日々フ~ラフラ

北海道のおいしいモノや温泉・サウナなど。

小樽散歩

2013-06-24 03:09:28 | ドライブ・お出掛け


昼過ぎまで曇っていたのですが、急に初夏らしい
良い天気になり夕方から小樽へ。
小樽駅の駐車場に車を停めてぶらぶらと運河へ。

北一と反対方向へ。

製缶工場あたりの運河が好きです。

小樽運河と言えばメルヘン交差点付近が観光スポットですが
反対側のこの辺りも良いですよ。
小樽駅を背中にずーっと下っていって、運河プラザから右手がメルヘン交差点方面
左手が大家倉庫や製缶工場。

日が暮れてきます。
この時期の北海道は7時すぎでも明るいです。
夕方でもなく夜でもなく。
たそがれ時ってこの感じなのでしょうか。

運河は観光客で賑わっています。

てくてく坂を上がっていきましょう。



ちょっと通りを外れましょう。
老舗の旅館です。

色内のこのあたりは住宅とビルがごっちゃになっています。
なんとなく留萌の街を思い出します。

寄り道しながら駅方面へ。

静屋通り(この字だっけ?)は昔の面影が
薄れてきてなんだか寂しい。
このお蕎麦屋さんがかつての面影を保っています。

何故カルボナーラ・・・

小樽観光の時間がたっぷりあるなら
ひょいと路地に迷い込むこと推奨。
ノラネコがプラプラ歩いている細い道が
小樽らしくて私は好きです。

明るいうちに札幌からJRで小樽に行くなら
進行方向に向かって右側に座って下さい。
途中、びっくりするくらい海沿いで走ります。
夜に札幌に帰るなら高速バスがオススメ。
進行方向に向かって左側に座って下さい。
手稲の夜景が楽しめます。
あくまでも住宅街の夜景ですので大きな
期待は、ちょっとアレですが(笑)

小樽に一泊するなら花園で迷子になるのも
良い思い出になるかも(笑)

すし屋のキャッチにはお気をつけあれ。
って今時いないか。


江別散歩

2012-07-06 00:16:13 | ドライブ・お出掛け


散歩と言っても、さすがに自宅から江別まで散歩したわけではなく
ちょっと軽くドライブし、防災ステーションあたりをウロウロと。

防災ステーションは災害時の避難場所目的で建設されましたが
地元の野菜や特産品などを販売しており、道の駅風な建物と思って
いただいても良いのかも。
川の歴史なども学べるコーナーやレストランもありましたよ。
蒸気船川上丸のレプリカが吊り上げられています。

すぐ近くで見られます。
乗船出来そうで出来ません。

昔の王子製紙。

18時30分まで開館していますので、ドライブ途中の休憩にいいかも。
レストランと売店の閉店は早いので注意。
外に出てぶらぶらと散歩しました。

王子製紙工場が見えます。

夜だとかっこいい感じの工場が撮れるのでしょうか。

子供の頃、この花の部分をこすると「みかんのにおいがする」と
言っては摘んだ記憶があります。

船発見。
ヤツメウナギ漁だよと勝手に推測。
ゆっくりのんびりした散歩でした。


定山渓温泉雪灯路2012

2012-02-11 01:00:21 | ドライブ・お出掛け


雪灯路会場の定山渓神社に到着。
勝手に数年前から開催していると思っていましたが
2011年からスタートのイベントなんだそうです。

やっぱり三脚がないとブレブレになりますね。

ありがたいことに、カメラを置く台が用意されていました。
これなら暗くてもブレませんね。こうゆうのってちょっとうれしい。
カメラを置いてタイマーで記念撮影もOKです。

たっくさんのアイスキャンドルがとてもきれいです。
それぞれの灯りがチカチカまたたいています。

平日に行きましたが、人々で賑わっていました。
神社の境内ですので、そんなに広い会場ではありませんが
あちこちウロウロしつつ写真を撮って楽しめました。
キャンドルの灯りの中、神社の拝殿も灯りがともり
(初詣的な雰囲気?)何とも言えず良い風景です。

