福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

中部空港へアントノフ・エアラインズ 機種 Antonov An-225 Mriya アプローチ‼️

2020-05-23 10:51:00 | 飛行機の話題(乗り物ニュース)
今朝flight radar24を
覗いていたら
アントノフ・エアラインズ
機種Antonov An-225 Mriya
アプローチ
世界で1機しかない
これだけ大型機
輸送貨物は何だろうか?
医薬品関連?
しかも
中部国際空港へ
テクラン❓
飛来目的は判らない

Twitter  
アップされていた
凄いですね‼️
コピーさせて頂きました

凄ので
リツイートアップ拡大させて貰いました





お見事です
有難う御座います

飛行ルート
テクランかなぁ




飛行ルート
GML ➡︎ALA ➡︎TSN ➡︎NGO ➡︎ANC

GML:アントーノフ国際空港(ウクライナ:ホストーメリ空港)
⬇️
ALA:アルマトイ国際空港(カザフスタン
⬇️
TSN:天津浜海国際空港(中国
⬇️
NGO:中部国際空港
⬇️
ANC:テッド・スティーブンス・アンカレッジ国際空港

今 欠航サインですね
欠航ではなく遅延で
アンカレッジへ飛行しています








An-225 (航空機)
An-225 ムリーヤ(ウクライナ語: Ан-225 Мрія)は、
ソビエト連邦・ウクライナ共和国のアントノフ設計局
(現ウクライナのANTK アントーノウ)
が開発した6発の大型輸送機であり、現在、世界最大の航空機である。














国産ジェット大幅人員削減 三菱重工、量産規模を縮小 ニュース❗️

2020-05-23 08:00:00 | 飛行機の話題(乗り物ニュース)

国産ジェット大幅人員削減 三菱重工、量産規模を縮小
5/23(土) 0:04配信 共同通信
 
三菱重工業は、子会社が開発を手掛ける国産初のジェット旅客機スペースジェット(旧MRJ)事業の
人員を大幅に削減することが22日、分かった。

2021年度以降に納入を目指している90席級の初号機の量産計画を縮小する見通し
新型コロナウイルス感染拡大で航空機需要が落ち込んでいることを受けた措置。

 新規事業の柱と位置付けたジェット旅客機生産は早期の収益化が困難になりつつある。
三菱重工は20年3月期の決算会見で、スペースジェット事業の開発費を
19年度の約1400億円から20年度は約600億円に縮小する方針を明らかにしていた。

*******************

10号機アメリカへ持ち込めず❗️




三菱スペースジェット「コロナ三重苦」で大逆風
5/16(土) 9:30配信
毎日新聞

 三菱スペースジェット(旧MRJ)に暗雲が垂れ込めている。新型コロナウイルスの感染拡大の影響は航空業界全体におよび、かなり深刻だ。その現状をリポートしました。【毎日新聞経済プレミア・平野純一】

 新型コロナウイルスは、スペースジェットの開発の進捗(しんちょく)、開発費を支える三菱重工業の業績、機体を購入する航空会社の業績――のすべてに重大な影響を与えている。スペースジェットは今まさに「三重苦」の状態だ。

 三菱航空機(三菱重工の子会社)は3月、スペースジェットの最新試験機(10号機)を名古屋空港で初飛行させ、4月には試験飛行拠点の米国西海岸ワシントン州の空港に送る予定だった。だが、新型コロナの影響で途中の給油空港の使用許可が出ず、まだ名古屋空港に留め置かれている。

 ANAグループへの1号機納入予定は「2021年度以降」。三菱重工の泉沢清次社長は5月11日の20年3月期決算会見で、「スペースジェット事業に甚大な影響が出ていることは間違いない。新試験機の米国行きの予定はまだ立たず、全体のスケジュールを精査している」と述べ、コロナ問題の収束いかんが、納入時期にも大きく影響する可能性を示唆した。

 ◇三菱重工の余力がなくなる

 決算では、膨大な開発費を負担し続ける三菱重工の収益力悪化も明らかになった。20年3月期の本業のもうけを示す事業損益(営業損益)は295億円の損失となり、20年ぶりの赤字となった。スペースジェット事業では、保有する資産価値の目減りを会計上に反映する減損と開発費で2633億円の損失を計上。スペースジェットの資産価値はゼロに引き下げた。自動車用のターボチャージャーやエアコンなども振るわなかった。

 21年3月期は、新型コロナの影響による収益のマイナスを1400億円程度と予想。固定費削減などで450億円程度の改善効果を見込んでも事業利益はゼロになる見通しだ。スペースジェットの開発費は前期の半分の600億円程度に抑える。スペースジェット関連全体の費用は1100億~1300億円を見込むが、買収したカナダ・ボンバルディア社の小型旅客機「CRJ」事業で最大700億円の減損を見込むためだ。

 特にボーイング向け事業は厳しいものになりそうだ。三菱重工はB777の後部胴体、B787の主翼を製造しているが、今年度の納入見込みは、B777向け42機(前期比マイナス12機)、B787向け140機(同マイナス26機)だ。ただ、これは現時点の予想で、「ボーイングの業績次第でさらに落ち込む可能性が高い」(航空アナリスト)。航空機部品を製造する名古屋航空宇宙システム製作所(大江工場)は今月、操業の一時停止を予定している。開発費はかかるが利益は生まないスペースジェットを支える力が弱ってきている。

