日々フ~ラフラ

北海道のおいしいモノや温泉・サウナなど。

層雲閣の朝食 (層雲峡温泉 上川町)

2019-06-30 22:06:51 | 温泉・旅行(道北)


(ご飯とお味噌汁の位置が逆ですね。
お見苦しくてごめんなさい)

普段、朝食は食べたり食べなかったり。
食べても時間がない為にささっと軽く。
が、旅先の朝食はたっぷりと必ず
いただきます。

層雲閣のバイキングはどちらかと言うと
和食、それも家庭的なほっとする
メニューが多く感じました。



お味噌汁のナメコが大きくて立派!
愛別が近いからでしょうか。
食べ応えありあり。





この他、ご飯のお伴的なオカズもありましたし
セルフうどんもありました。



そしておにぎり!
これ珍しいですよね。なんだか嬉しい。
タラコともう一種類ありました。
なんだか食べたくなって、ひとつ。
小さめと思ったらしっかり握った
ずっしりおにぎり。おいしかったです。



この豆腐かおいしい!



デザートも欲張ってたっぷりと。

部屋は広くて快適、バイキングの食事は
目を引く豪華なメニューはないけど
普通においしく満足。いい宿です。


で、肝心の温泉。
人気はやはり露天風呂でしょうが
私はやっぱり内湯が良かったです。
とにかく虫が苦手でして、なんとなく
「露天はいっかな」と入りませんでした。
同行者は露天がすごく良かったと満足げ。

湯使いは加水の掛け流し。
お湯につかった瞬間に肌がすべすべ。
大きなアミダくじみたいな窓から日が射す
明るい湯船に良いお湯、言うことありませんね。

反対側のぬるめのお湯も実は好き。
窓が無くステンドグラス風な装飾の壁、
ほの暗い感じがこれまた落ち着きます。



私と同じ「昭和大型温泉宿好き」な方なら
層雲閣が気に入ると思いますよ。



今の季節はもちろん、紅葉の秋
氷爆まつりの冬もオススメな層雲峡温泉。



また訪れますね。きっと。


層雲閣の バイキング (層雲峡温泉 上川町)

2019-06-28 19:54:38 | 温泉・旅行(道北)


お部屋でのんびりいただくお膳も
いいのですが、好きなものを
好きなだけいただけるバイキングも
いいものです。会場の賑やかさも
なんだかワクワクします。



層雲閣の従業員の方々は総じて
いい感じのフレンドリーな印象。
「ビーフシチュー食べて!」と笑顔で
小鉢を渡してくれました。



ステーキもありましたよ。



メニューのバラエティーさや味に
関しては、可もなく不可もなくが
正直な感想。
今回は一人8000円ちょいのプラン。
私にとっては十分なバイキング。



自分で作るラーメンもあり。
このタイプは麺がノビノビのイメージだったの
ですが、今どきは冷凍麺なので失礼ながら
意外においしい。



てんこ盛りにした甘エビをつまみに
ビールを楽しんでいる方がいました。
好きなものを好きなだけ。
バイキングってやっぱりいいな。







層雲閣グランドホテル (層雲峡温泉 上川町)

2019-06-28 14:22:12 | 温泉・旅行(道北)


