2021年に出版された『古くて素敵なクラシック・レコードたち』
の続編です。
今回は前回紹介しきれなかったクラシック音楽の104曲について、
それぞれにつき数枚のLPレコードを解説している。
毎度のことながら
春樹さんの博識ぶりには感心させられる。
労作だと思う。
これだけのレコードに耳を通すだけでも大変だ。
この本で取り上げられたアルバムの中で
僕の持っているアルバムが4枚あった。
もっとあったのかも知れないが、
なにぶん愚鈍なので気づいたのはそれだけだった。
ジャック・ランスロのモーツァルト:クラリネット五重奏曲 (1959年)
春樹さんは個性的な演奏と評していたが、
僕はこれしか聴いていないのでさっぱりわからなかった。
ただ、いい印象を持っていたようだったので安心した。
グレン・グールドのバッハ:ゴルトベルク変奏曲 (1955年)
春樹さんは強烈な感銘を受けたようだった。
「これは10点満点で採点できるような音楽じゃない。」と書いている。
僕もこのアルバムは好きでよく聴くが、
そんなにすごいのか~~~~~~って感じである。
レナード・バーンスタインのマーラー:交響曲 第2番 (1963年)
春樹さんは若い頃のバーンスタインがとりわけお好きなようだ。
ここでの批評もいいことしか書いてない。
僕もバーンスタインはさすがだと思うが、
春樹さんってアメリカびいきなとこがあるな~~
小説でも。
マルタ・アルゲリッチのショパン:ピアノ協奏曲 第1番 (1968年)
アルゲリッチがお好きなようでどのアルバムも高評価を与えてらっしゃる。
僕はいまいちアルゲリッチ女史には親しみが持てないでいる。
完璧な人って付き合いにくくないですか~~~~???
の続編です。
今回は前回紹介しきれなかったクラシック音楽の104曲について、
それぞれにつき数枚のLPレコードを解説している。
毎度のことながら
春樹さんの博識ぶりには感心させられる。
労作だと思う。
これだけのレコードに耳を通すだけでも大変だ。
この本で取り上げられたアルバムの中で
僕の持っているアルバムが4枚あった。
もっとあったのかも知れないが、
なにぶん愚鈍なので気づいたのはそれだけだった。
ジャック・ランスロのモーツァルト:クラリネット五重奏曲 (1959年)
春樹さんは個性的な演奏と評していたが、
僕はこれしか聴いていないのでさっぱりわからなかった。
ただ、いい印象を持っていたようだったので安心した。
グレン・グールドのバッハ:ゴルトベルク変奏曲 (1955年)
春樹さんは強烈な感銘を受けたようだった。
「これは10点満点で採点できるような音楽じゃない。」と書いている。
僕もこのアルバムは好きでよく聴くが、
そんなにすごいのか~~~~~~って感じである。
レナード・バーンスタインのマーラー:交響曲 第2番 (1963年)
春樹さんは若い頃のバーンスタインがとりわけお好きなようだ。
ここでの批評もいいことしか書いてない。
僕もバーンスタインはさすがだと思うが、
春樹さんってアメリカびいきなとこがあるな~~
小説でも。
マルタ・アルゲリッチのショパン:ピアノ協奏曲 第1番 (1968年)
アルゲリッチがお好きなようでどのアルバムも高評価を与えてらっしゃる。
僕はいまいちアルゲリッチ女史には親しみが持てないでいる。
完璧な人って付き合いにくくないですか~~~~???
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