この人の名も初めて知る名前です。彼も亦吉備津神社にお参りしています。この人は別に足が悪かったわけではないでしょうが歩くのが苦手で、お金持ちであったのでしょうが、馬や人などの背を利用して旅したのだそうです。この吉備津神社への参詣も妹尾からですから距離にすると四里ばかりの所で、普通の人は徒歩でお参りするのが普通ですが、やはり、
"馬より下りて吉備津宮に詣づ。”
とあります。そして
"宮殿甚だ古く、往昔の遺風を存するもの多し。余各地の寺院祠宇を観るに、いまだこの宮の如くかみさびたるを見ず”
とその日記に。記しています.
"馬より下りて吉備津宮に詣づ。”
とあります。そして
"宮殿甚だ古く、往昔の遺風を存するもの多し。余各地の寺院祠宇を観るに、いまだこの宮の如くかみさびたるを見ず”
とその日記に。記しています.
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