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「ミネラルウォーターの基礎知識」

2011年06月11日 | その他

【門間】

災害時には水の大切さを実感しましたが、日常においても水は私達の体に欠かせない、命を守る

ためになくてはならない大切なものです。

私達の体は約6割が水分でできていると云われ、水を上手に取り入れることは、健康管理の上でも

重要なことです。

特にこれから夏場を迎え、一日およそ1ℓの汗をかくとのことです。

人の体内では、1日およそ2.5ℓの水分入れ替わると言われています。汗や尿などで排出した分を

食事などで約1ℓ、その他1.5ℓを飲むことでバランスをとっています。

さらに水分はこまめに補給することが大切、「まずは朝起きかけにコップ1杯・約200mℓの水を飲み、

それ以降は食用と夜の入浴前後を中心に200mℓずつを7~8回に分けて飲むと1日の摂取量で

満たされます。

体内に吸収される水の量は30分以内で200mℓほどなので、こまめに取ることが必要です。

「体内の水分の入替がスムーズだと、血液の循環がよくなり、代謝もアップ、健康な体が保たれます」

 

また、水に含まれるミネラル(カルシウムとマグネシウム)の量によって硬度が決まり、硬度が低い

゛軟水゛と硬度が高い゛硬水゛に分けられます。

 

日本には軟水が多く飲みなれています。

自分に合うミネラルウォーターを見つけておきましょう。

最後に、前に紹介した摂取量を勘案すると備蓄用として1日1人最低2ℓのミネラルウォーターを

3日分くらい、そして家族の人数分が目安、さっそく最低の備蓄は確保しておきましょう。

 

 

 

 

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