【門間】
今日の仙台は曇り空で、気温も20℃まで上がらない肌寒い日となっていますが、
今月16日・17日は30℃を超える真夏日でした。
特に17日は全国的にも気温が上がり、群馬県館林市や伊勢崎市では39℃を
超す猛烈な暑さになりました。
このように暑くなると増えるのが、「熱中症」です。
「熱中症」とは
室温がや気温が高い中での作業や運動により、体内の水分や塩分などの
バランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体がだるい、
ひどいときにはけいれんや意識の異常など、様々な症状をおこす病気です。
家の中でじっとしていても室温や湿度が高いために、熱中症になる場合が
あるとのことで、注意が必要です。
「熱中症は予防できる病気」です。
“熱中症予防のポイントは”
○ 部屋の温度をこまめにチェック!
○ 室温28℃を越えないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう!
○ のどが渇いたと感じたら必ず水分補給!
○ 外出の際は体をしめつけない涼しい服装で、日よけ対策も!
○ 無理をせず、適度に休憩を!
○ 日ごろから栄養バランスの良い食事と体力づくりを!
などです。
熱中症で死亡する方もいらっしゃいます。
*自分で水が飲めなかったり、脱力感や倦怠感が強く、動けない
*意識がない、全身がけいれんする
場合はためらわずに救急車を呼ぶことをおすすめします。
くれぐれも熱中症にかからないよう注意しましょう!