有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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近所のあちこちで

2019年07月24日 | 生き物

雨上がりに近所で色々撮ってみました。
シロツメクサに(白詰草)にモンシロチョウ。(紋白蝶)。


同じくセイヨウミツバチ(西洋蜜蜂)。


おっと!、これは何でしょう?一応撮って後で調べる事に。
結果は、チョウ目マドガ科のマド(窓蛾)で、北海道~九州に分布。


黒地に白紋が有り、白い部分を窓に見立てた名前だそうです。
白い部分が窓に見えますかね。(^^;)
大きさは、シロツメクサとの比較で分かるかと、開張14~17mmの小型の蛾です。


ベニシジミと並び、最も多く見られるヒメウラナミジャノメ(姫裏浪蛇の目)。


タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科で北海道~九州に分布。


出現時期は4~9月、大きさは前翔長18~24mm、開張33~40mm。


何時もなら、花のおまけで蝶等を載せますが、今回はおまけが花です。(^^;)
小川の土手に咲いていたノカンゾウ(野甘草)を、流れを背景に。
萎れた花が入ってしまったのが残念ですが、これも自然のなせる業と言う事で。(^^ゞ


ツルボラン科ワスレグサ属の多年草で、北海道~九州の道端や土手、草地に自生。
ヤブカンゾウの花は八重ですが、同科同属のノカンゾウは一重咲き。


おまけをもう一つ、水滴に撮影者の影。(^^)


次回も近所で撮った色々を。

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