キューピーヘアーのたらたら日記

ガンバレ日本!!!TB&コメント大歓迎♪

ヘアスプレー

2008-04-05 18:31:07 | は行の映画
スランプのキューピーです。

だって、毎朝5時起きなんだもの。

へこたれそう。

ってなこと言わず、毎度お付き合いいただいて感謝の限りです。



舞台は1962年、ボルチモア。

おりしも、アフリカ系アメリカ人を中心に人種差別撤廃を求めた

公民権運動の真っ只中であるが、

映画の中では公民権運動の"こ"の字も出てこない。

それが、この映画のいいところね。


連邦最高裁が、白人と黒人を分離した教育制度を違憲だとした

判決を下したのが1954年のことだが、南部州知事たちは素直には判決に従わず、

あちこちで小競り合いが発生した。

人種差別撤廃は遅々としか進まなかったのだ。

白人と黒人が同じ教室で机を並べて授業を受けるというのは、

当初は白人からの反対とともに黒人にも反対の声があったのだという。

虐待やいじめを心配してのことだった。

本当の自由を求める少数の黒人の生徒と、

彼らを友人として迎え入れるまた少数の白人の少年少女たちのあいだから、

徐々に人種差別は薄れていったのだ。

最前線に立つ者は、子供たちにおいてでさえ勇敢さを求められていた時代だった。


あれ、映画とずれてる?

なんか、スランプだなあ…。


主人公トレーシー(ニッキー・ブロンスキー)が黒人のデモに参加したとき、

クイーン・ラティファの歌った、

「暗闇に一筋の光が見えた~」

で始まる歌にえらく感じ入ってしまったもので、、、。


お堅いことは何も言わずに、楽しく、明るく

差別撤廃を歌い演じられていたのが好感度大なミュージカルでした。


差別といったら、人種差別のほかに、おデブちゃん差別もあるのかあ。

んーん、キューピーの嫁が、もしおデブちゃんだったら……。

んーん、選ぶ権利が無いくせに、知らず知らずのうちに差別していたのかあ!?


リンク(ザック・エフロン)のように人の内面を見て彼女選びができるようにならなければ、

と、殊勝な気持ちにもなりました。

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4 コメント

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メルさん♪ (キューピー)
2008-04-08 20:10:13
ヴァネッサ、ああヴァネッサ、ヴァネッサ

もし、無人島にニッキー・ブロンスキーと2人だけ取り残されたら、→→→紳士として接し、協力して脱出の方法を考える。

もし、無人島にヴァネッサと取り残されたら、→→→チャンス、チャンス!神に感謝!今まで生きてきた甲斐があった。脱出の方法を考えているふりをして、ウフフ
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クイーン・ラティファ (メル)
2008-04-08 08:39:28
彼女が歌った歌は、ほんと妙に残りました~。
私はあのパーティで歌った、何でも食べちゃいましょう、太ることは気にせずに・・というような歌詞?!(笑)が気に入っちゃいました(^ー^* )フフ♪
あんな風に生きられたら良いだろうなぁ、って^^

>リンク(ザック・エフロン)のように人の内面を見て彼女選びができるようにならなければ、
と、殊勝な気持ちにもなりました

(≧∇≦)/ ハハハ そうですか~(笑)
主人は、あれだけ見ただけで(聞いただけで)
好きになれるのかな~?!と疑問を呈しておりましたが(笑)
ニコニコしてて、ほんっとに可愛かったですけどね(^ー^* )フフ♪

私もミチさん同様、人種差別のところ
しっかり読ませていただきました。
思いがけず(この映画にそんなことが入ってるとは
思わず見たので)人種差別の問題提起がしてあったので、いろいろ考えちゃいました。
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ミチさん♪ (キューピー)
2008-04-06 19:08:20
ヴァネッサ、ああヴァネッサ、ヴァネッサ

もし、ニッキー・ブロンスキーが処女で、かたやヴァネッサが10人以上の男を知っていたら、ニッキーの方を採用する?????????
ああ、おぞましや、男の本音
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こんにちは♪ (ミチ)
2008-04-06 14:32:53
毎朝五時起き大変ですね~。
でも、だんだん日が昇るのが早くなってきたのでうっすら明るいのでは?

私はこの映画の中で人種差別のことがかなり気になったので、キューピーさんのレビューもしっかり読ませていただきましたよ!
映画ではそれはスパイス程度でしたけどね(泣)

ザック・エフロンは「ハイスクール~」よりもこちらの方がいいと思いませんでしたか?
どっちにしろキューピーさんにとっては恋敵なのかしら?
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