『ウランバーナの森』 奥田英朗

1979年、世紀のポップスター：ジョンは、元財閥令嬢の日本人妻の

軽井沢の別荘でひと夏を過ごす。

ジョンは４年前に息子が出来て以来活動休止状態。

専業主夫をしながら親子三人水入らずの生活を満喫している。


と書いただけでキューピーと同年代の人なら、ジョンってジョン・レノンのこと？

と尋ねるに違いない。

そうです。

ジョン・レノンをモデルにしながら、実際には起こらなかったであろう

架空のお話です。

でも、こんなことが起こっていたとしたらいいな

と読者に思わせる心温まるいいお話です。

（「下品」が嫌いな人はパスしてね。）

別にジョンがパニック障害だったとしても、

便秘に苦しんでいたとしてもいいじゃあないか、

こんなオチなら。

（ネタバレしないよ。ぜひとも読んでネ。）


奥田英朗作品にハズレなしを立証してもらいました









☆----今日のお稽古


ハノン　　#3～#6

レパートリー集　「マイ・ボニー」

バイエル　#51


全部不合格




あ、そうそうハノンの２番は去年合格したんだよ！

あんときゃ嬉しかったな