雨上がりに近所で色々撮ってみました。
シロツメクサに(白詰草)にモンシロチョウ。(紋白蝶)。
同じくセイヨウミツバチ(西洋蜜蜂)。
おっと!、これは何でしょう?一応撮って後で調べる事に。
結果は、チョウ目マドガ科のマド(窓蛾)で、北海道~九州に分布。
黒地に白紋が有り、白い部分を窓に見立てた名前だそうです。
白い部分が窓に見えますかね。(^^;)
大きさは、シロツメクサとの比較で分かるかと、開張14~17mmの小型の蛾です。
ベニシジミと並び、最も多く見られるヒメウラナミジャノメ(姫裏浪蛇の目)。
タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科で北海道~九州に分布。
出現時期は4~9月、大きさは前翔長18~24mm、開張33~40mm。
何時もなら、花のおまけで蝶等を載せますが、今回はおまけが花です。(^^;)
小川の土手に咲いていたノカンゾウ(野甘草)を、流れを背景に。
萎れた花が入ってしまったのが残念ですが、これも自然のなせる業と言う事で。(^^ゞ
ツルボラン科ワスレグサ属の多年草で、北海道~九州の道端や土手、草地に自生。
ヤブカンゾウの花は八重ですが、同科同属のノカンゾウは一重咲き。
おまけをもう一つ、水滴に撮影者の影。(^^)
次回も近所で撮った色々を。