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角の立たない断り方

2013年12月21日 | その他

【門間】

ビジネスでもプライベートでもですが、人から頼まれごとをする

ことって結構多いですよね。

自分に余裕がないのに、また できないのに引き受けてしまい、

要求に応えられなかったことってありませんか。

角が立たない上手な断り方をまとめてみました。

 

上手な断り方3ポイント

1.断れない原因を知る

  ①人間関係が壊れるのが怖い

    断ったら相手を不快にさせるかもという心理

  ②自分の価値が下がると思いこむ

    引き受けて存在意義を認められたいという欲求

  ③「ゼロか100か」の発想に陥る

    断るか引き受けるかのどちらかしかないと思いこむ

 

2.どう断る?

   ①「断りの公式」で交渉する

    「謝罪または感謝+理由+断り+代替案」のパターンで答える

  ②「延期の戦術」を使う

    慌てて即答しない。 「確認しますのでお待ち下さい」と保留し、代替案を考える

  ③「外的要因」を理由にする

    自力では解決が難しい理由を示す

 

3.表現に最新の注意を

  ①否定形は肯定形または柔らかい表現に

   例えば:「できません」は「○○ならできます」や「致しかねます」

  ②「クッション言葉」を活用

   「申し訳ありませんが」私どもの力不足でなどを付けると印象が柔らかくなる

  ③曖昧な言葉は避ける

   相手に無用な期待を持たせないように

 

いかがですか

ただし多用は禁物です。 それは自分のあるいは会社の信用を失う可能性があるからです。

いずれにしても、相手との関係の重要性で柔軟に対応することが大切だと思います。

 

 

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