MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

No.054 「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 3D版」(2011年 130分 シネスコ)

2011-08-07 00:08:11 | 2011年劇場鑑賞
監督 デヴィッド・イェーツ
出演 ダニエル・ラドクリフ
   ルパート・グリント
   エマ・ワトソン



この日の2本目は公開してこれもまもない「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」
もっと大きいスクリーンでしてるのかと思ったら意外と小さいスクリーンだった・・・
まぁ一時ほどハリポタ、ハリポタってあまり大きな話題になってないような気がするな~
もう恒例で当たり前見たいになってるんかな?

(あらすじ)

ハリー(ダニエル・ラドクリフ)は親友のロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)らと共に旅に出る。それは長年の宿敵ヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ)抹殺の手掛かりとなる分霊箱を求めての旅だった。
だが、魔法省やホグワーツ魔法学校が次々と死喰い人の傘下に入る中、もはや誰の身も安全ではなく……



いよいよ1作目が公開されて10年がたち原作同様に完結するシリーズ最新作の後篇
なんだかんだといいながら全作見てしまいました
私も完走しましたが内容は毎回前作を覚えてない状態で見てるためほぼチンプンカンプンだったけど・・・
今回も半年前に見た前編の続きだけどあまり覚えてないな~



よって細かい感想とかは偉そう言えたもんではありません(笑)
でもこのシリーズが終わるとダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンの3人は今後お目にかかることがあるんでしょうか?
イメージがあまりにも強いので今後の仕事がどうなるのか心配です
改めて見ると実力派の俳優や重鎮どころなどが出ていたこのシリーズ、3人にとってはとても役者としてよい経験したでしょうな

この映画も3Dで見たけどトランスフォーマーと違って全然3Dの効果が感じられずガックリ・・・
2Dで充分でございます



★★★ 2011.8.4(木) MOVIV八尾 シアター4 20:50 D-8


No.053 「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 3D版」(2011年 154分 シネスコ)

2011-08-06 00:06:50 | 2011年劇場鑑賞
監督 マイケル・ベイ
出演 シャイア・ラブーフ
   ジョシュ・デュアメル
   ジョン・タートゥーロ



夏休み本番!
きっとシネコンはちびっ子や家族連れで賑わってると思い、MOVIX八尾に勇んで行ったがガラガラでした...
人気作品がどんどん封切られてんのにね~
またチケットカウンターで混み合うのを覚悟で行ったんですがね~拍子抜けでしたね
やっとこ50本越えたとこやし、目標のハードルを下げて今年度劇場鑑賞100本を目指しますので下半期はガンガン行きたいね

(あらすじ)

1969年7月20日、アポロ11号は月面着陸に成功し、ニール・アームストロングとエドウィン・オルドリンは人類で初めて月に降り立ったが、全世界が見守ったこの歴史的偉業の陰で、NASAとアメリカ政府は、ある事実をひた隠しにしてきた。
実は月の裏側には、彼らよりも先に未知の宇宙船が不時着しており……



この映画1作目見たときは度肝を抜かれたもんでしたが、パート2では1作ほどの驚きも無く「まぁこれくらいはするやろうな~」て感じで、特撮慣れしたせいもあるのかして1作目ほどの評価上がらなかった
でも今回はやっぱり凄いな~と思いました
1作目から5年くらいたつのかな~?それだけでも技術の進歩は進んでるんですね

どこがどう違うかって良く分からないけど、とにかく大スクリーンでしかも3Dで見るトランスフォームの迫力は凄まじいの一語!
1作目で感じたトランスフォームのスピードが早くて良く分からないという欠点も今回はゆっくり目で見せてくれたり、時にはスローで見せてくれたりとその映像技術の進歩を見せてくれます
特に感心したのはロボットたちのボディのディティールの精巧さ!
ボディのキズや汚れ、手足などの繋ぎ目などの細かいデザインが「そこまで細かくせんでも誰も気がつかないで・・・」と思ってしまうほどの手の抜かないいい仕事を見せてくれます
たいして効果の無い何ちゃって3Dが多い中、これくらい迫力があると差額の金額払うだけの価値がありますね
ぜひこの映画は劇場で出来れば3D版で見てほしいものです
後、スカイダイビングのシーンも3Dだと凄い臨場感あります
クライマックスのオートボットとディセプティコンと人類の三つ巴のバトルは特に凄い!(しかしアメリカはロボット戦争にでも軍事介入するんやね(笑))



