有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

水路の鳥達

2022年12月20日 | 
海辺の鳥達が続きます。
陸と埋め立て地の間は水路になっていて、水鳥達が居ました。
カイツブリ(鳰)。

こちらはハジロカイツブリ(羽白鳰)。

 こっち見てる。(^^;) 

目が真っ赤、相変わらず寝不足のようでなんだか眠たそう。(^^;) 

番でしょうか? 

スズガモ(鈴鴨)の♂。 

少し移動する途中で見付けたスコップにとまるモズ(百舌鳥)。 

なんだか黒っぽいのが居ます、何でしょう? 

どうやらオカヨシガモ(丘葦鴨)のようです。 

しかし図鑑を見てもこんなに黒くないような? 

動画も撮ってみました.

 カンムリカイツブリ(冠鳰)。 

割と近い所を悠々と泳いでました。 

羽ばたくヒドリガモ(緋鳥鴨)。

浮かんでる事が多いので、羽の裏を見る事はあまり有りません。 

ヨシガモ(葦鴨)、順光だったので頭が緑色に輝くのを狙って。 

向きに依って輝いたり輝かなかったり、羽がどんな構造になってるのでしょうね? 

大きな海藻を食べてます。 

海辺編はまだ続きます。(^^ゞ
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埋め立て地の鳥など

2022年12月19日 | 
海浜公園には水鳥だけでなく陸鳥も居ます。
シジュウカラ(四十雀)。

とは言え殆どがヒヨドリ(鵯)です。
 

一旦飛び去りましたがまた戻って来ました。 

同じ所に戻って来たのを立ち位置を替えて、でも偶然シジュウカラのポーズは全く同じに。(^^;) 

枝先にジョウビタキ(尉鶲)♀。 

これも一旦飛び去って戻って来た同じ個体、背景が水面に変わりました。 

飛んでは戻り飛んでは戻りの繰り返し。 

縄張りの巡回でしょうか? 

モズ(百舌鳥)♂も居ました。
ここには滅多に来ませんが、以前はビンズイやカシラダカも居たのに全く姿が見えず。

鳥だけではなく蝶も居ました、ムラサキツバメ(紫燕)。
光の加減なのか肝心の紫が全く見えません、成虫で越冬します。

電柱に猛禽。 

どうやらトビ(鳶)のようです。 

ウラナミシジミ(裏浪小灰蝶)。 

温暖な地方では1年中見られるそうですが、寒い地方では越冬できず死滅するそうです。
さてこの辺りはどちらになるのか?この個体は翅の状態が悪いですね。

何か臭うなぁと思ったらヒサカキ(姫榊)の臭いでした。
防風林として植栽されたようで、正確にはハマヒサカキ(浜姫榊)のようです。

モッコク科ヒサカキ属の常緑低木で、自生のものは千葉以西~沖縄の海岸沿いに分布。
花の臭いはヒサカキとほぼ同じで、好き嫌いが有るようです。

次回は再び埋め立て地からの水鳥を。
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久し振りに海辺へ

2022年12月18日 | 
たまには海はどうだろうと行ってみました。
陸と埋め立て地をつなぐ橋の欄干でユリカモメ(百合鴎)がお出迎え。

沢山並んでたのですが全部反対向きでした、赤い足だけが目立ちます。 

橋を渡ると海浜公園、その向こう側に工業地帯が広がってます。
昔は当然埋め立て地は無く、遠浅の海で海苔や牡蠣が養殖され、潮干狩りも有名でした。
小学校の遠足はこの海岸で夏は海水浴も、しかし現在この海で泳ぐ気にはなりません。(>_<)
そんな海に多くはないですが水鳥達が。

何が居るのかちょっと抽出してみましょう、ってだいたい分かりますよね。(^^;)
スズガモ(鈴鴨)。

ラッコ・・・ではないです。(^^ゞ 

ヒドリガモ(緋鳥鴨)。 

同じくヒドリガモ。 

おっと喧嘩?が始まりました。


番の間にしれっと♂が割り込んだのか? 

追われても無表情で泳いで行きました。 

吠えるヒドリガモと奥はヨシガモ(葦鴨・葭鴨)オカヨシガモ(丘葦鴨)かな?

