女子高生のあかりはアイドル上野真幸のガチ推し。
写真、CD、DVDを集めることにとどまらず、
ライブに通い、彼に関するあらゆる情報をファイルにまとめて管理し、
推しのBLOGもつけている。
物語は、ある日真幸がファンを殴ったというスキャンダルから、
彼女の人生も狂っていく。
感想を総じていうなら、
未熟であるとしか言いようがない。
文章に説得力がなく、
読後感も感動というにはほど遠かった。
たとえば例を挙げると、
ネタバレして非常に申し訳ないが、
ラストで真幸が女と暮らすマンションの前まで行って、
深夜2時に自分の部屋に帰り着いたあかりはそこで、
綿棒のケースを床に投げつけるのである。
いやあ、
僕だったら、テレビのスクリーンをハンマーでたたき割る
ぐらいするよお。
綿棒じゃ気持ちのケジメがつかないよね。
主人公の成長も描かず、
カタルシスもへったくれもまったくないで~~~~す。
作者の人生経験じゃ綿棒しか書けなかったんだろう。
そこが残念だった。
これからの精進に期待します。
写真、CD、DVDを集めることにとどまらず、
ライブに通い、彼に関するあらゆる情報をファイルにまとめて管理し、
推しのBLOGもつけている。
物語は、ある日真幸がファンを殴ったというスキャンダルから、
彼女の人生も狂っていく。
感想を総じていうなら、
未熟であるとしか言いようがない。
文章に説得力がなく、
読後感も感動というにはほど遠かった。
たとえば例を挙げると、
ネタバレして非常に申し訳ないが、
ラストで真幸が女と暮らすマンションの前まで行って、
深夜2時に自分の部屋に帰り着いたあかりはそこで、
綿棒のケースを床に投げつけるのである。
いやあ、
僕だったら、テレビのスクリーンをハンマーでたたき割る
ぐらいするよお。
綿棒じゃ気持ちのケジメがつかないよね。
主人公の成長も描かず、
カタルシスもへったくれもまったくないで~~~~す。
作者の人生経験じゃ綿棒しか書けなかったんだろう。
そこが残念だった。
これからの精進に期待します。
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