スコール的な大雨を体験し
(やはり日頃の行い)層雲峡温泉へ到着。
小雨ぱらつくお天気模様。

この日のお宿は層雲閣グランドホテル。
以前泊まったのが9年前と我ながら
時の早さにビックリしました。
5年前ぐらいと思っていましたので。

私の愛する「昭和大型温泉ホテル」、
内湯がなんとも印象深く、再訪になった次第。





前回泊まったタイプと同じ新和洋室プランに
しました。



大きめの座卓の方が、やっぱりいいかな。
なんとなく。



10畳の和室に広めのソファーコーナー。
気がつくと同行者が常にぐでーっと寝ながら
テレビをみていました。
くつろぎソファーですね。



前回もご紹介したテレビ下の小物入れ。
これほんと便利です。



リニューアルしてから10年近く経っていると
思いますが、前回泊まった時のままに感じました。
遮るものがないからか広く感じます。



浴衣はサイズ別にタンスの中に用意。



バストイレは別々です。



洗面台の向かいにバスルームがあります。
前回の自分のブログを読み返してみたら
タオル類が人数以上用意されていたと
書いてありましたが、今回は人数分でした。



着いた時間か遅めだったので、ひと休みして
そのまま夕食会場へ。
バイキングなんですが21時まで!
けっこう遅めですよね。19時スタートで
お願いしました。
例えば、あちこち寄り道を楽しんで
18時にチェックインして、ささっと
ひとっぷろ浴びてからの夕食も可能です。

ホテルによってはけっこう早い時間に
食事スタートをお願いされますからね。
時間に追われることなく食事ができて
ありがたかったです。

9年前の記事。よかったらどうぞ。


ホテル大雪 あれやこれ

2014-12-26 02:44:52 | 温泉・旅行(道北)



札幌から近くはない層雲峡。
雪道が心配で12月に来たのは
初めてだと思います。
車に乗っていても旭川あたりから
ひしひしと寒さを感じ、
層雲峡に着いたら寒くて寒くて。
でもその寒さが層雲峡に来たんだと
思えて、ちょっとうれしくもあり。



初めて泊まった雪ほたるの部屋は
きれいで良かったです。
CDプレーヤー完備。
公式サイトでは「ヒーリングCD」と
ありましたが、ナット・キング・コールの
歌声から始まるオールディーズベストCD。
(ヒーリングCD?)
余談ですが、ご年配の方はナット・キング・
コールのことを「ナッ・キン・コォォル」と
妙にネイティブ風な発音するのですが、
他の歌手に対しては日本的発音です。
ナゾです。私のまわりのご年配だけでしょうか。



夕食の品数は若い男性なら
もの足りないかもしれませんが
私にはちょうど良い品数でした。
和洋創作コースと考えれば
洋食が少ないイメージがありましたが
内容的に満足しました。
プランによって内容や品数が違ってきますので
食事重視の方は事前に調べておいた方が
いいかもしれませんね。
バイキングプランもありますよ。





今回の目的はチニタの湯でした。
貸切状態でのんびりお湯に浸かりつつ
いやぁ温泉ってほんとにいいねと
素直に思いました。

昭和大型温泉ホテルの
大浴場の雰囲気が好きなのもあって
チニタの湯が好きなのかもしれません。
大雪はそれぞれ違った風情の大浴場が
三ヶ所ありますので、お気に入りを見つけるのも
楽しいかも知れませんね。



今年最後の温泉旅行。
層雲峡にして、大雪にして
良かったなぁ。



余談ですが、層雲峡のセブンイレブン、セコマとも
看板などがオリジナルカラーではなく
シックなダークブラウンになっています。
景観の決まりとかあるのでしょうか。








層雲峡温泉 ホテル大雪 朝食

2014-12-26 01:57:07 | 温泉・旅行(道北)



ホテル大雪の朝食はバイキング。
トッピング豊富な朝粥、パンも数種類用意
ご自慢のキーマカレーなどなど70種類!

正直な感想としては
「70種類もあったかなぁ」
あったんでしょうけど
印象が・・・(笑)



その場で焼いている小海老入り
玉子焼き。海老味濃厚。



気になってキーマカレー少し。
甘いようなスパイシーと言えば
スパイシーなカレー。



おばあちゃんの味的なおかずが
多かったですね。
この日のパンは4~5種類。
パンに合うおかずもちゃんとあります。



それにしても旅先での朝食って
なんであんなに食欲がわいて
たくさん食べられるんでしょうね。







層雲峡温泉 ホテル大雪 チニタの湯

2014-12-20 17:18:52 | 温泉・旅行(道北)



