有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

今期はチョウゲンボウが多いような

2023年11月18日 | 
公園に冬鳥の様子を見に行くも留鳥しか見られず。
ナンキンハゼ(南京黄櫨)にヤマガラ(山雀)。

ハゼノキ(櫨の木)、カラスザンショウ(烏山椒)に次ぐ鳥達の好物のようで。 

ほら、メジロ(目白)もやって来ました。 

逆光気味で露出補正をしてるせいで色が・・・。(>_<) 

顔に掛かる枝が邪魔、と言ってもなんともなりませんね。(^^ゞ

畑地帯を走行中に見付けたチョウゲンボウ(長元坊)、ここで見るのは初めて。 

幹線道路から急遽農道へ、音質の陰に隠れての撮影です。
おっ!この態勢は飛ぶのか、それともアレか?

残念、どちらでも無く羽繕いでした。 

曇りで背景が白いの露出補正、でこれまた色が・・・。(T_T) 

ざまぁみろと言わんばかり。 

おや、また尾を上げました、今度はアレか? 

と思ったら飛びました、残念僅かに押すのが遅かった。 

別の日の山裾の田圃地帯、何時もの場所にチョウゲンボウ。
何時もと同じ個体かは?です。

ブルブルッと体を震わせました、これはどんな意味が有るのでしょう?
翅に着いた虫でも振り落としてるのか、それとも武者震い?

と次の瞬間飛びました。 

これまた押すのが僅かに遅れましたが、なんとかカメラが追い付きます。 

この後一気に速度を上げ上空へ。 

そして大空で旋回、あっと言う間に離れて行きます。 

撮れたのはここまで、直ぐに豆粒のようになってしまいました。 

昨期はさっぱりだったのに、今期はあちこちでチョウゲンボウを見ます。
ただ↑の場所はノスリ(鵟)と狩場が競合してるようで、近い内にどちらかだけになるかも。
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公園と田圃と畑の電柱で

2023年11月17日 | 
公園に鳥撮りに行く途中の葦の中に居たホオジロ(頬白)。 

公園に到着、直ぐにヤマガラ(山雀)が出てくれます、何か咥えてますが何でしょう? 

植え込みの中なので枝が複雑に絡み、尚且つ暗い。

 ヤマガラの頭ってこんなモヒカンでしたっけ。(^^;) 

植え込みの上の方にはコゲラ(小啄木鳥)も。

 葉の隙間から辛うじて撮れたのは、なんだか凄い格好をしてます、どうなってるの? 

立ち位置を変えた時には普通に戻ってました。 

シジュウカラ(四十雀)もやって来ました、でも直ぐに飛び去ります。 

ヤマガラは相変わらず植え込みから出たり入ったり。

 背景が抜ける所にも出てくれました、ちょっと背景が明る過ぎ。 

公園に冬鳥が居るかと期待してたのに留鳥ばかりでした。(T_T)
この日は用事が有ったので諦めて公園を後にします。
すると途中の畑地帯の電柱にチョウゲンボウ(長元坊)発見、でも残念ながら後ろ向き。

かなり近かったのですが、近過ぎたのか飛ばれてしまいます。 

こちら向きなら良かったのですけど・・・。 

田圃地帯を走っていると今度はノスリ(鵟)が電柱に。 

おっ、尻を高く上げました、これは例のアレの態勢です。 

慌ててズームを少し引いた分押すのが遅れたものの、アレはなんとか写ってました。(^₀^) 

その後、身が軽くなったのか直ぐに飛びます、残念ながら飛び出しは撮れず。

 背景が抜けてないので、ノスリが背景に埋もれてしまったのが残念。 

おっと鳥を撮ってる場合では有りません、帰らなければ。(;^ω^)
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チョウゲンボウ(撮り溜め)

2023年11月16日 | 
花撮りの道中で撮ったチョウゲンボウ(長元坊)です。
走行中に見付けて慌てて停めてりました、電線にとまってるのは珍しいです。

近寄ろうとしたら飛ばれたので、上空で旋回するところを。 

最大ズームにすると直ぐに画角から外れて捉えるのが難しい。 

旋回してるので逆光になったりするし。 

別の日に見付けたチョウゲンボウ、これも電線にとまってました。 

電線が邪魔にならない位置に移動しようとしたら飛ばれてしまいます。
近くの電線にとまるところを、向こう向きなのが残念。(T_T)

