毎週火曜日は充実している齋藤です
何が充実しているかと言うと…テレビ番組です
自宅のDVDレコーダーは19:00~24:30までダブル録画フル活動してます
ドラマやバラエティーまで幅広く録画対象になってますが、先週から2回に分けて放送された
『ホントに知りたいアノ質問 バカなフリして聞いてみた』 毎週火曜日 23:58~
この番組をちょっと楽しみにしていました
内容は、視聴者に代わって、常識人なら聞けないような下世話な質問をバカなフリをして単刀直入に専門家に聞く。というものです。
今回は、不動産業者がターゲット
どんな質問されるんだろ…と観ていたのですが、意外と仙台の不動産業者には当てはまらないなぁと感じました。
一応、翌日出勤後に営業課長Sさんにも確認してみました
1.お客さんにウソついたことあるのか
「客がなかなか決めない時に、早くしないと決まってしまうと言う」 … 同業他社の管理物件の場合は多数紹介されているため有り得るケースですよね。
「他の部屋の客の事を聞かれても隠す」 … 個人情報保護等により仕方ないですね。
「契約が進むように良い方向に話す」 … 営業課長Sさんに確認したところ、デメリット全部言うよ~との回答。
2.不動産業者のウソ
「鍵を交換していない」 … 自社管理物件は貸家も交換してます
「客と営業マンが物件を見に行く時に、社員が一般の通行人のフリをして、この辺りは住みやすいと話す」 … そんな暇な社員はおりませんが
「バス停を物件のそばに移動させておく」 … ないない (立ってた檀れいさんもビックリして腰抜かすわ)
去年の夏に、バス停のビール広告の檀れいさんが朝は立っていたのに、夕方は座っていたとSさんが…最初から座っていた気がします(笑)
「本来は礼金が不要な物件を、必要だと記載して、貰ってしまう」 … 領収証を貰っておいて、貸主に礼金について確認すればウソならバレていまいますよね。
3.不動産業者の常識 タンボ
契約を取った営業マンが、大家から受け取る「担当者ボーナス」を、略して「タンボ」 … え~っと、初耳です。常識なんですね
4.雑誌やネットの物件情報はウソ?
「過去に人気のあった物件を掲載したままにすると、問い合わせの電話が良く鳴る事から「ナル物件」という」、「ありもしない架空の物件を掲載する事は、「かまし物件」という」 … 毎日物件情報更新してます
5.物件チラシに書いてある情報もウソ?
「首都圏不動産公正取引評議会で、80メートルと1分と決められているから嘘はつけないが、歩道橋や信号待ちなどの時間は含まれない」 … 確かに実際に歩いてはいません。地図上で地道に計測してます。
6.お客さんに言えないこわ~い物件の存在
自殺者の出た物件や、殺人事件のあった物件などについて、「そういうのを言ってない不動産会社はある」、「ネット上にも雑誌にも、この部屋、自殺しましたとは書かない」、「安いから、向こうから言われる」 … 自殺などがあった物件は、お客様に告知しなければいけないと、宅地建物取引業法で決まっています。
お客様が見る事ができない、業者用のチラシには不動産業者向けに、「のっけOK」と書かれていた。これは、敷金や礼金を上乗せして、その分を不動産業者が取っても良いという意味。 … 仙台の物件資料で見掛けた事ありませんが
7.本当は教えちゃいけない物件探しの裏ワザってあるんですか~?
防犯や防音がウリの物件は周辺環境に注意が必要など物件チラシには落とし穴がある。 … 防犯・防音が必要な程、周辺環境の治安が悪かったり騒音がひどい等の問題がある可能性有り。との事ですが、仙台では物件のグレードを上げるためで、それほど意図的にチラシで欠点を隠す事はしていないと思います。
営業課長Sさんをご指名頂ければ、物件の裏側までご説明致します
やっぱり東京と仙台では結構違いがあるものですね。
転勤でいらっしゃる方と、こちらの説明とズレが生じるのが分かる気がしました
本日、ようやくTwitterを始めました
つぶやき担当は、営業課長Sさんです
『オレつぶやくから、齋藤サンささやいてね』と言われた齋藤でした