ブラックブック

第二次世界大戦末期、ナチスドイツ占領下でのオランダ。

ユダヤ人女性：ラヘルは家族を殺され、自らも川でおぼれかけていたところを、

農民とレジスタンス組織に救われる。

そして、組織に加わり、髪を金髪に染め、

ドイツ軍大尉ムンツェに近づき関係を持つ。


ところがですねー。

この二人、本気で愛し合っちゃうわけなんですね。

ラヘルからしたら家族を殺した憎むべきドイツ軍人、

一方ムンツェからしても、行きずりの女、しかもユダヤ人スパイの可能性濃厚なのに、、、。


後は映画を観てくださいな。

僕は、ちょっと作り話っぽいなと感じたけれど、

でも、ラヘル（カリス・ファン・ハウテン）に恋しちゃいました。

久々の美乳、いやホントに美乳。

いやん、キューピーさん、エッチ～、そんなとこばっか見ないで～、

てな感じ…かな？



いつの時代も、何が正義であるか判断するのは難しい。

混迷の時代であればなおさらであるが、

今の時代でも、どの政治家を当てにしてよいのやら、、、。

ガソリンは値下げしたほうがよいのか、今のままでよいのか？

アメリカ大統領にはクリントンがなるのか、オバマになるのか？

米国民の関心はイラク問題から、経済問題へとシフトしてしまった。

自分から戦争を仕掛けておいて、そりゃないんじゃない？

石油の利権が絡んでなけりゃ、戦争までには至らなかったであろうに…。

アメリカにプチナチス的要素が無いといえるのか？

イラク国民の恨みが消えないうちは、テロ活動は無くならないだろう。

と思っていた矢先、昨日またイラクでテロがあり90数名の市民が犠牲になったそうな。


犠牲者のご冥福をお祈りします。