“未公開映画十番勝負“シーズン9 第3弾
冒頭に部屋で少年が女の衣装を着て人形で遊んでるのを母親に見つかり叱責され、その反動でハサミで自分のチンチンを切断するという衝撃のオープニングで幕を開けます(この少年が大人になり、後に・・・ま、大体想像つきますね)
題名とおり人間を生きたまま操り人形にするんです・・・
でもこの映画どうも中途半端で行けません!
主人公は病から耳が不自由になりならも美術の先生をしているが、妹が交通事故で死んでしまうという悲しい出来事がきっかけで、カサダガという町で暮らし大学の特待生として絵画の勉強をするんだが、何故か友人とともに交霊会に参加し、亡くなった妹の霊と会話するも謎の怨霊に邪魔されてから、その霊に付きまとわれる・・・
謎の不気味な女の霊が出てきたり、ウジ虫の洗礼を受けたりと不思議な出来事が次々起こる・・・って操り人形はどうなった?
これに沿って謎の男が女性を拉致し、生きたまま手足を切断して、切断面に器具を付けて繋ぎまさに人間操り人形を完成させるのです
まるでスラッシャー映画の展開も用意されてますが、これが幽霊事件とリンクしていくという一粒で二度美味しいような映画
でもこれどちらかを主題にして2本の映画にすれば良かったような気がしますがね~
オカルトかスラッシャーか・・・どっちつかずの作品となって損したような映画
★★