作品の内容はとくに驚くようなストーリーではないけど、アポロの月面着陸などの実際の史実の裏側に正義のオートボットと悪のディセプティコンとの戦争を絡めたところが面白い。
主人公のガールフレンドがミーガンフォックスからロージー・ハンティントン=ホワイトリーに変わったけど、そのエロエロな雰囲気はまたミーガンとは違った雰囲気んでお色気ではこちらに軍配か・・・なんたって最初の彼女が登場するのがお尻の大写しからですから・・・



★★★★ 2011.8.4(木) MOVIX八尾 シアター1 17:20 E-8

「レベル42」

2011-08-02 00:29:57 | ライヴ&イベント



まだTSUTAYAなんて名前が無かった頃近所のレンタルビデオ店に毎日通っていた頃、そこの店長に店長が録音した音楽テープ時々借りたりした時期がありました
当時の流行りのポップスやロック フュージョンと行った様々なジャンルの音楽が入ってました
その中にインストながら洒落た音楽が入ってました
それがレベル42というバンドの曲でした

あれから二十数年の時がたちましたが、その曲は未だに頭に残ってます・・・そんなレベル42のライブがあると聞き行ってまいりました
場所は梅田のビルボードライブ大阪!
そのビルボードに行く前に春にオープンした梅田ルクアってとこの周辺を初めて行きましたが・・・まったくもって迷子になりました
思わぬ場所で時間を取りお腹も減ってフラフラ・・・ライブ前にビルボードライブ近くの王将で定食を食べようと満を持して行けば潰れて無くなってるやんけ!
仕方なく引き返して途中にあったカレーショップで食券を買おうと3番手に並んでたら、店員が出てきて私に「お客さま申し訳ございませんが、ご飯が後2人前しかないのですぅ・・・」消え入りそうな声で言うてきた!
「あっそう・・・」憮然立ち去る普段は温厚なキングさん・・・食べ物の恨みは怖いぞ・・・ご飯食べさせ~!

仕方なく立ち飲みゾーンで立ち食いカレー丼とすぐ横のマクドの合わせ技で何とか空腹を満たしビルボードライブ大阪へ到着!
相変わらず年齢層が高いアダルトな雰囲気が良いですね
今回は30~40代の男性が目立ちます
ワンドリンク付きなのでスクリュードライバーをかっくらい、自費にてラムコークでちびちびやりながらの鑑賞です





定刻21:30にレベル42のメンバーが登場!
もう自由席エリアは総立ちで迎えますね~1曲目から知らん曲だけどアップテンポでノリがよくもう自由席エリアは踊ってます
私は後方の少し上にあるカジュアルエリアから見てるんですが、ステージの演奏に合わせてノリノリで踊るいい大人たちを見て、よく青春時代に帰るとか若いころにタイムスリップとかの表現を聞くけどあれってホンマなんやね~と思った
それほどみんな楽しそうです・・・私もその年代なんですがね~
♪Running in the Familyで大きくな歓声と手拍子!
イントロの時のサックスがステージ上を動き周り、他のメンバーもすり足で右へ左へと演奏しながらステップ踏んでます
ボーカルとギターのマーク・キングの伸びのある歌声も衰えを知らずの絶好調で、ギターに電飾のランプがチカチカする所なんざラウドネスの高崎晃見たい(笑)

♪The Sun Goes Downではサビの部分は大合唱!
デビレバ!デビレバ!とコーラスに合わせて歌う青春親父たち・・・
個人的に知らない曲が多かったけど、その夏に相応しい爽やかな曲と、80年代の懐かしい曲調が私を20数年前に戻してくれたようなライブでした
特に終盤の♪Something About Youと♪Lessons in Loveの2大ヒットソングの連発となるクライマックスは大盛り上がりで、みんな「レッスンズ・イン・ラヴ!」とマークキングと一緒に大合唱です!