これも別の個体、車を停めて降りたら飛ばれました。(>_<) 

別の日、↑と同じ場所に居たチョウゲンボウ、多分同じ個体でここが狩場なのでしょう。 

歯に何か挟まってるのか、って歯は有りませんでしたっけ。(^^;) 

どうやら挟まってた物は取れたようです。(^^)

おっと!飛びました、でもカメラが追い付かずこの一枚だけ。 

叢の向こうに舞い降りましたが直ぐに戻って来ました。
何か捕まえてます、バッタではないかと。

食事の時間です。 

食事中のチョウゲンボウ。 

食べ切らない内に獲物を掴んだまま飛びました。 

空中でも食べてます。 

別の電柱へ。 

こちらに気付いたようです、食事の邪魔をしてはいけないのでここで撮影を止めました。 

小さな猛禽のモズ(百舌鳥)♂、これも飛び出しを狙ってみるも早過ぎて無理でした。 

一週間前は半袖でも良かったほどなのに、一転急に真冬に近い気温に。
慌てて真冬用の着る物や布団を引っ張り出しましたが、体が付いて行ってません。(-_-;)
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花待ちで撮り溜めの鳥などを

2023年11月15日 | 生き物
山野草が一段落、最後の花が咲くまで撮り溜めの色々を。
キタテハ(黄立羽)。

タテハチョウ科タテハチョウ亜科で北海道~九州に分布、前翅長26~36mm、成虫で越冬 。

そっくりさんのシータテハを見たいのですけど、居ませんねぇ。(T_T) 

お馴染みツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)♂。 

タテハチョウ科ドクチョウ亜科で本州~沖縄に分布、前翅長34~38mm、幼虫、蛹で越冬。
♂よりメスの方が少ない気がするのは私だけ?

アキアカネ(秋茜) 

トンボ科アカトンボ属で北海道~九州に分布、体長36~43mm。
赤と言うよりくすんだ朱に近い赤で、全身赤くなりません。

13日に載せたヤマガラ(山雀)の群れと遭遇した場所にもう一度行ってみす。
居るものですね、また松の実を食べてました。

シジュウカラ科ヤマガラ属、留鳥、体長14cm、翼長22cm。 

逆光になってしまい、松の実を食べてるところは撮れず。(影絵になってしまいました) 

枝葉の隙間から。 

ジョウビタキ(尉鶲)♂も現れました。 

ヒタキ科ジョウビタキ属、冬鳥、体長15cm、翼長22cm。 

住宅街でも良く見られます、でも撮影(背景)に気を遣うので専ら山麓での撮影です。 


夕方池に水鳥が来てないか見に、ヒドリガモ(緋鳥鴨)とオオバン(大鷭)が採餌してました。 

順光側に行けず顔が綺麗に撮れず。 


黒くなってしまうので+補正で撮ってます。 

SSが上がらず羽ばたきもピタリ止められず。 

アメリカヒドリが居ないかと探しましたが・・・。
少し毛色の変わったヒドリガモ、アメリカヒドリではないような?
アメリカヒドリは陽が当たってると頭部が緑色に輝きますが、夕暮れで陽は当たらず。

画像に薄く黒い班が出るようになってしまいました、レンズのカビかセンサーの汚れか?
雨の日にも使ったりするのでカビかも。
Netで修理代を調べたら約3万円、購入価格約7万の半額近く掛かるようです。
当然ですが修理中は使えないのが困りもの、週末暇になってしまいますから。
と言う事でただ今思案中。(^^;)
前のカメラでは鳥を撮るのは超難しい、花が終わる前に修理に出せばよかった。(◞‸◟)
花は前のカメラでも撮れますから。
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花待ちで撮り溜めの鳥などを

2023年11月15日 | 生き物
山野草が一段落、最後の花が咲くまで撮り溜めの色々を。
キタテハ(黄立羽)。

タテハチョウ科タテハチョウ亜科で北海道~九州に分布、前翅長26~36mm、成虫で越冬 。

そっくりさんのシータテハを見たいのですけど、居ませんねぇ。(T_T) 

お馴染みツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)♂。 

タテハチョウ科ドクチョウ亜科で本州~沖縄に分布、前翅長34~38mm、幼虫、蛹で越冬。
♂よりメスの方が少ない気がするのは私だけ?

