普段、朝食は食べたり食べなかったり。
お味噌汁のナメコが大きくて立派!
この他、ご飯のお伴的なオカズもありましたし
そしておにぎり!
この豆腐かおいしい!
デザートも欲張ってたっぷりと。
私と同じ「昭和大型温泉宿好き」な方なら
今の季節はもちろん、紅葉の秋
また訪れますね。きっと。
札幌から近くはない層雲峡。
雪道が心配で12月に来たのは
初めてだと思います。
車に乗っていても旭川あたりから
ひしひしと寒さを感じ、
層雲峡に着いたら寒くて寒くて。
でもその寒さが層雲峡に来たんだと
思えて、ちょっとうれしくもあり。
初めて泊まった雪ほたるの部屋は
きれいで良かったです。
CDプレーヤー完備。
公式サイトでは「ヒーリングCD」と
ありましたが、ナット・キング・コールの
歌声から始まるオールディーズベストCD。
(ヒーリングCD?)
余談ですが、ご年配の方はナット・キング・
コールのことを「ナッ・キン・コォォル」と
妙にネイティブ風な発音するのですが、
他の歌手に対しては日本的発音です。
ナゾです。私のまわりのご年配だけでしょうか。
夕食の品数は若い男性なら
もの足りないかもしれませんが
私にはちょうど良い品数でした。
和洋創作コースと考えれば
洋食が少ないイメージがありましたが
内容的に満足しました。
プランによって内容や品数が違ってきますので
食事重視の方は事前に調べておいた方が
いいかもしれませんね。
バイキングプランもありますよ。
今回の目的はチニタの湯でした。
貸切状態でのんびりお湯に浸かりつつ
いやぁ温泉ってほんとにいいねと
素直に思いました。
昭和大型温泉ホテルの
大浴場の雰囲気が好きなのもあって
チニタの湯が好きなのかもしれません。
大雪はそれぞれ違った風情の大浴場が
三ヶ所ありますので、お気に入りを見つけるのも
楽しいかも知れませんね。
今年最後の温泉旅行。
層雲峡にして、大雪にして
良かったなぁ。
余談ですが、層雲峡のセブンイレブン、セコマとも
看板などがオリジナルカラーではなく
シックなダークブラウンになっています。
景観の決まりとかあるのでしょうか。
ホテル大雪には三つの大浴場が
あります。チニタの湯はその一つ。
漠然と「層雲峡でのんびりしたい」から
「チニタの湯って良かったなぁ」に変わり
良いプランがあったこともあり
ホテル大雪に決めました。
この↑字体がなんともかわいい。
三つの湯船が三段の階段状になっており
高いところから低いところへお湯が
流れています。
それぞれ温度が違います。
それぞれの湯船でのんびり。
調子に乗ってお湯を手で受けようと
思ったところ、すごく熱くてびっくり。
夜も朝もチニタの湯で
のんびり。
お肌すべすべ。
お湯の良さ云々もありますが
ステンドグラスやレンガの
浴室自体が好きなんだと思います。
ほの暗い感じとかね。
脱衣所の扇風機。
チニタの湯の雰囲気に合わせて
あえてこの扇風機なんでしょうか。
東芝謹製。
深夜目が覚めて、大雪乃湯に浸かる。
こっちもいいお湯。
あまりにも外が寒そうで
露天風呂に入りませんでした。
天華の湯は入らずじまい。
今度は連泊したいなぁ。
プランではレストランでの和洋創作コース
でしたが、ホテル側のご好意で
ワンランク上のお食事処、季饗庵で
いただくことになりました、
コースの内容自体は同じですが
個室での食事はなんだか贅沢。
コース名は四季菜八景 冬メニュー。
まずはオードブル。
寄せ豆腐、湯淋鶏、スモークサーモン
長いもと豆の豆乳風味、蟹豆腐。
このオードブルでビールが
すすみます。
お刺身は4点盛り。
平目がおいしかった。
オニオニなる自慢の一品。
玉ねぎの器の中にビーフ
シチューグラタン。
若干玉ねぎが苦手なんですが
おいしく完食。
大根氷柱仕立て 田楽味噌。
ふろふき大根ですね。
冬らしい一皿。
きのこ鍋。
鶏といももち入り。
醤油仕立てでほっとする味。
メインディッシュは当日お肉が魚を決めます。
牛ヒレの味噌バター焼き。
ちなみに魚は鱈の香草陶板焼き。
迷いましたが、やっぱりお肉に決定。
お味噌をつけていただきます。
ご飯、香の物、赤出汁風お味噌汁。
お味噌汁には落葉キノコが入って
いました。
ご飯がおいしかったです。
デザートはケーキ、コーヒーゼリー
フルーツとたっぷり。
和洋創作コースですが、和の方が多いですね。
過去、バイキングと和洋創作コースを
いただきましたが、ほとんど思い出せない
くらい印象が薄かったのですが
今回が一番おいしかったのではないかと
思います。
何故かわかりませんが、層雲峡温泉で
ゆっくり過ごしたいと思い、予約サイト
「ぐうたび」で雪ほたる一泊一万円(税抜)プランを発見!