ここで一端本編終わりで当然ながらアンコールがあり、インストの♪Mr. Pinkでのスピード感溢れる演奏に大喝さい!
そのまま最後は♪Hot Waterの爽やかなポップソングで80分ほどのライブは終了!
もうみんな大満足そうで、それは鳴りやまないアンコールの拍手が物語っていました

次回ライブはいよいよ目前に迫ったサマーソニック2011ですが、ステージ&会場縮小などで寂しいサマソニ大阪だが、ここにきて土曜の1日券と通し券が完売するといういつにない状況に結構盛り上がりそうな予感で楽しみになってきました
何よりもサマソニ大阪初のミッドナイトソニックという深夜イベントも決まり、いつもながらのテンションが上がってまいりました
2日間+深夜と自身のサマソニ史上もっとも過酷なサマソニになりそうでワクワクです!


↑セットリストのコピーをパチリと・・・一部違うかも?



NEXT SHOW SUMMER SONIC 2011(8.13~14 舞洲サマーソニック大阪特設会場)



★★★ 2011.7.29 ビルボードライブ大阪 カジュアルエリア D2-14


No.052 「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」(2011年 141分 シネスコ)

2011-08-01 00:07:31 | 2011年劇場鑑賞
監督 ロブ・マーシャル
出演 ジョニー・デップ
   ペネロペ・クルス
   ジェフリー・ラッシュ



この映画はとっくに上映が始まっていて大ヒットしていた作品
でもいまだ見れていなかった・・・当分終わらないやろうからと思って後回しにして、他の作品を優先的に見ていた
そのおかげで公開最終日のギリギリの鑑賞となりました
3Dで上映していたけど、もう上映回数が極めて少ないせいもあり、今回は通常版での鑑賞です(と言うより3D版はもうやってなかった・・・)

(あらすじ)

美しい女海賊アンジェリカ(ペネロペ・クルス)と再会したジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)。
しかしジャックは、アンジェリカが不死の泉を見つけ出すために自分に近づいたのではないかと疑いを抱く。
アンジェリカと史上最強の敵である黒ひげ(イアン・マクシェーン)と共にリベンジ号で船出したジャックだったが、そこには予想だにしない冒険が待っていた・・・



やっとこさ鑑賞しました「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」ですが、今回はジャックスパロウことジョニー・デップだけが登場でキーラナイトレイやオーランド・ブルームは出てきません
ジョニー・デップを含めた三人を主人公と言う見方で行けば今作は超大作なスピンオフって事になるのかな?
キーラナイトレイの代わりにペネロペクルスが今回登場してキーラにはないお色気を担当してます
脇を固めるのもパイレーツオブカリビアン三部作から選抜的にレギュラー陣が出ていて前三部作の雰囲気そのままの最新作
ジャックスパロウがピンになった事で出番や見せ場も多いが、どことなくインディジョーンズ見たいな展開の話でしたね



テンポもよく長い割には退屈せず見れましたが、過去の3部作と比べると弱冠のパワーダウンは否めないかな?
そしてやはりキーラナイトレイとオーランド・ブルームが居ないのがダメやな~
このシリーズはあの3人の掛け合いやそれぞれ違った個性のキャラの交わったストーリー展開ががこの映画の最大の見どころだったと思います
ジャックスパロウのスピンオフムービーだと思えばそれまでだけど、どうしても過去の作品と比べてしまいますね
天下のジョニー・デップ主演作だけど、このタイトルの看板は彼一人では物足りない・・・そんな事を感じさせてくれました



★★★ 2011.7.28(木) MOVIX八尾 シアター5 17:50 I-11