オオバン(大鷭)とカイツブリ(鳰)。 


オナガガモ(尾長鴨)♂。 

オナガガモ♀。 

隊列を組むオナガガモ。 

ヒドリ、オナガ、オオバン揃い踏み。 

久し振りの海で沢山撮ったので、暫く海編が続きます。
とは言っても珍しいのは居らずお馴染みさんばかりですけど。
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住宅街の小川と上流(2)

2022年12月17日 | 
住宅街の小川を上流へ、直ぐに田園地帯になり川は細くなります。(幅6~8m)
川岸の木の上にホオジロ(頬白)、いやカシラダカ(頭高)か?
ホオジロの♀でしょうね。


別の木の上にも。 

こちらを向いてくれました、やはりホオジロ♀。 

やったシメ(鴲)か、シメシメと思ったらカワラヒワ(河原鶸)でした。(T_T) 

そして今度は迷う事無く頬白の♂。 


川を離れ林道へ、しかし鳥の姿どころか声も聞こえません。
誰だこんな所にCDをぶら下げたのは、と思ったら蜘蛛の巣が輝いてたのでした。
鳥が撮れないのでこんな物でも撮らないとやってられません。(^^;)

とその時、近くの常緑樹に鳥が次々と飛び込みました。
しかし立ち位置が悪く葉や枝に隠れて姿が見えず、かと言って動く訳にも行かず。
隣の落葉樹にとまった鳥を辛うじて撮影、ヤマガラ(山雀)でした。
しかし沢山居たのはヤマガラではなかったような。

暫くして鳥達は飛び去ってしまい、仕方なくミコアイサの居た公園の池へ。
紅葉を映す水面にマガモ(真鴨)。

おっとまだミコアイサも居ました、♂はやって来ないのか?今回もボッチです。

 立ち泳ぎするミコアイサ、日陰に入り色が変に。
ホワイトバランスはオートにして有ります、機能してないのかなぁ?

黄葉を映す日向の水面に出て来ました。 

コガモ(小鴨)。 

マガモもコガモも数羽しか居ませんでした。 

オオバン(大鷭)、水面の煌めきを入れて。 

キラキラのオオバン。(;^ω^) 

池の畔の木にエナガ(柄長)。 

小さな群れでしたが動き回って撮れず。 

ウグイス(鶯)の地鳴きが聞こえます、しかし姿は全く見えません。
暫く待機してたら一瞬だけ姿を見せてくれたものの、こんなのしか撮れず。

鶯が出た少し上の枝にメジロ(目白)、群れで居る事が多いですが一羽だけでした。 

結構歩きましたが、見られたのはお馴染みさんばかりでしたとさ。
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住宅街の小川と上流(1)

2022年12月16日 | 
新興住宅街を流れる小川に行ってみました、当然有り触れた鳥しか居ません。
(^^;)木の枝にモズ(百舌鳥)。

獲物を探してるようですが、この時期獲物は少ないでしょうね。 


一日にどれくらい獲れるのでしょうか? 

銀杏の木の天辺に鳥発見、シメ(鴲)のようだったので撮ってみたら・・・。 

なんだかカワラヒワ(河原鶸)のような?どちらもアトリ科で似てると言えば似てる。 

住宅が密集する中を流れる小川ですけど、岸辺にこんなのが。
南アメリカ原産で、特定外来生物に指定されるヌートリア。

直ぐ傍を人が歩いても全く気にせず食事に夢中、長い尻尾が特徴。
良く似たカピバラは尻尾が短いです。

住宅街を外れると川の中に葦が生い茂っていて鳥が潜んでいます。
しかしやはり有り触れた鳥ばかりですけど。
以前は小さな流れにカモ類が居たのですが、年々減って今は殆ど居なくなりました。
葦の中から飛び出したホオジロ(頬白)。

小さな実を食べてました。 

電線にモズ、有り触れた光景です。(^^ゞ 

たまには何か違うのが居ないかと思うのですけど、お馴染みさんばかり。 

葦の中に潜んでるのはホオジロ、それとも? 

別の個体ですが、ホオジロの♀でしょうね。

これもホオジロ♀、葦の穂の綿毛ごと啄んでます。 

綿毛ごと食べてしまうのかな? 

それとも器用に種だけ選り分けて食べるのか。 

昨年はシロハラやツグミ、時折カワセミも撮れたのですが、この日は見られませんでした。
続く・・・。
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小さな川の堤防から(2)

2022年12月15日 | 
何時もの小さな川の続きです。
例年見られるカシラダカ(頭高)やジョウビタキ(尉鶲)の姿が有りません。

これはどう見てもホオジロ、右上のは♀かな? 

これもホオジロの♀でしょうか。 

これまたホオジロ、ホオジロばかり。(T_T) 


川の中にカイツブリ(鳰)が居ました。 

もう一羽居ました、どちらも羽の色が薄く嘴が黄色っぽいので第一回冬羽のようです。 

カイツブリは雌雄同じなので♂2羽なのか♀2羽なのか、はたまた番なのか? 

