先週の週末に、ちょいの間で鳥撮りに行ったものの全く見られませんでした。
近くの公園や河川敷や山裾等、例年なら何かしら撮れるのですが・・・。
居たのはヒヨドリとカラスとハトとスズメだけ。(T_T)
いったい鳥達は何処へ?
where have all the flowers goneならぬWhere Have All the Birds Goneです。
今週も先週と同じだったらどうしよう、と思いながら近くの川へ。
堰堤下のたたきにチドリらしきを発見、時々撮りに来てますが何時もは1,2羽です。
堤防から対岸の水辺付近(距離約100m)に居る小さな鳥は奇麗に撮れません。
少し手前にも居たのを、逆光で顔が良く見えず種類が?
さて何チドリでしょう。
↑の近くで水浴を始めました、良く見たら画像内に4羽、他にも2羽。
遠いのと保護色になっていて動かないと分かりません。(^^;)
ハッキリしませんがコチドリ(小千鳥)だと思います。
堰堤上にはオオバン(大鷭)の群れ。
以前はここに真黒くなるほどの群れが居ました、河川改修をしてから数が激減。
一時は全く居なくなりましたが、昨年から少し寄り付く様に。
しかし上流下流とも水鳥は殆ど見られず、晩秋に見られた鳥達は何処へ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/9a/3661ef6327a858169de0d042375a9406.jpg)
多数のカラスとトビ(鳶)が例の如くやり合ってました。
多勢に無勢のトビは防戦一方、やり合ってるところは撮れず逃げ出す所を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/02/15f81b7f6724dbd65c8f8c5c41b4d339.jpg)
別の場所で上空を旋回していた猛禽。
尾羽の筋と翼指の数からハイタカ(灰鷹)ではないかと。
腹の模様が見えるのを狙ってたので顔が見えず、↓は遠くなってしまい顔がはっきりしません。
堤防の落ち葉に居たウラナミシジミ(裏浪小灰蝶)。
越冬できないのでこれが見納めでしょうか?
石の上にアキアカネ(秋茜)。
これもアキアカネ(別の個体)ですが、もう冬至も近いのでフユアカネかも。(^^ゞ
そしてこちらは更に季節外れのナツアカネ(夏茜)。
最初横から見てたのでアキアカネと、ところが正面に回ったら顔も背中も真っ赤でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/54/e710df9db04b17fc5197c96f02f50c63.jpg)
調べたら12月初旬まで見られるようで、産卵は空中から卵を振り落とす「打空産卵」だそうです。
十日振りの更新でしたが、とにかく鳥が少ないです。