私はこのシリーズはアマプラで見て
晴れて劇場でパート3を見ることになりました
1作目からこの作品の特長は昨今は映像表現では頭打ちになった残酷描写に慣れた映画&ホラーファンでさえも嘔吐するぐらいのエグい描写による殺戮シーン
内容よりそちらが作品としての見所になっています
新たな殺人キャラとして出てくるアートクラウンこと大柄な殺人ピエロが人間離れした怪力で頭を潰したり、斧で人体損壊、チェーンソーで逆さ吊りのお姉さんを股ぐらから縦割り切断、引きずり出した腸でムチのようにしばき倒して、首を締め上げる…まだまだ色んなアイデアの殺戮パターンを見せてくれて、その筋のファンを喜ばされてスマッシュヒット
私は1作目を見てピエロ男の一切声ださず、表情としぐさだけで見せるキャラは13金シリーズのジェイソン見たいなのとは違った個性で、なかなか私は好き
1作目はアートクラウンが単独で殺戮繰り返しますが、2作目は謎の少女ピエロと1作目で顔を食われながらも生き残ったヒロインのヴェロニカが度々登場しクラウンに影響を与える
そして今回はアートクラウンと顔の潰れたヴェロニカの2人が残虐の限りを尽くす
狙われるのは2作目でアートクラウンを退治して(首を切断して倒すも、ヴェロニカの股間から首が産まれてきて復活(笑))、細々と暮らす生き残りの姉弟の2人
3作目はクラウン&ヴェロニカとシエナとジョナサン姉弟と対決のストーリーとなります
クラウンに襲われた事がトラウマとなり治療を続けて来た姉のシエナが、やっと何とか克服のために一歩前進…てとこに再びクラウンと遭遇…またまた悲惨な戦いに!
今回も残酷シーンに磨きがかかって内容よりビジュアル勝負のとこがあるんですが、ちょい前作もそうでしたが、ファンタジー色がますます濃くなりましたね
主人公のシエナの亡くなった父親が作った不思議な力をもつ剣の存在がその要素を出してるんですが、そんなんが無かった1作目がやはり良かったですね
前作はハロウィン、今回はクリスマスて事でアートザクラウンもサンタの扮装で血塗れで大暴れ!
こんなクリスマス映画好きです(笑)
1作目の生き残り…なのに何故かクラウンと一緒に残虐の限りを尽くすヴェロニカもクラウン同様のキャラになっていき、この先のシリーズはホラー映画の定石通り、風呂敷き広げた結果尻すぼみになるような予感しかないです(笑)
まだこれはこれで面白かったですが…
レイトショーにしてはお客さんも多く、場内は若い女子グループやカップルで凄まじい熱気でした!
本来は私のような中高年マニアが点在するが見る影無し(笑)
トム・サビーニがチラッと出てたがニヤついたのは私だけってのが自信持って言える環境
因みに誰もゲロ吐かず笑顔で帰られた
★★★ 2024.12.6(金) TOHOシネマズなんば 別館 スクリーン12 20:15 C-13
そうですか、若者に受けているのなら興味が沸いてきました。
異様ほど若者ばかりでびっくりしました
アイドル映画見たいな客層でした
この手の映画は我々は居心地良いはずなんですが(笑)
ちょいアウェイ感でした(笑)