谷村新司さんに続いてもんたさん…
いよいよ我々のリアルタイム世代の方々の訃報を聞くようになると、私も歳を重ねたなーと実感してしまいます
谷村新司さんはウチの兄がアリスが好きでレコードもいくつかありました
私は「チャンピオン」のドラマティックな歌詞が好きで、20代の頃はカラオケスナック連れて行かれては、チャンピオンを歌ってましたよ
そんな時代に毎年集まる飲み会が年一回コロナ前まであったんですが、そのメンバーの1人でアリスの好きなオッチャンが居て決まってカラオケで「秋止符」を歌うんですよね
その方も昨年亡くなりました
いい人やっただけにあの秋止符がもう聴けないと思ってたら本家も聞けなくなるとは…
谷村新司さんのアルバムで人間交差点てのがあって「刑事」と言う曲も泣けましたね
「彼の手首に手錠を掛けても心に手錠は掛けられない」と言う歌詞が痛切で、また「雨はいつしか雪へと変わり、刑事は1人の父親となった」
家庭を顧みず仕事一辺倒だったベテラン刑事が親元から旅立つ息子を見送る心情を歌った歌詞も映画の一場面が浮かびそうでした
他にも「22歳」「誕生日」「夜顔」
どれもドラマの一場面を切り取ったような歌詞が好きです
そして映画「連合艦隊」主題歌の「群青」
沈みゆく戦艦大和の上空で特攻に向かう中井貴一がゼロ戦の中から大破する大和に敬礼するラストシーンに流れる「群青」はとても印象的に使われました
もんたよしのりさん
何といってダンシングオールナイトの入ったアルバムを当時は杉良太郎推しだった母親が何故か買ってきた
演歌しか聞かないのに…我が家の永遠の謎でした
独特の歌声は唯一無二、近所の兄ちゃん見たいな関西弁丸出しの喋りも良かったです
大橋純子さんとのデュエット曲「夏女ソニア」も良いし、「DESIRE」や「ギャランドゥ」も好きですね
西城秀樹さんや渡哲也さん、高倉健さんなど亡くなった時は昭和が終わってとか表現されましたが、年代的にリアルタイムのこのお二人の訃報に"我々の昭和"も終わり始めたと感じました
ご冥福をお祈りいたします
中学生の時に、周りがたのきんの誰が好き?みたいな話で盛り上る中、私はアリスが好きで、チンペイちゃんがお気に入りでした。
歌詞が美しくて、情景が目に浮かぶようで、、、でも話すとエロな人で、そのギャップも好きでした。
まさに青春時代に聴いていた人がどんどん亡くなって、さみしいですね💧
まさにその一言に尽きます…
私の周りもたのきんの写真やら下敷きみたいなん持ってた女子は多数居ましたね
アリス、そしてさだまさしさんとか好きな人も一部居てました
ニューミュージックて言う言葉が出だす前から谷村新司さん、アリスはその先端にいましたね
改めて見ても良い曲を沢山残してくれました
私たちの昭和が消えて行くのは寂しいですね