アキアカネ(秋茜) 

トンボ科アカトンボ属で北海道~九州に分布、体長36~43mm。
赤と言うよりくすんだ朱に近い赤で、全身赤くなりません。

13日に載せたヤマガラ(山雀)の群れと遭遇した場所にもう一度行ってみす。
居るものですね、また松の実を食べてました。

シジュウカラ科ヤマガラ属、留鳥、体長14cm、翼長22cm。 

逆光になってしまい、松の実を食べてるところは撮れず。(影絵になってしまいました) 

枝葉の隙間から。 

ジョウビタキ(尉鶲)♂も現れました。 

ヒタキ科ジョウビタキ属、冬鳥、体長15cm、翼長22cm。 

住宅街でも良く見られます、でも撮影(背景)に気を遣うので専ら山麓での撮影です。 


夕方池に水鳥が来てないか見に、ヒドリガモ(緋鳥鴨)とオオバン(大鷭)が採餌してました。 

順光側に行けず顔が綺麗に撮れず。 


黒くなってしまうので+補正で撮ってます。 

SSが上がらず羽ばたきもピタリ止められず。 

アメリカヒドリが居ないかと探しましたが・・・。
少し毛色の変わったヒドリガモ、アメリカヒドリではないような?
アメリカヒドリは陽が当たってると頭部が緑色に輝きますが、夕暮れで陽は当たらず。

画像に薄く黒い班が出るようになってしまいました、レンズのカビかセンサーの汚れか?
雨の日にも使ったりするのでカビかも。
Netで修理代を調べたら約3万円、購入価格約7万の半額近く掛かるようです。
当然ですが修理中は使えないのが困りもの、週末暇になってしまいますから。
と言う事でただ今思案中。(^^;)
前のカメラでは鳥を撮るのは超難しい、花が終わる前に修理に出せばよかった。(◞‸◟)
花は前のカメラでも撮れますから。
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これが今期最後の花撮りか

2023年11月14日 | 山野草
今期の最後の山野草を撮りに何時もの湿原と他へ。
最初に目にしたのはミミカキグサ(耳掻草)とホザキノミミカキグサ(穂咲の耳掻草)でした。
もうとっくに終わってると思ってたのに、ミミカキグサが大量に咲いてました。
ホザキノミミカキグサはその中にチラホラと。(画像はほんの一部です)
黄色がミミカキグサ、紫がホザキノミミカキグサ。

湿原内に咲いていたヤマラッキョウ(山辣韭)。 

普通あまり湿った所には見られないような? 

スイラン(水蘭)。
キク科スイラン属の多年草で中部以西~九州に分布。

ホソバリンドウ(細葉竜胆)の蕾、これを見に行ったのですがまだ咲いてませんでした。(T_T)
咲いていれば今期最後の花になったのに、再訪しなければならない事に。
リンドウ科リンドウ属の多年草で本州~九州に分布、葉の細い湿地性のリンドウ。

少し移動し、この日の目的の花キチジョウソウ(吉祥草)等を見に。 

キジカクシ科キチジョウソウ属の多年草で関東以西~九州に分布。 

林内に生育するので暗く、細長い葉の付け根に花が有るので撮り難い花。 

木漏れ日が当たってた花を陽に透かして。 

次は僅かに咲くキッコウハグマ(亀甲白熊)を見に。
ボケてますが、花の下に写ってる5角形の葉が名前の由来で、花を3個付けるのが特徴。

キク科モミジハグマ属の多年草で北海道~九州に分布。 

花の直径は7~10mm。 

花はエンシュウハグマ(遠州白熊)と良く似てます、エンシュウハグマは花を沢山着けます。
こちらがエンシュウハグマ。

キッコウハグマは咲き出したばかりで、エンシュウハグマは終盤です。 

キヅタ(木蔦)。
ウコギ科キヅタ属の常緑蔓性木で北海道~沖縄に分布、花の直径は約10mm。
初見初撮りでした。(^^)

