MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

No.31「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」

2017-08-07 20:32:00 | 2017年劇場鑑賞




この日続けて2本目の鑑賞
なんばパークスシネマに移動してトムクルーズ主演の最新作「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」
鑑賞ですが、なかなか平日の割には結構お客さん入ってます

ダークユニバースと言うクラシックなモンスター映画に再び脚光を浴びせ現代風に復活させると言うユニバーサル映画の新シリーズのようです
その第一弾がこのミイラ再生のリプート作品
もちろんハムナプトラもそうでしたが、全く似ても似つかわしくないか作品ですが、その辺は折込み済みです
ホラー映画と言うよりはインディージョーンズやハムナプトラ、さらにはスペースバンパイアなどなど色んな映画をごっちゃ混ぜにしたような映画に感じました
余り新しい感じはなく、むしろこの作品を叩き台にして後々のシリーズがどう言う風に関連していくのか?どう言う方が興味深いです

映画としては中盤ダレてしまいウトウトしましたが、どんな映画でも似合ってしまうトムクルーズの存在感とラッセルクロウ怪演のジキル博士など二人のキャラが後のシリーズに関わるのなら前フリとしては壮大でド派手な第一作として見れば結構楽しめた



★★★ 2017.8.3(木) なんばパークスシネマ シアター5 13:30 E-18

No.30 「カーズ/クロスロード」

2017-08-04 15:55:28 | 2017年劇場鑑賞




今日は昼から友人とカーズの鑑賞
しかもオッさん2人での鑑賞(笑)
夏休みなので親子連れや中学生風のグループなどが目につきます
80年代我々が中高校生だった頃に夏休みは暑い中に劇場へ足を運んでいたもんです
映画が終わり涼しい劇場から一歩外に出るとムッとした蒸し暑さと日差しが懐かしい
思えばなんばの千日前の劇場に良く来てましたね

で、このカーズ3なんですが、過去2作品見てますが今回の作品は大人の方が思うところがありそうな作品でした
強力な若い強敵の前に自らの限界を考えてしまうライトニングマックィーン
そんな彼を再生させようと仲間を始め、ある思惑を持った金持ちのスポンサーまでも絡んで来て…と現実のプロスポーツの人間模様のようなものも感じられて、アニメとしてのビジュアルに子供たちが惹かれるに対し大人たちはその向こうにある違った視点を見ている…そんな作品
クライマックスはマックィーン奇跡の一発逆転!と言う展開を予想していたんだが、そう言う方向に持って行くのか…て感じで子供さんによってはちと消化不良な子供さんもいたかも?

「自分の潮時はどうやって知る?」問いに「若者が教えてくれるさ…」はなかなか名セリフですね




★★★★ 2017.8.3(木) TOHOシネマズなんば プレミアスクリーン 10:35 B-8


No.29「ライフ」

2017-07-16 15:40:57 | 2017年劇場鑑賞




なんばパークスで鑑賞
意外とお客さん入ってましたね
ゆったりと座席で見たかったので前から3列目
でも小さいスクリーンだから苦もなく見れた

火星で採取された未知の生命体だが新発見と喜びも束の間、未知の生命体が恐るべき進化を遂げ乗組員に襲いかかる…
エイリアンのような作品と言うよりB級SFホラーの感じでなかなか面白かった
宇宙ステーションの中で生命体を隔離しようとするスピーディーな演出や引っ付いたら離れない軟体エイリアンの宇宙怪獣ドゴラ見たいな造形などワクワクさせてくれる映画です

また宇宙ステーション内を移動する乗組員が無重力で宇宙遊泳みたいに動くのがリアルでした
普通に二本足で宇宙ステーション内を走る回るよりも帰って宇宙生命体との攻防がスリリングでした
ラストのオチは前フリで想像つくけど、ホラー映画らしく一筋縄では映画を終わらせないとこも好みでした



★★★★ 2017.7.14(金) なんばパークスシネマ シアター9 20:35 C-3

No.28「リヴォルト」

2017-07-10 23:31:37 | 2017年劇場鑑賞




南アフリカのSFアクション
第9地区+インデペンデンスデイ見たいな雰囲気のキャッチコピーですが、そんなスケールの大作感はありません
まさに天六テイストなB級アクションであります
そう言う意味ではちよっと期待してしまいました

映画としては予想通りの天六ユウラクザで公開してたような作品でした
ある男が目覚めたら留置場の中で監禁されていて、記憶も無くしている
隣の独房にはこれまた見ず知らずの女が居て…
外では謎のロボットが人間を殺しまくっている
果たしてどうなる?
と言うあらすじですが、なかなか前半テンポも良くて楽しめた
殺人ロボットも第9地区+スターシップトゥルーパーズ見たいな造形で良かったし、無慈悲な殺戮ぶりも見つかったらアウト見たいな感じでこれまた良かったです
ただ中盤から後半にかけては何かB級らしく呆気なく、やっつけ仕事見たいな感じで残念でした