雪灯路を楽しんで宿に戻り、熱い温泉に浸かれたら
極楽極楽ですね。


シュタイフネーチャーワールド

2011-10-25 00:58:31 | ドライブ・お出掛け


1ヶ月以上前になりますが、新千歳空港へ遊びに行ってきました。
新しいお店がオープンしたよ!
飛行機に乗らなくても1日楽しめる空港だよ!
今度の週末はぜひ家族で新千歳へGO!的なテレビや雑誌の
紹介を見て楽しみにしていました。
また、シュタイフのミュージアムができたと聞いて
「これは行かねば」と。鼻息荒く。

自販で券を買い求めると「もうすぐご案内しますのでここで待っててね」な
案内があり「?」と思いつつ入り口で数分待ちます。
「さあどうぞ」な感じで中に入るとスタッフのお姉さんが
「まずはシュタイフヒストリーを」な事を言い、ガランとしたエントランス(?)に
私と同行者2人きり。暗い中でヒストリーが始まります。
ナレーションを聞きつつ正面のイメージ的なディスプレイ(?)を見、
必要に応じて右の鏡に映し出されるキャッチコピーのような文字を読む・・・

なんとなく「へえ~」とか言って「シュタイフのスタートってそうなんだ!
知らなかったね~」な態度をとらねば悪いような気がして、ぎこちなく
同行者と「象のピンクッションかわいいね」などど話しているうちに
ヒストリーが終わり、スタッフに「ではシュタイフの世界へいってらっしゃい!」
言う方もちょい恥ずかしいと思いますが、こっちも・・・

ドアが開いて違うスタッフが待っており、その部屋の説明をしてくれます。
「うわぁ~かわいい~(はあと)」な意思表示をしないと
悪いような気がまたまたしてしまい・・・
申し訳ないのですが、けっこう気疲れ・・・

写真撮影OKゾーンでは「たくさん写真を撮ってくださいね」とか
「お二人で記念撮影いかがですか?シャッター押しますよ」などど
笑顔で言ってくださるのですが、その部屋には私達とスタッフ1人の3人。
本来は20人程度を1グループとして案内してくれるそうです。
20人くらいなら、なんとなく気が楽なんですが。この時は私達のみ。

隣の部屋に行くとまた違うスタッフがお出迎え・・・

テディベアのコレクションのフロアはたまたまなのか
スタッフがおらず、のんびり自由にみられました。
スタッフはどなたも笑顔で温かく接してくれて非は無いのですが
さすがに1フロアに3人きりが続くとね。
スタッフの方も妙な空気を醸し出す私達がイヤだったでしょうね。

乗ってOKな巨大な象のぬいぐるみや、自由にぬいぐるみで
遊んでも良いフロアなどもあり、シュタイフが好きな人や
家族連れには楽しいミュージアムだと思います。

いい年をして人見知りで勝手に妙な気詰まりを感じる私は
(単に自意識過剰の内弁慶)
ほっといてくれるタイプのミュージアムの方が
気が楽で楽しめます。
でも普通はこういったテーマ性やストーリー性のある方が
楽しいかな。

難を言えば通過したフロアに戻れて
好きなだけ何度も行き来できるといいなぁと思います。
「さっきのベアもう一回みたいな」となると再入場しなくてはなりませんからね。



郷の駅 ホッときもべつ

2011-07-19 03:07:50 | ドライブ・お出掛け


中山峠を通って喜茂別へ。
郷の駅ホッときもべつで休憩。
道の駅と同じくトイレがあり地元の野菜直売所があり
軽食があり、お土産あり観光案内あり・・・
道外の方からすると「ときもべつ?」とか読み間違いしそうですが
「喜茂別→キモベツ」です。「ホッと」「きもべつ」ですね。

とりあえず気になったのはコレ。
アス男とパラ子。兄妹のようです。
アス男が明日男と書かれていたような気がしましたが
サイトを見るとアス男のようです。
失礼ながら「とうきびだべさ」と思っていましたがアスパラガスだそうです。

