少名毘古那神との出会いを最後にして、こんなに長く続こうとは思わなかったオホクニのお話も最後にしたいと思いますので、もうしばらくお付き合いいただきますようお願い申し上げます。
さて、その前にもう少しだけ、このオホクニの話で腑に落ちないことがありますので、今日はそれについて書いてみます。というのはその后
“須勢理毘売”
との関係です。それまでのオホクニの妻は
“須勢理毘売命、甚為嫉妬<イタク ウハナリ ネタミ シタマヒキ>”
だったはずです。所がです、倭に家出されようとしたオホクニとの別れ際のラブストーリで「永遠の愛」を取り交わしてからも、オホクニは、まだまだ多くの女性を妻として迎え、その上、沢山のお子様が、17人も、おられたのです。その間、あれほどあったスセリヒメとの確執はどうなったのでしょうか???その辺りについては、何の説明も古事記にはありません。一夫多妻の制度をスセリヒメが認めたのか、それが男の性なのかと諦めたのかは分かりませんが、夫婦間に何も起こらなかったのでしょうかね。これもまた不思議なオホクニのお話ですよね???
「そなん事はどうでもいいのです。ただ、私の傍にいてくれさえすればいいのです」
と、スセリヒメは思ったのでしょうかね。これは愛ゆえの結論でしょうか???どのような心境の変化でしょうか。私は男ですから、「さすがおほくに!!!」と感嘆の声を上げたいのですが、女性としてはどうでしょうかね。女性の皆さんにお聞きします
「あなたならどうします。」
と。
さて、その前にもう少しだけ、このオホクニの話で腑に落ちないことがありますので、今日はそれについて書いてみます。というのはその后
“須勢理毘売”
との関係です。それまでのオホクニの妻は
“須勢理毘売命、甚為嫉妬<イタク ウハナリ ネタミ シタマヒキ>”
だったはずです。所がです、倭に家出されようとしたオホクニとの別れ際のラブストーリで「永遠の愛」を取り交わしてからも、オホクニは、まだまだ多くの女性を妻として迎え、その上、沢山のお子様が、17人も、おられたのです。その間、あれほどあったスセリヒメとの確執はどうなったのでしょうか???その辺りについては、何の説明も古事記にはありません。一夫多妻の制度をスセリヒメが認めたのか、それが男の性なのかと諦めたのかは分かりませんが、夫婦間に何も起こらなかったのでしょうかね。これもまた不思議なオホクニのお話ですよね???
「そなん事はどうでもいいのです。ただ、私の傍にいてくれさえすればいいのです」
と、スセリヒメは思ったのでしょうかね。これは愛ゆえの結論でしょうか???どのような心境の変化でしょうか。私は男ですから、「さすがおほくに!!!」と感嘆の声を上げたいのですが、女性としてはどうでしょうかね。女性の皆さんにお聞きします
「あなたならどうします。」
と。
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