テイカカヅラ(定家葛)の実。
二又の袋果で長さ15~25cmにもなり、中に冠毛の有る15~25mmの線形の種が入ってます。
↓は袋果が割れて種が出て来てます、花は例年撮ってますが、種を撮ったのは初めて。

袋果から出た種は冠羽を広げ風に乗って飛んで行きます。 

イヌショウマ(犬升麻)も見に行きましたが遅過ぎました。 

キンポウゲ科サラシナショウマ属の多年草で関東~近畿に分布。 

今回で最後の花撮りになるかと思いきや、ホソバリンドウが残ってしまいました。
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松の実食堂のヤマガラ

2023年11月13日 | 
鳥を探して山裾へ。
林道を歩いていると突然目の前にアサギマダラ(浅葱斑)が舞い降ります。

前回「二度有る事は三度有る」と書きましたが正にその通りになりました。 

空に大きな鳥が飛んでました黄色の鉄鳥です、こんな鉄鳥を初めて見ました。 

キタテハ(黄立羽)。 

タテハチョウ科タテハチョウ亜科で北海道~九州に分布、前翅長26~36mm、成虫で越冬。 

チャバネセセリ(茶翅挵)。
セセリチョウ科セセリチョウ亜科で本州~南西諸島に分布、前翅長14~22mm、幼虫で越冬。

ヤマガラ(山雀)が群れで現れました。 

シジュウカラ科ヤマガラ属の留鳥、体長14cm、翼長22cm。 

あっちにもこっちにも、何羽居るのやら?

木には勿論電線にも。 

何か食べてるようです、何でしょう? 

気付かれました、でも気にしてないようで。 

食べていたのはこれです、松の実。

傘の開いた松ぼっくりに次々とやって来ます。 

松の実を咥えたところ、でも良く分かりませんね。 

↓は松の実を咥えてるのが分かります、肝心のヤマガラはブレてしまってますけど。(^^;)


松の実の食堂の順番待ちをするヤマガラ?

そんなヤマガラの群れにメジロ(目白)の群れも参加、松の実は食べませんでした。

おっと、何時の間にかシジュウカラ(四十雀)も混じってました。 

良い所に遭遇しましたが、まだ葉が落ちてないので撮るのが難しかったです。 
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粘った末に

2023年11月12日 | 
山野草が一段落と言うか、残すところ一花か二花です。
現在花待ちの間に鳥を撮ってますが、冬鳥はまだジョウビタキ(尉鶲)くらい。

最初はヤマガラと思ってたのですが、何か違うと思ったらジョウビタキでした。 

ナンキンハゼの枝の高い所に、あまりこんな感じの所には出ないような気がするのですけど。 

普通割と低い所に出る印象です、人の居る所にも良く出ます。 


こちらは田園地帯の電柱のノスリ(鵟)、今季初撮りです。 

タカ目タカ科ノスリ属で全国に分布、留鳥、全長52~57cm、翼長122~137cm。 

上空を飛ぶカラスを気にしてます。 

おっと飛ぶか! 

飛ばなさそう。 

飛びませんでした。(^^;) 

例に依って飛び出しを狙いますが・・・。 

全く飛ぶ気配が有りません。 

おっと尻を高く上げげました、この態勢は・・・ですよね。(^^ゞ
撮り始めから31分の事でした。

あまりに飛ばないので背景の抜ける所へ少し移動して粘ります。
↑から更に11分後、撮り始めから52分です。

そして遂に↑から4分、撮り始めから56分後の事でした。
飛び出し用に少し引いていたのを、あまりに飛ばないので大写しにした直後でした。

そのせいで画角内に捉えられずはみ出してしまいました。 

15分位した時に諦めようとしたのですが、ここまで待って諦めてはと根性で待ちました。
しかしその結果が画角からはみ出してしまうとは、上手く行かないものです。

今期最後の山野草が撮れるまで少し鳥が続きます。
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田園地帯のチョウゲンボウ

2023年11月11日 | 
近所の田園地帯で、今期初のチョウゲンボウ(長元坊)が撮れました。
この辺りの猛禽は殆ど電柱で獲物を狙います、周辺に見晴らしの良い木が無いからでしょう。
特徴の涙模様が薄いですね、若鳥?