ホテル大雪には三つの大浴場が
あります。チニタの湯はその一つ。
漠然と「層雲峡でのんびりしたい」から
「チニタの湯って良かったなぁ」に変わり
良いプランがあったこともあり
ホテル大雪に決めました。

この↑字体がなんともかわいい。





三つの湯船が三段の階段状になっており
高いところから低いところへお湯が
流れています。
それぞれ温度が違います。
それぞれの湯船でのんびり。



調子に乗ってお湯を手で受けようと
思ったところ、すごく熱くてびっくり。



夜も朝もチニタの湯で
のんびり。
お肌すべすべ。

お湯の良さ云々もありますが
ステンドグラスやレンガの
浴室自体が好きなんだと思います。
ほの暗い感じとかね。



脱衣所の扇風機。
チニタの湯の雰囲気に合わせて
あえてこの扇風機なんでしょうか。
東芝謹製。

深夜目が覚めて、大雪乃湯に浸かる。



こっちもいいお湯。
あまりにも外が寒そうで
露天風呂に入りませんでした。

天華の湯は入らずじまい。
今度は連泊したいなぁ。






層雲峡温泉 ホテル大雪 食事

2014-12-19 22:06:32 | 温泉・旅行(道北)



プランではレストランでの和洋創作コース
でしたが、ホテル側のご好意で
ワンランク上のお食事処、季饗庵で
いただくことになりました、
コースの内容自体は同じですが
個室での食事はなんだか贅沢。



コース名は四季菜八景 冬メニュー。
まずはオードブル。
寄せ豆腐、湯淋鶏、スモークサーモン
長いもと豆の豆乳風味、蟹豆腐。
このオードブルでビールが
すすみます。



お刺身は4点盛り。
平目がおいしかった。



オニオニなる自慢の一品。
玉ねぎの器の中にビーフ
シチューグラタン。
若干玉ねぎが苦手なんですが
おいしく完食。



大根氷柱仕立て 田楽味噌。
ふろふき大根ですね。
冬らしい一皿。



きのこ鍋。
鶏といももち入り。
醤油仕立てでほっとする味。



メインディッシュは当日お肉が魚を決めます。
牛ヒレの味噌バター焼き。
ちなみに魚は鱈の香草陶板焼き。
迷いましたが、やっぱりお肉に決定。



お味噌をつけていただきます。



ご飯、香の物、赤出汁風お味噌汁。
お味噌汁には落葉キノコが入って
いました。
ご飯がおいしかったです。



デザートはケーキ、コーヒーゼリー
フルーツとたっぷり。

和洋創作コースですが、和の方が多いですね。
過去、バイキングと和洋創作コースを
いただきましたが、ほとんど思い出せない
くらい印象が薄かったのですが
今回が一番おいしかったのではないかと
思います。




層雲峡温泉 ホテル大雪 

2014-12-19 20:31:26 | 温泉・旅行(道北)



何故かわかりませんが、層雲峡温泉で
ゆっくり過ごしたいと思い、予約サイト
「ぐうたび」で雪ほたる一泊一万円(税抜)プランを発見!
お値打ち価格!さっそく予約。

今回のプランは13時チェックイン、11時アウト。
部屋は和風モダンの「雪ほたる」(部屋はホテルおまかせ)
夕食は「トップ・オブ・キャニオン」にて和洋創作コース。







以前二度ほど大雪には泊まっていますが
雪ほたるに泊まるのは初めてです。
1~2名用の部屋なのですごく広いって
感じではありませんが、
トイレ、シャワーブースが別になっており
キレイな客室は快適快適。
マッサージチェアーもありました。





北海道のホテルはどこもそうですが
冬は暑いくらい暖房が効いています。
おどろくほど寒い層雲峡でしたが
ホテル大雪も暑いくらい暖房が効いています。



バスなしでシャワーブースあり。
このシャワーがなんだかスゴイ。
ハンド、ボディ、ヘッドの三つのシャワー。
普通のシャワーで良いのではないか感が
漂いますが、このシャワーに決めて設置した時って
ホテル&施工業者が盛り上がったのでがないかと
勝手に妄想。