お値打ち価格!さっそく予約。
今回のプランは13時チェックイン、11時アウト。
部屋は和風モダンの「雪ほたる」(部屋はホテルおまかせ)
夕食は「トップ・オブ・キャニオン」にて和洋創作コース。
以前二度ほど大雪には泊まっていますが
雪ほたるに泊まるのは初めてです。
1~2名用の部屋なのですごく広いって
感じではありませんが、
トイレ、シャワーブースが別になっており
キレイな客室は快適快適。
マッサージチェアーもありました。
北海道のホテルはどこもそうですが
冬は暑いくらい暖房が効いています。
おどろくほど寒い層雲峡でしたが
ホテル大雪も暑いくらい暖房が効いています。
バスなしでシャワーブースあり。
このシャワーがなんだかスゴイ。
ハンド、ボディ、ヘッドの三つのシャワー。
普通のシャワーで良いのではないか感が
漂いますが、このシャワーに決めて設置した時って
ホテル&施工業者が盛り上がったのでがないかと
勝手に妄想。
使用した同行者によると「なんかパシャパシャ」
水圧が弱いようです(笑)
アメニティーはポーラ。
持ち帰り可能なダビソックスあり。
意外にも温泉タオルは
使いまわし系。
気になる方は用意して行った方が
いいですね。
その宿のロゴの入った温泉タオルを
100円くらいで売ってるといいのになって
いつも思います。ちょっとした思い出に
なりますからね。
カミホロ荘レストラン
「神峰路(カミホロ)」にて
昼食。
上富良野で食事と思って
いましたがお店を決めかねて
「カミホロ荘で食べようよ」
「無料(パスポート)で入浴するから
食事しないと悪いしね」と
話しがまとまりました。
さっと温泉につかりレストランへ。
何食わぬ顔でテーブルについて
メニューを待っていました。
「あの、食券は?」と言われ
あわてて食券を求めうろうろ。
入浴券と同じ機械で
食券を購入します。
同行者は「豊味豚カレー」
「おいしそうだねー」と
盛り上がり、同行者が一口。
微妙な顔で一言「ぬるい」
たまたまなんでしょうけど
ルーが常温より温かいくらい(笑)
「ソーセージはレンジで温めたみたい。
すっごく熱い (笑)」
私の注文は味噌ラーメン。
事前に調べたクチコミでは
食事はそれなり・・・
みたいなのが多かったので
無難なラーメンにしました。
油膜が覆っているので
湯気がたっておらず
同行者が「ぬるいんじゃない?
うけけ」と妙にうれしそう。
自分と同じ「ウェルカム!
ぬるいワールドへ」的な感じでしたが
残念ながらあっつあつ(笑)
野菜がたっぷり入っていて
食べごたえもあり
おいしいです。
カレーもそうですが
けっこうボリュームが
あります。
同行者のカレーは
残念でしたが、日帰り温泉&
食事もアリかな。
カレーはたまたまでしょう。
同行者のカレーには
デザートがつきます。
カチンコチンだった
ようです(笑)
スプーンですくうと
言うより、スプーンで
割って食べてました。
うけけ。
浴室に入ると
木の香りに包まれます。
内風呂を「オンコの木」に
リニューアルとのこと。
オンコは北海道の呼び名の
ようで「イチイの木」です。
洗い場もすべて
オンコの木で出来ています。
美瑛の白金の湯と違って
なんつーのかな
こう、グイグイくるっていうか
硬く肌にあたる温泉です。
ワイルドな温泉。
露天風呂は場所柄
目隠し不要で
自然感たっぷり。
時折、どさっという
木から雪が落ちる音が。
それ以外は静かな露天風呂。
お湯が黒く見えますが
無職透明なお湯ですね。
あたたまります。
気持ちいいですね~。
内湯、露天風呂ともに
リラックスできる良い温泉です。
「HO」に無料クーポンがありますよ。
今回使用させていただきました。
2人で行ったので1人分半額ですね。
ありがとうございます。
浴室近くにあった休憩所?
「無料休憩所ってここなんだねー」なんて
話してひと休み。
派手派手カラーがおしゃれにも
感じますが、畳敷きの休憩所も
レストラン入ってすぐにありました。
こっちの方がゴロゴロできて
くつろげますね。
同行者がいたくカミホロ荘を気に入り
来年の旅行はここにする?なんて
話しあいました。
宿泊すれば雲海も見られますね。
(条件が整えばですが)
日帰り温泉もいいし
宿泊もいいなーと思う宿です。