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久々の映画鑑賞
しかもこれまた久々の梅田!
シネリーブル梅田に来た
久々やから駅の出口間違えて途中走ってギリギリ予告途中に到着!
館内は1週間限定公開が効いてか良くお客さん入ってます
14年前に残酷過ぎて
公開中止になったんやて(笑)
懐かしい昭和テイストの宣伝?
しかしそれに乗って阿部野やミナミで見なあかん映画多数あるのを蹴って(笑)
梅田まで乗り込んだ私もかつて昭和映画少年だった片鱗を見せたか(笑)
いきなり棺桶に閉じ込められた女性が蓋跳ね除けて脱出するとこからスタート
登場する銀の髑髏仮面の殺人鬼
肩にはビデオカメラ装着して形が平成メカゴジラ見たいな造形
葬儀屋の親父さんを血祭りに上げてからは執拗に追いかける殺人鬼と逃げるお姉さんとの攻防がラストまで続き、途中関わった人達は殺人鬼に次々と殺されていく…
主人公のお姉さんは記憶がおぼろげで、自分が誰か、何してた人かも覚えてない
ただ後頭部に殴られた傷があるだけ…と言う設定
余計な説明のなどなく、何故か殺人鬼がお姉さんを諦める事なく追い詰め、お姉さんは助けを求めた人を巻き込みながら殺人鬼から逃れようとする
B級ホラーながら14年前の映画の時代性も感じつつ冒頭から最後まで殺人鬼とお姉さんの攻防戦に終始の展開はホラー映画としては思ったより面白かったです
時代性と言えばビデオカメラが古いテープ式だったり、パソコンもブラウン管のデスクトップで立ち上がりにちょっと時間かかり、携帯電話はガラケーと14年の時を感じます
ただ前評判の「見る人は心して見てくれ」と言われた大残酷描写は普通…今となっては特にショック受けるほど(顔面溶解、首チョンパ、顔切断など)では無いと思いましたね
これも14年の時代の流れか…はたまたは私が単に残酷描写にスレてるだけか(笑)
★★★ 2023.5.12(金) シネリーブル梅田 シネマ3 20:15 F-2