使用した同行者によると「なんかパシャパシャ」
水圧が弱いようです(笑)





アメニティーはポーラ。
持ち帰り可能なダビソックスあり。
意外にも温泉タオルは
使いまわし系。
気になる方は用意して行った方が
いいですね。

その宿のロゴの入った温泉タオルを
100円くらいで売ってるといいのになって
いつも思います。ちょっとした思い出に
なりますからね。









カミホロ荘 昼食

2013-11-03 00:00:00 | 温泉・旅行(道北)


カミホロ荘レストラン
「神峰路(カミホロ)」にて
昼食。

上富良野で食事と思って
いましたがお店を決めかねて
「カミホロ荘で食べようよ」
「無料(パスポート)で入浴するから
食事しないと悪いしね」と
話しがまとまりました。

さっと温泉につかりレストランへ。
何食わぬ顔でテーブルについて
メニューを待っていました。
「あの、食券は?」と言われ
あわてて食券を求めうろうろ。

入浴券と同じ機械で
食券を購入します。


同行者は「豊味豚カレー」
「おいしそうだねー」と
盛り上がり、同行者が一口。
微妙な顔で一言「ぬるい」

たまたまなんでしょうけど
ルーが常温より温かいくらい(笑)
「ソーセージはレンジで温めたみたい。
すっごく熱い (笑)」


私の注文は味噌ラーメン。
事前に調べたクチコミでは
食事はそれなり・・・
みたいなのが多かったので
無難なラーメンにしました。

油膜が覆っているので
湯気がたっておらず
同行者が「ぬるいんじゃない?
うけけ」と妙にうれしそう。
自分と同じ「ウェルカム!
ぬるいワールドへ」的な感じでしたが
残念ながらあっつあつ(笑)


野菜がたっぷり入っていて
食べごたえもあり
おいしいです。

カレーもそうですが
けっこうボリュームが
あります。


同行者のカレーは
残念でしたが、日帰り温泉&
食事もアリかな。
カレーはたまたまでしょう。


同行者のカレーには
デザートがつきます。
カチンコチンだった
ようです(笑)
スプーンですくうと
言うより、スプーンで
割って食べてました。
うけけ。


カミホロ荘 温泉

2013-11-02 00:57:40 | 温泉・旅行(道北)


浴室に入ると
木の香りに包まれます。
内風呂を「オンコの木」に
リニューアルとのこと。
オンコは北海道の呼び名の
ようで「イチイの木」です。


洗い場もすべて
オンコの木で出来ています。


美瑛の白金の湯と違って
なんつーのかな
こう、グイグイくるっていうか
硬く肌にあたる温泉です。
ワイルドな温泉。


露天風呂は場所柄
目隠し不要で
自然感たっぷり。


時折、どさっという
木から雪が落ちる音が。
それ以外は静かな露天風呂。
お湯が黒く見えますが
無職透明なお湯ですね。


あたたまります。
気持ちいいですね~。


内湯、露天風呂ともに
リラックスできる良い温泉です。

「HO」に無料クーポンがありますよ。
今回使用させていただきました。
2人で行ったので1人分半額ですね。
ありがとうございます。


浴室近くにあった休憩所?
「無料休憩所ってここなんだねー」なんて
話してひと休み。
派手派手カラーがおしゃれにも
感じますが、畳敷きの休憩所も
レストラン入ってすぐにありました。


こっちの方がゴロゴロできて
くつろげますね。

同行者がいたくカミホロ荘を気に入り
来年の旅行はここにする?なんて
話しあいました。
宿泊すれば雲海も見られますね。
(条件が整えばですが)

日帰り温泉もいいし
宿泊もいいなーと思う宿です。