lennon - Imagine - (KANAZAWA Rock Bar Sturgis) 


ということで
今日は
ジョン・レノンの人気曲「Strawberry Fields Forever」
ちょっと楽しい気持ちになってくる大胆解釈見つけました
でした。

 
 
 
 


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