最初のと同じ個体、こちらは少し色が濃く嘴の上側が少し黒いので第一回冬羽ではないかも? 

これはもう一羽の方、う~ん♂なのか♀なのか成鳥なのか、第一回冬羽なのか?

 カイツブリからカメラを外しふと足元を見ると、なんと直ぐ傍にカワセミが(翡翠)。(◎_◎;)
慌ててカメラを向けます。

こちらに気付いていないのか、悠々と蔓にとまってます。 

時折辺りを見回すも直ぐ傍に立つ私を気にも留めない様子。(距離7~8m)

一度ダイブしましたが、川岸の草に隠れてしまい撮れず。
最大ズーム(65倍)で撮ると白内障のようで。(^^;)

それにしても何故こんなに目立つ色なのでしょうね? 

同じ構図ばかりになってしまうのでそっと反対側に回ってみす、しかし逆に枝被りに。
滅多に撮れないのでつい沢山撮ってしまいました。(^^)

ホオジロしか撮れないなぁと思ってましたが、思わぬ鳥が撮れた小さな川でした。 

冬至(22日)が近付いてます、でもその前に既に日没が遅くなって来ました。
11月の終わりから12月初めまで17時には真っ暗だったのに、17時にはまだ明るさが残ってます。
一年で一番昼間が短いのは冬至ですが、日没が一番早いのは11月下旬~12月初旬ですね。
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小さな川の堤防から(1)

2022年12月14日 | 
近所の山裾や公園では鳥が殆ど見られないので、何時もの小さな川へ。珍しい鳥は居ないけど、普通の鳥ならハズレが無い所。
まずは定番のホオジロ(頬白)。

川の中に葦が生えてるせいか多いです。 

あっ!こっち見た。 

またホオジロ。 

↑と同じ個体、アシ(葦)の小さな実を食べてました。
目の後ろにダニが着いてるような。

メジロ(目白)、何時も団体で居るのにこの日は一羽のみ。 

シジュウカラ(四十雀)も居ました。 

シジュウカラは数羽の群れでした。 

↑と同じ個体。 

別の個体、赤い実はイバラでしょうか。 

↑のシジュウカラを撮っていたら、突然上空から猛禽が襲い掛かりました。
しかしカメラを外していたので襲ったところは撮れず、飛んで行くところが何とか。

獲物を持って無いので狩りは失敗したようで。 

どうやらハイタカ(灰鷹)のようです、昨年までは見られなかったのに何故か今期は良く見ます。
行動範囲がどれほどか分かりませんが、もしかしたら同じ個体を何度も見てる可能性も。

川岸の枝にモズ(百舌鳥)。 

高泣きをしたのかな?声は聞こえませんでしたけど。 

 ダイサギ(大鷺)の顔だけ、大か中を確認する為に全体を撮らずに。(^^ゞ 

続く・・・。
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凝りもせず近所の公園

2022年12月13日 | 
先週全く見られなかったのに、凝りもせず近所の公園へ。
他に良い場所を知らないので仕方ないです。(T_T)
やはりなかなか見付かりません、ようやくメジロ発見も松の葉被り。

空には(鳶)が旋回してました。 

正面から顔を狙ってみたものの、良く分かりませんね。(^^;) 

芝の上にツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)、越冬は幼虫か蛹なので、今期最後の出会いかも? 

紅葉がまだ少し残ってました、疎らな紅葉を部分的に撮影。 

ハゼノキ(櫨の木)。 

園内の池には少しばかりのオオバン(大鷭)とキンクロハジロ(金黒羽白)が。
と思ったら一羽だけ毛色の違う鳥が、えっ!あれってミコアイサ(巫女秋沙)じゃないの。

この池で見るのは初めてです、こっちを睨んでますよ。 

なんだかニヤリと笑ってるような。 

残念ながら♂は居ませんでした。 

動画も撮ってみました。 

電線にモズ(百舌鳥)。

駄目元で飛び出しを狙ってみましょう。 

身構えました、飛ぶのか?
残念、向かい風への耐風姿勢をとっただけ、結局飛び出しは撮れず。

同じく電線のカワラヒワ(河原鶸)の団体さん。
そんなに密集してたらマスクしないといけませんよ、ワクチンは打ってるのかな?(^^;)