背景が邪魔なので正面に回り込もうとしたら飛ばれてしまいました。(T_T)
尾羽の黒帯が殆ど見えないので♂と思われます。

なとか飛んでるところを捉えました。
ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属で体長33~38cm、翼長69~76cm。
留鳥ですが夏には見た事が有りません、標高の高い所に避暑に行ってるのでしょうか?

車の屋根にトンボが、翅の付け根が赤いのでネキトンボ(根黄蜻蛉)ではないかと。
正面に回ろうとしたら飛んでしまいました。

農道に居たヒメアカタテハ(姫赤立羽)。 

飛んで水路の擁壁に。
タテハチョウ科タテハチョウ亜科で全国に分布、前翅長25~33mm、成虫、幼虫で越冬。

別の場所の電柱にもチョウゲンボウが。 

何か捕まえてるようですが・・・何でしょう?
黒い紐状の物を抑え込んでるような、こんな生き物は見た事が有りません植物でしょうか?

電線が邪魔にならない所に移動。
チョウゲンボウの足元から電柱の天辺に伸びる黒くて細い物体は何???

何か咥えましたが何なのか分かりません。 

捕まえる所は見なかったので何処で獲ったのかも不明。 

別の電柱へ飛ばれたのを追掛けて。 

おっと!こちらを見てます。 

飛ぶか?と人差し指に力が入ります。 

飛びました、以下連写です。
右足で何か掴んでますが、大画像でも何なのか分かりませんでした。



田園地帯のチョウゲンボウでした。
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林道のナギナタを見に(2)

2023年11月10日 | 山野草
林道のナギナタを見に(1)の続きです。
目的のナギナタコウジュは撮れましたが、引き続き秋の花を求めて散策します。
僅かですがヤマラッキョウ(山辣韭)が咲いてました。

草を分け入った所に細々と咲いてます。

花を拡大すると、赤い葯と葯が破れて花粉が出た雄蕊、花粉が出終わった雄蕊が見えます。 

前回の尾根と似た様な植生でマツムシソウ(松虫草)も見られます。 

ただここのはミカワ(三河)の付かないマツムシソウ。 

僅かですけどリンドウ(竜胆)も見られました。 


以前は沢山見られたのですが、徐々に減って今はほんの僅かに。(T_T)


アキノキリンソウ(秋の麒麟草)。 

キク科アキノキリンソウ属の多年草で北海道~九州に分布。 

突然目の前にアサギマダラ(浅葱斑)が舞い降りて来ました。
以前にもこんな事が有りました、2度ある事は3度有ると言うのでまた有るかも?(^^;)

2~3m先のアザミの花にとまり吸蜜し始めます。 

よほどお腹が減ってたのでしょう、近寄っても逃げ無さそうでしたが止めておきました。
なかなか飛ばないので動画も撮ってみました。

最近クロコノマチョウ(黒木間蝶)が良く見られます、時期的なものでしょうか? 

足元から飛び立ち、丁度木漏れ日の当たる所にとまった↑とは別の個体。
色が随分違いますね。

イヌセンブリ(犬千振)。
環境省の絶滅危惧Ⅱ類(VU)、愛知では準絶滅危惧(NT)に指定されてます。

リンドウ科センブリ属の1~2年草(又は越年草)で本州~九州に分布、花の直径約15mm。 

センブリは薬草で有名ですが、こちらは薬効がないので「イヌ」の名が付いてます。
センブリとの違いはセンブリは草地に、イヌセンブリは湿地に生育。
どちらも花冠に毛が有りますが、イヌセンブリはセンブリよりも長くて多い。

アカバナ(赤花)も咲いてました。
アカバナ科アカバナ属の多年草で北海道~九州に分布、花の直径は約1cm。
花の中心に白く見えるのは雌蕊の柱頭、雄蕊8個。

名前の由来は花の色からではなく、葉が秋に紅葉するからだとか。
11月と言うのに画像の葉は緑のまま、やはり立冬を過ぎたと言うのに暖かいからでしょうか?
図鑑では花期は7~9月となってました、でも例年この時期に花を見てますけど・・・。

ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)♂。 

まだ沢山目にします、越冬は幼虫なのでもう直ぐ見られなくなるかも。 

ナギナタコウジュを見に行った林道でした。
追記
本日誕生日でまた一つ歳をとってしまいました、この年になるとめでたくも有りません。(^^;)
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