トイレ休憩かてがて車を停めて、館内ウロウロするだけでも
気分転換になりますし、疲れも溜まりません。
「まだ休憩しなくても」と思って走り続けると急にボワ~ンと
疲れてきますので、ちょこちょこ、こういったところで一休みするのが
オススメです。
軽食コーナーにおいしそうなメニューがありましたよ。

 


三笠市立博物館

2011-06-05 02:00:59 | ドライブ・お出掛け


いきなり恐竜が屋上からお出迎えしてくれる三笠市立博物館。
・・・狙われているんでしょうか・・・

アンモナイトが捕らわれています。
よーく見ると目が「もうダメです」って感じです。
今年、4月にリニューアルしたばかりの博物館。ではアンモナイトの化石を見に行きましょうか。

化石に興味がある訳ではありませんが、なんとなくひかれて来館。
多分アンモナイトにひかれたんでしょうね。

化石がごろんごろんありますね。
博物館なのでちゃんと化石の勉強もできますが「すげー」「すげー」言いながら
うろうろしても楽しいです。

よくよく見ると目も歯もちょっとコワイでですね。

床にこんなモノが。
このあたりをふらふらしていると、ちょっとしたサプライズが。
「なーんだ」的なサプライズですが個人的には好きかな。

実は恐竜、怖いんですが骨格標本が好きなんですね。
恐竜自体はそんなに興味なしです。
余談ですが透明標本って恐ろしく美しいですよね。

「ちょっと背中かいてくれる?」などとうっかりお願いすると大変なことに
なりそうな手(前足が正しいですよね?)

化石ってゴツゴツしたものばかりと思っていましたが、ツルツルきれいな化石も
あるんですね。

こんな化石初めて見ました。なんかゴージャス。

三笠市立博物館ですので、地元出身の博士の遺品などの展示もあります。
勲章がすごい。うるしと思われる箱にも見入る。

北海道初の大関「太刀光電右ェ門」
三笠出身の力士のコーナー。となりに直筆のお手紙があるのですが
絵がすっごく上手なんです。頭脳明晰で文筆に優れた方だったそうですが
絵も本当に上手です。
この他三笠出身の女優さんのコーナーや炭鉱&刑務所の展示室などがあり
化石だけではない三笠について学べます。

アンモナイトの化石に囲まれた小1時間。
「実はアンモナイトの大型の化石のヘソは修復が多いんですよ。何でかって言うと・・・」などの
リトルな知識も身につきますよ。


それにしてもアンモナイトの目がかわいい・・・




アルテピアッツァ美唄

2011-06-03 01:19:47 | ドライブ・お出掛け


かねてから気になっていたアルテピアッツァ美唄。
カフェもギャラリーもお休みでしたが、近くまで来たからと寄ってみました。
が、いきなりの熊生息地域・・・

勝手に山の頂上あたりにある野外彫刻公園と思っていましたが、
美唄郊外の山に囲まれてはいるけど民家もある普通の場所にありました。
が、さすが北海道、熊の生息地域。

モエレ沼公園などに比べると規模は小さいのですが、なんとも言えない開放感。
うわーここ良いね!とすっかりリラックスできる公園です。

トコトコ階段を上ると彫刻が。
正直、彫刻の良し悪しがわからないですし、自然とアートの調和的なことにも
うといのですが「この形おもしろい!」とか「ここに彫刻があってさらに良い景色」などど思い
野外彫刻っておもしろい!という印象を持ちました。