これだけ居れば飛び出しが撮れるかも、と安易に考えてましたが・・・。 

数が多過ぎて的が絞れず、電線も邪魔で枚数の割に成功の確率が超低かったです。 

どこかに撮った事のない鳥が居ないものか、情報が何もないので困ってます。
TwやFBでは情報が得られるのか、でも見る気もしないし。(;^ω^)
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近所のあちこちで

2022年12月12日 | 
ちょいの間であちこちへ、最初は近くの山裾に行ってみました。
虫を咥えたモズ(百舌鳥)。


藪の中のシジュウカラ。 

直ぐ傍の木にコゲラ(小啄木鳥)も。 

頭に小さな赤いリボンが見えないので♀と思われます。
赤いリボンは小さいので隠れてる可能性も有りますけど。

河川敷に移動。
遠くの対岸の枝に腹の白い鳥を発見、てっきり猛禽かと近寄って見れば・・・。
ウ(鵜)は真っ黒とばかり思ってました、腹の白いのも居るのですね。(^^;)

河原の葦の中にホオジロ(頬白)。

 モズも居ました。 

キンクロハジロ(金黒羽白)が一羽だけ。
雪が降ってるように見えますが泡です、泥の底からメタンが出てるのではないかと。
早い話汚いと言う事。(-_-;)

公園に移動するとジョウビタキ(尉鶲)♂が。 

あら!こっちを見た、と思ったら飛ばれてしまいました。 

他の鳥を探しに公園を探索するも何も見付からず、戻るとまた同じ所に。
多分同じ個体、今度は構図を変えて紅葉背景で。

「どうだっ」と言わんばかりのドヤ顔とポーズ。 

別の個体、公園なので背景がいけませんけど仕方ない。
↑のジョビは図鑑に載ってるような典型的な姿、こちらはちょっと野性的?
って野性ですけど。(^^;)

少し回り込んで別の構図で、枝被りですけど。(^^;) 

トキワサンザシ(常盤山査子・ピラカンサ)にジョウビタキ。
最初のジョビが居た直ぐ近くなので同じ個体かも?

この日はちょいの間でもなんとか少し撮れました。
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久し振りの更新「鳥は何処へ行った?」

2022年12月11日 | 
先週の週末に、ちょいの間で鳥撮りに行ったものの全く見られませんでした。
近くの公園や河川敷や山裾等、例年なら何かしら撮れるのですが・・・。
居たのはヒヨドリとカラスとハトとスズメだけ。(T_T)
いったい鳥達は何処へ?
where have all the flowers goneならぬWhere Have All the Birds Goneです。
今週も先週と同じだったらどうしよう、と思いながら近くの川へ。
堰堤下のたたきにチドリらしきを発見、時々撮りに来てますが何時もは1,2羽です。
堤防から対岸の水辺付近(距離約100m)に居る小さな鳥は奇麗に撮れません。 

少し手前にも居たのを、逆光で顔が良く見えず種類が? 

 さて何チドリでしょう。
 

↑の近くで水浴を始めました、良く見たら画像内に4羽、他にも2羽。 

遠いのと保護色になっていて動かないと分かりません。(^^;)
ハッキリしませんがコチドリ(小千鳥)だと思います。

堰堤上にはオオバン(大鷭)の群れ。
以前はここに真黒くなるほどの群れが居ました、河川改修をしてから数が激減。
一時は全く居なくなりましたが、昨年から少し寄り付く様に。
しかし上流下流とも水鳥は殆ど見られず、晩秋に見られた鳥達は何処へ?

多数のカラスとトビ(鳶)が例の如くやり合ってました。
多勢に無勢のトビは防戦一方、やり合ってるところは撮れず逃げ出す所を。

別の場所で上空を旋回していた猛禽。 

尾羽の筋と翼指の数からハイタカ(灰鷹)ではないかと。 

腹の模様が見えるのを狙ってたので顔が見えず、↓は遠くなってしまい顔がはっきりしません。 

堤防の落ち葉に居たウラナミシジミ(裏浪小灰蝶)。
越冬できないのでこれが見納めでしょうか?

石の上にアキアカネ(秋茜)。 

これもアキアカネ(別の個体)ですが、もう冬至も近いのでフユアカネかも。(^^ゞ 

そしてこちらは更に季節外れのナツアカネ(夏茜)。
最初横から見てたのでアキアカネと、ところが正面に回ったら顔も背中も真っ赤でした。

調べたら12月初旬まで見られるようで、産卵は空中から卵を振り落とす「打空産卵」だそうです。
十日振りの更新でしたが、とにかく鳥が少ないです。
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