☆☆☆ 2017.7.7(金) なんばパークスシネマ シアター1 I-11

No.27 「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」

2017-07-08 00:31:47 | 2017年劇場鑑賞




お馴染みのジャック・スパロウシリーズの最新作を早くも鑑賞
昼の鑑賞で事です割と年配の方が目立つが夜以上に入りは良い感じ

シリーズこれが何作目になるのかな?
当初は3部作ったと思いましたが、やはりドル箱作品あの手この手ドル箱続編を続けるようです
昔は続編と言えば前作より作品のレベルも落ちて駄作になるのがパターンですが、最近はそこそこのレベルの作品も多いです

そう意味ではそれなりに安定した面白さがこのシリーズはあると思います
ただそれだけなんですねー
このシリーズが今回で終わっても残念とも思わないし、まだまだ続いてもそうなんですねーて言う感じのシリーズ
正直それなりに楽しめるけどいつも同じような印象しかないような気がします
出てくる敵も前に似たような居た気がするしねー

しかしジョニーデップも当り役でジャックスパロウのイメージで固まりそうなもんですが、他の映画で様々な役を演じてるのでそんな雰囲気は微塵も感じません


☆☆☆ 2017.7.6(木) アポロシネマ スクリーン1 12:45 D-21

No.26 「ハクソー・リッジ」

2017-07-02 11:44:44 | 2017年劇場鑑賞



メルギブソン監督の戦争映画
しかしこの方は監督をすると血生臭い映画にいつもなりますな
ま、嫌いではないですが(笑)

沖縄戦を舞台にした戦争映画で砲撃により吹っ飛ばされる人間、肉の塊のように散乱する遺体などメルギブソン監督お得意?の残虐鬼畜大宴会な戦闘シーンは迫力満点!
ただこれが太平洋戦争の沖縄戦でのハクソーリッジの戦いに焦点を当てた作品を期待したら少し肩透かしな気がするかも?
主題が1人の衛生兵に焦点を当てたドラマなので沖縄戦に入るまでま小一時間要します
ま、その1時間が後半の沖縄戦での彼の行動に意味付けする重要な前フリになるんですがね
戦闘シーンはやく見たい人にはウズウズするかも?

でもヴィンス・ヴォーンの鬼教官ぶりや、最初は嫌みだった兵士たちが主人公の姿勢に理解をしていく後半など押さえるべきツボとも言うべき部分を押さえ感動作の要素も入れていて、メルギブソン監督の映画にしてはマトモ?な作品ですね

しかしヒョロッとした感じのアンドリュー・ガーフィールドはまさに適役でしたね
戦場に似合いそうにないその雰囲気が実話ベースの話に更にリアリティが出てました
武器を持たずに彼なりに戦場で戦う姿勢は実話だけに凄いですね
まだ火炎放射器で日本兵を焼き殺していく場面などは至近距離での白兵戦となった沖縄戦の悲惨な戦いが表現されていた

さすがに今回は画面に釘付けで全く眠気はありませんでした
予告編で見た「ダンケルク」が楽しみです



☆☆☆☆ 2017.6.30(金) アポロシネマ スクリーン3 20:50 D-15

No.25 「キング・アーサー」

2017-06-25 11:12:52 | 2017年劇場鑑賞




何度か映画になってるキングアーサー王の冒険談です
このテーマでガイリッチーが監督したって事で少し期待しての鑑賞です

今回の作品は子供の頃のアーサーが目の前で叔父の暴挙により父王が殺される所から始まるが、ド派手な巨大マンモスが大暴れする迫力のオープニングでスタートし、その後小舟で脱出したアーサーがスラム街の娼婦たちに拾われ、わんぱく坊主なりさらに町の暴れん坊としてスラムで成長していく過程がまさにガイリッチーらしい短いカット割りとスピード感ある編集であっと言う間に見せてくれるのがお見事です

随所にガイリッチーらしい会話の妙や細かいカット割りで映画自体テンポの良い仕上がりになっていて正直期待はあまりしなかった分楽しめました
まさかキングアーサーをテーマにガイリッチー印満載の映画が出来るとは…

悪役のジュードロウは憎々しい芝居を見せてくれていて、こういう映画の悪役はこうでなきゃ!見たいな熱演が印象的
ちょっとユーモラスな展開もあってりして中々楽しめるアーサー王伝説でした



