MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

No.041 「ゴジラ」(1954年 97分 スタンダード)

2014-06-15 00:16:02 | 2014年劇場鑑賞
監督 本多猪四郎
出演 志村喬
   河内桃子
   宝田明



ハリウッド版ゴジラが公開されるのを記念して、この第1作がまさかの劇場公開
スクリーンで見る機会が滅多にないだけのこのリマスター版上映は貴重です
そんなもんでTOHOシネマズなんばに行ってきました
さすがに年配の方々の姿もチラホラ

(あらすじ)

1954年の日本。太平洋沖で船舶遭難事故が発生。
何度も行われた水爆実験によって太古の生物が目覚めて暴れたことが原因だった。
その凶暴な怪獣は、ゴジラと名付けられる。
やがてゴジラは東京を襲い始め、人間側が反撃するも成すすべがない。
一方、古生物学者の山根(志村喬)の娘・恵美子(河内桃子)とフィアンセのような関係である芹沢博士(平田昭彦)は、ある研究に没頭しており……

第1作は後のちびっ子向けの東宝チャンピオンまつりで公開されたゴジラシリーズとは全然雰囲気が違い大人向きの映画ですね
水爆実験で生まれた怪獣ということは戦争への批判と言う見かたも出来るし、そんな兵器開発の副産物がこのゴジラ
ゴジラに襲われて犠牲になった人たちや壊滅した町などの描き方はまさに大災害のような扱いで見せてくれます
ゴジラと言う未曽有な大災害が日本中を混乱に陥れるそんな状況は昨今の地震や台風などで被災した人たちを連想させる

そこには怪獣映画の楽しさと言うものが当然あるけども、ある種大きなメッセージがあると思います
それは志村喬の締めくくりの言葉に集約されてます
暴れたのはゴジラでもそれを甦らせたのは人間・・・そんな事を感じさてくれる怪獣映画の金字塔ですね

白黒の画面で見るゴジラは悪役に相応しい感じです
あの勇壮なテーマ曲もスクリーンで聞くと格別です



★★★ 2014.6.13(木) TOHOシネマズなんば 本館スクリーン3 20:30 E-12