花の少ない林道歩きの続きです。
林道で見られるのは、最近度々登場するヒメドコロ(姫野老)ばかり。
何度も登場して「くどい」と言われそうなので、撮り方を変えて。
変えても「くどい」のは同じですかね。(^^ゞ
では少し違う花、チダケサシ(乳茸刺)でも。
ユキノシタ科チダケサシ属の多年草で、本州~九州に分布する日本固有種。
名前の由来は、乳茸をこの茎に刺した事からだそうですが・・・。
黒いアゲハチョウが居たので、カラスアゲハかと思うも、残念クロアゲハでした。
おや!こんな所にトンボソウ(蜻蛉草)発見。
林道の下の方(19日掲載)で見たのより活きが良いですね。
コバノトンボソウは23都府県で準~絶滅危惧Ⅰ類に指定。
トンボソウは18都府県で準~絶滅危惧Ⅰ類に指定されてますが、環境省は指定してません。
これはコバではなくトンボソウですが、愛知では両方とも無指定となっています。
ムラサキシジミ(紫蜆)が居ました。
シジミチョウ科シジミチョウ亜科で本州~沖縄に分布、前翅長14-22mm。
3~4月と、6~10月の年2回出現するようです。
翅表は青紫色に輝き綺麗ですが、翅裏は地味な茶色です。
♪Where Have All the Flowers Gone♪ 1960年代にヒットした有名な曲です。
「花は何処に行った」と和訳されています。
Netで「花は何処に行った 英訳」と入れると、このフレーズが沢山出て来ます。
しかし「花はどこに」とか「花はどこに有る」で英訳すると違う結果に。
「Where are the flowers」by Google となりました。
「行った」と「有る」の違いでしょうか、英語は良く(全く)解りません。(^^;)
そんな英語の話ではなく、今の季節の私の花図鑑がこんな状態で。(>_<)