☆☆☆☆ 2017.6.23(金) アポロシネマ スクリーン3 21:05 G-17

No.24「パトリオット・デイ」

2017-06-10 09:32:49 | 2017年劇場鑑賞




記憶に新しいボストンマラソンのテロ事件の映画化
思えば911の後も早々に映画になりました
アメリカは立ち直りが早くまえを向いて戦ってるて言うアピールをハリウッドがしてるような感じですね
この作品も再三日本で報道されたので記憶が新しい分生々しく感じれます
ドキュメンタリータッチな展開ながら主な人物たたちに焦点を当てプチ群像劇のような構成で劇映画として成立させてます

主人公となるマーク・ウォールバーグ扮する警官を中心に事件が描かれて行きます
しかし決してマーク・ウォールバーグが八面六臂の大活躍をするわけでなくて、警察官たちが執念でテロリストたちを挙げて行く様を実話として描かれていきます
そんな作風は結構良かったと思いますね

またこう言う映画では鬱陶しい存在のFBIも、最初は目の上のたんこぶ見たいだが、事件が核心に迫るにつれボストン市警と連携されてるようで実話ベースらしい展開で良かったです
不必要なまでの派手な脚色は帰って作品としては命取りになる場合ありますからね
ま、どこまで実話で脚色部分がどこなのかわかりませんがね

テロリスト対警官の銃撃戦も迫力がありましたが、何より犯人を割り出すまでの過程が秀悦でした
無数にある監視カメラを利用するんですが、決定的なのは地元警官の土地勘て言うのがなんだかんだ言っても最後に物を言うのは人間の力ってとこに共感出来ましたね

痩せ気味のジョン・グッドマン、ケヴィン・ベーコン、J.K.シモンズ等脇を固める渋い面々もいい味を出していて見応えのある作品でございました



★★★★ 2017.6.9(金) アポロシネマ8 スクリーン3 20:50 G-3

No.23「LOGAN/ローガン」

2017-06-03 14:24:22 | 2017年劇場鑑賞




長い事劇場で映画見てなかった
ちょっと職場で色々あって大変だったが、久々にアポロシネマに行って来ました
遅れを取り戻せば…
しかしクライマックス寝落ちと言うやっては行けない事をやらかしてしまいました
しかもエンドロールで眼が覚めると言う失態!
結末は友人に教えて貰ったとはいえ…あ〜やってもた…

見たままの感想といえば…
能力も衰え始めた、年老いてきたウルヴァリンが白髪混じりの髭を蓄えハイヤーの運転手しながら細々と暮らす中ミュータントとして能力を備えた少女と出会い、彼女を追ってるハンターたちの攻撃を交わしながら目的地まで向かう話
冒頭で能力が落ちてきたウルヴァリンが町のゴロツキにボコられるシーンがあるが、何とも哀愁を感じさす場面ですね
何とかゴロツキたちを一掃したものの第一線から遠ざかったミュータントの哀切感が作品全体を包まれていて結構良かったんです
またパトリックスチュアート扮するプロフェッサーXもまた年老いてまるで老人ボケ見たいになるのを薬で抑えてる感じてのも泣かせます

最強少女の殺戮スキルは本家を上回るほどの恐ろしさ
今後はこの少女が主人公のシリーズが作られるのでしょうか?
ジェームズマカヴォイのシリーズとは違った旧XMENのその後を哀切感一杯に感じさせてくれる
作品でした
フルに見たらまた感想変わるかも知れませんが…



★★★ 2017.6.2(金) アポロシネマ スクリーン3 20:50 D-4

No.22「ワイルド・スピード ICE BREAK」

2017-05-21 00:31:10 | 2017年劇場鑑賞



シリーズも8作目です
全部見てますが、前作だけは劇場では見逃してました
ポール・ウォーカーの追悼的な悲しみに満ち溢れたエンディングで幕を閉じた前作から続いての今作はヴィン・ディーゼルとドゥエイン・ジョンソンと言うマッチョな筋肉祭りが全面に出ています敵役だったジェイソン・ステイサムも仲間に引き入れて残ったものたちがその後のシリーズを継続させますよと言う新たな旅立ち宣言のような感じですね

新たにシャリーズ・セロンを悪役に迎えてのニューサーガ?の始まりですが、相変わらずのムチャクチャな力技なアクションの連発は全く色褪せる事なくはちゃめちゃに車をポンコツにしてくれる
自動運転機能を使った無人車の大量暴走初め、氷を割って潜水艦が浮上したり、その潜水艦から発車された魚雷が氷の上を走りドゥエイン・ジョンソンが素手で方向を変えると言う筋肉バカにしかできない荒技も飛び出す決して期待を裏切らない
相変わらずの快作になっています

しかし陸、海、空とこのシリーズはアクションの幅を広めてますが、もう次は宇宙にでも飛び出すんでしょうかなー(笑)



★★★★ 2017.5.19(金) アポロシネマ スクリーン5 20:50 H-4