ちいさい子供達の楽しくてたまらないといった感じの笑い声と
野鳥のさえずりが聞こえます。

夏には水を張るのかな。

見る角度によって印象が違います。
これも彫刻の楽しみなんでしょうか。

ちいさな足跡。
イヌかなネコかなコグマかな。

ギャラリー1階は幼稚園なんだそうです。

まだ桜が咲いていました。

公園奥の森からたくさんの野鳥の声が聞こえていました。
ちょっと散策したいなと思いつつも「クマいるべか」的な会話になり
「今日はやめておこうか」と。

気にはなっていましたし、ひそかに人気の公園でしたがこんなに良い公園とは
思っていませんでした。
何故かわかりませんが「ずっといたい」と思う公園です。






マクンベツ湿原

2011-05-10 14:26:49 | ドライブ・お出掛け


湿原って釧路や雨竜にしかないと思っていたら、お隣の石狩市にもあるんですね。
行った時期は4月の下旬で、水芭蕉の咲き始めでした。
今年の見ごろは5月7日くらいまでなので、今日あたりはピークを過ぎているかもしれません。

この白い線の木道をてくてく歩いてみましょう。

大人2人が歩けるくらいの幅の木道がずーっと続いています。

水芭蕉を楽しみつつも気になったのがコレ。
つむじ風でもあったのかと思うほど草がくるくるになぎ倒されています。

時折、野鳥の声がするゆっくりのどかな湿原の中を歩きます。

そして突然の終点。
木道という人工物があるとはいえ、けっこう自然の中を歩いてきていきなり
このポールに出会うとのんびり気分が吹き飛びます。

湿原から離れて遊歩道でもブラブラと。

ねこやなぎですね。
ほんのり赤い花穂。これが銀色になるんでしょうか。
それともこのまま赤いまま?

茶色く枯れ気味のふきのとうを見る機会が多いので、ふきのとうってこんなに
きれいな黄緑色なんだとしみじみ。

つくしたくさん!
寄り集まっておしゃべりしているようにも、つくしの音楽隊にも見えます。

水芭蕉開花情報をチェックしてお出かけになってはいかがでしょうか。

 

 


支笏湖のスワンボートとノラ

2010-11-02 01:21:42 | ドライブ・お出掛け


乗ったり漕いだりしませんが、スワンボートが大好きです。
単純にかわいいじゃないですか。
支笏湖のそれはシルクハットをかぶってちょっとおめかし。

食堂やお土産物屋さんの並ぶ商店街でネコ発見。
多分愛されているノラですね。

人懐っこいわけでもなく人を極度に警戒するわけでもなく。
ちょこんと揃えた前足がかわいいですね。
意外にも食堂や商店は5~6時には閉店していしまいます。
温泉宿が数軒ありますが、宿泊して夜更けに「コバラがすいたから
ちょっとラーメンでも」と思っても開いてるお店はなさそうです。

観光客も自宅や今宵の宿に戻り、静かな支笏湖の夜が始まります。
スワンボートも明日のために静かに羽を休める時間かな。

            


砂川ハイウェイオアシスとSAのなんか

2010-10-31 01:13:38 | ドライブ・お出掛け


先月なんですが砂川のハイウェイオアシスに立ち寄りました。
レストランやお土産物屋さんなどの施設って感じなので、
ドライブ中の休憩にはちょうどいいですね。

なんか不自然だなぁと思ったら、こーゆーのって普通、目とか口とか
描かないですよね。顔を出して初めてその看板に顔ができるっていうか。
頭の上に目が・・・になりますね。それとも顔出し用にしちゃえ!って
後からくり抜いたのでしょうか。

館内は定番の北海道土産がたっぷり。
ここでほとんど道内のお土産が買えます。Tシャツも充実。
で、子供の頃から見かける「かにみそ」。
これ、食べたことないんですね。急に気になって買おうか迷ったのですが、
元々かにみそを食べないので今回は見送り。

このラフな感じのビニールテープが気に入っての一枚。
そういえばガナラの味を忘れるほど久しく飲んでいません。
道産子としてはやっぱし飲んだ方がいいべか。
北海道土産を満喫して高速に戻ろうとSAを通ったら・・・
なんかいる!!

恐竜?マナティ?

表情がなんとも言えずスゴイ。
ヘンにリアルな感じが余計にコワイですね。
「なんかいる」「なんかいた」「なんか見た」の感想しかない「なんか」

コロボックルもビックリですね。