有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

埋め立て地の鳥など

2022年12月19日 | 
海浜公園には水鳥だけでなく陸鳥も居ます。
シジュウカラ(四十雀)。

とは言え殆どがヒヨドリ(鵯)です。
 

一旦飛び去りましたがまた戻って来ました。 

同じ所に戻って来たのを立ち位置を替えて、でも偶然シジュウカラのポーズは全く同じに。(^^;) 

枝先にジョウビタキ(尉鶲)♀。 

これも一旦飛び去って戻って来た同じ個体、背景が水面に変わりました。 

飛んでは戻り飛んでは戻りの繰り返し。 

縄張りの巡回でしょうか? 

モズ(百舌鳥)♂も居ました。
ここには滅多に来ませんが、以前はビンズイやカシラダカも居たのに全く姿が見えず。

鳥だけではなく蝶も居ました、ムラサキツバメ(紫燕)。
光の加減なのか肝心の紫が全く見えません、成虫で越冬します。

電柱に猛禽。 

どうやらトビ(鳶)のようです。 

ウラナミシジミ(裏浪小灰蝶)。 

温暖な地方では1年中見られるそうですが、寒い地方では越冬できず死滅するそうです。
さてこの辺りはどちらになるのか?この個体は翅の状態が悪いですね。

何か臭うなぁと思ったらヒサカキ(姫榊)の臭いでした。
防風林として植栽されたようで、正確にはハマヒサカキ(浜姫榊)のようです。

モッコク科ヒサカキ属の常緑低木で、自生のものは千葉以西~沖縄の海岸沿いに分布。
花の臭いはヒサカキとほぼ同じで、好き嫌いが有るようです。

次回は再び埋め立て地からの水鳥を。
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