監督 ミシェル・ゴンドリー
出演 セス・ローゲン
ジェイ・チョウ
キャメロン・ディアス
久々に布施ラインシネマシネマにやってきました。
ポイントカードが貯まりに貯まってカード2枚にまたがってしまい、ややこしくて仕方ないんで「グリーンホーネット」でポイントを使おう!と勇んでチケットカウンターに行くと3D映画はポイント使えないといわれた・・・現金のみなんで更にポイントが貯まりました
(あらすじ)
新聞社の若き社長ブリット・リイド(セス・ローゲン)は、夜になれば全身グリーンのスーツとマスクで身を包み、グリーン・ホーネットとして街中の犯罪者と戦うヒーローだった。ハイテク装置満載の愛車を駆って相棒のカトー(ジェイ・チョウ)と共にギャングの支配者、ベンジャミン・コドンフスキー(クリストフ・ヴァルツ)を追い詰めるのだが……

グリーンホーネットと言えばブルース・リーがアメリカで成功をおさめるきっかけとなったテレビシリーズ。
この作品が無ければ、もしかしたらブルース・リーは世に出なかったかも知れないと言うほどの最重要作品でもあります
そして今の時代に3D映画としてリメイクされたのがこの映画です
さすがに見た目のマスクやコスチュームはオリジナルに近いけど、キャラクターに違和感を感じずには居られない
カトー役のジェイチョウはまだしもセスローゲン扮するブリットリードはオリジナルと掛け離れて軽々しいセクハラ社長...
まぁコメディーとしてのリメイクだから仕方ないが、少なくともブルース・リーをリスペクトしたリメイクでないのは明白であるし、セスローゲン始め製作側はそんな事はどうでもよく、往年のスーパーヒーローを自分の土壌であるコメディーの中で復活させたって言う感じです
当然ながらアクションもオリジナル以上にド派手で、特にクライマックスははちゃめちゃに破壊してくれます
ブラックビューティ号も数々のスーパーウェポンを搭載した近代仕様だし、アクション面はさすがにコメディーの域を越えたものになってます
カトーのアクションもキレのいいキックなど見せてくれるが時折CG処理された映像見せられるとついついブルース・リーの生身のアクションと比較してしまうね~ (やはりブルース・リーは凄いとなってしまう)

セスローゲンは人気コメディアンだそうですが、でもこの映画ではやたら騒がしく興ざめしてしまう。
「40歳の童貞男」は見てないけどあまりに日本でウケないタイプかも?
脇を固めるキャメロン・ディアスはいつもより気楽に演じてる感じで、「イングロリアスバスターズ」でアカデミー賞獲得した悪役のクリストファー・ヴァルツも気楽にコメディーを楽しんでる感じです
ただコメディーと言っても私はあまり笑えなかったな~
それとこの映画も3Dで無くてもいい映画でした。
何でもかんでも3Dにすればいいってもんじゃないよ!
★★★ 2011.2.17(木) 布施ラインシネマ シネマ7 17:40 M-11
出演 セス・ローゲン
ジェイ・チョウ
キャメロン・ディアス
久々に布施ラインシネマシネマにやってきました。
ポイントカードが貯まりに貯まってカード2枚にまたがってしまい、ややこしくて仕方ないんで「グリーンホーネット」でポイントを使おう!と勇んでチケットカウンターに行くと3D映画はポイント使えないといわれた・・・現金のみなんで更にポイントが貯まりました
(あらすじ)
新聞社の若き社長ブリット・リイド(セス・ローゲン)は、夜になれば全身グリーンのスーツとマスクで身を包み、グリーン・ホーネットとして街中の犯罪者と戦うヒーローだった。ハイテク装置満載の愛車を駆って相棒のカトー(ジェイ・チョウ)と共にギャングの支配者、ベンジャミン・コドンフスキー(クリストフ・ヴァルツ)を追い詰めるのだが……

グリーンホーネットと言えばブルース・リーがアメリカで成功をおさめるきっかけとなったテレビシリーズ。
この作品が無ければ、もしかしたらブルース・リーは世に出なかったかも知れないと言うほどの最重要作品でもあります
そして今の時代に3D映画としてリメイクされたのがこの映画です
さすがに見た目のマスクやコスチュームはオリジナルに近いけど、キャラクターに違和感を感じずには居られない
カトー役のジェイチョウはまだしもセスローゲン扮するブリットリードはオリジナルと掛け離れて軽々しいセクハラ社長...
まぁコメディーとしてのリメイクだから仕方ないが、少なくともブルース・リーをリスペクトしたリメイクでないのは明白であるし、セスローゲン始め製作側はそんな事はどうでもよく、往年のスーパーヒーローを自分の土壌であるコメディーの中で復活させたって言う感じです
当然ながらアクションもオリジナル以上にド派手で、特にクライマックスははちゃめちゃに破壊してくれます
ブラックビューティ号も数々のスーパーウェポンを搭載した近代仕様だし、アクション面はさすがにコメディーの域を越えたものになってます
カトーのアクションもキレのいいキックなど見せてくれるが時折CG処理された映像見せられるとついついブルース・リーの生身のアクションと比較してしまうね~ (やはりブルース・リーは凄いとなってしまう)

セスローゲンは人気コメディアンだそうですが、でもこの映画ではやたら騒がしく興ざめしてしまう。
「40歳の童貞男」は見てないけどあまりに日本でウケないタイプかも?
脇を固めるキャメロン・ディアスはいつもより気楽に演じてる感じで、「イングロリアスバスターズ」でアカデミー賞獲得した悪役のクリストファー・ヴァルツも気楽にコメディーを楽しんでる感じです
ただコメディーと言っても私はあまり笑えなかったな~
それとこの映画も3Dで無くてもいい映画でした。
何でもかんでも3Dにすればいいってもんじゃないよ!
★★★ 2011.2.17(木) 布施ラインシネマ シネマ7 17:40 M-11