 ◇航空会社はみな大赤字

 航空会社の収益も厳しい。1号機を受け取るANAは、1~3月期に連結最終損益が587億円の赤字に落ち込んだ。JALも同229億円の赤字だ。この大型連休(4月29日~5月6日)も両社は国内線・国際線ともに旅客数が前年より95%以上減少しており、4~6月期はもっと苦しくなっていることが予想される。米国でも、大手航空会社の1~3月期の最終損益は、アメリカン航空22億ドル(約2350億円)▽デルタ航空5億ドル(約535億円)▽ユナイテッド航空17億ドル(約1820億円)の巨額赤字を計上した。

 航空会社の業績が厳しくなれば、航空機購入の意欲も薄れる。三菱航空機は昨年、今後20年間の世界の航空機市場で、100席未満のリージョナルジェットは約5000機の需要があり、このうち40%の約2000機が米国市場と予測していた。これも見直しは必至だろう。

 ◇M100を「いったん見合わせる」

 また、現在開発中の「M90」(90席級)に続き、主に米国市場向けの一回り小さな「M100」(70席級)も開発する予定だったが、泉沢社長は「航空業界が激変しており、検討作業をいったん見合わせる」と述べ、開発を一時凍結する考えを示した。小型旅客機の最大市場の米国に売り込むには「M100」が早期に必要だが、市場の先行きが見通せないなかでは慎重にならざるをえない。

 名古屋空港にいる試験10号機は、改良を重ね「これなら型式証明を取れる」と踏んだ最終段階の試験機だ。だが、米国へ最終試験に向かう直前、誰も予想だにしなかったコロナ禍に行く手を阻まれている。

10号機   5月12日飛行以降飛んでいない











「ZIPAIR」貨物専用便として6月就航 JALグループLCC 新型コロナで異例のスタート‼️

2020-05-23 00:10:00 | 飛行機の話題(乗り物ニュース)

ZIPAIR旅客機2機の 貨物便運用ニュース

ZIPAIR Boeing 787-8 Dreamliner (JA822J)


2機が交互に習熟訓練飛行を行なっている




ZIPAIR Boeing 787-8 Dreamliner (JA825J)

成田⇄関空の習熟訓練飛行を実施している


成田から九州方面迄飛行して関空へ

国内訓練も相当やってる

貨物便の逼迫状況なので当然と言えば当然だ
マア
本番に向けての海外への慣らし運航もあるだろう



成田~バンコク線を6月3日から週4往復



 JAL(日本航空)傘下の中長距離LCC(格安航空会社)「ジップエア(ZIPAIR Tokyo)」が
2020年5月21日(木)、同社の旅客機を使用した貨物専用便として
6月3日(水)より運航を開始すると発表しました。

当初の計画でジップエアは2020年5月から、成田~バンコク線で運航開始予定でしたが、
新型コロナウイルス感染症の影響で、就航を延期していました。

6月3日より旅客便就航までのあいだ、
成田~バンコク線を水、木、金、土の週4往復運航。
同社が用いるボーイング787型機の貨物スペースを活用し、貨物専用便として運航します。
運航スケジュールは以下のとおりです。

ZG52便:バンコク発23時30分発→成田翌7時45分着
・ZG51便:成田発17時20分発→バンコク22時00分着

なお旅客便の運航スケジュールについては、決まり次第発表するとしています。

JAL時代の2機
日本航空 Boeing 787-8 Dreamliner (JA822J)


日本航空 Boeing 787-8 Dreamliner (JA825J)

上記2機ZIPAIRへ移籍した

以上

ハワイ便2020  冬スケジュールから計画
⬇️





船の戸籍「船籍」について ~便宜置籍船とは~

2020-05-23 00:10:00 | 船のお話も面白い🛳⚓️🚢
新型コロナウイルスのクタスター発生した豪華客船の処理に
国・自治体・自衛隊等総力戦で取り組み収束したが
防疫・人道上の観点から当然?
豪華客船運用側からのメツセージは聴こえてこなかった
誰が責任者なのか?不思議でした
船の仕組み判らない素人なのでネットで拾い読みしてみた

そもそも船舶の仕組みはどうなっているのか?

船の戸籍「船籍」
海の上を航海する船の中はどこの国に属することになるのでしょうか。船の戸籍「船籍」

たちが実際に住んでいる住所とは別に本籍地に戸籍をもつように、
船も特定の港に「船籍」が登録されます。
この港を「船籍港」といい、その港が属する国を「船籍国」といいます。



ちなみに船籍港の名前は船尾の船名の下に記載されますので、どこの国の船かは見ればすぐにわかります。


船籍は自由に選択できる ~便宜置籍船~
船籍をどの国・港に登録するかは、船のオーナーが自由に決めることができます。
(参考:国連海洋法条約 第91条『船舶の国籍』)

船は船籍国の法律にしたがって、検査を受けたり、決められた条件の船員を乗せたり、
税金を支払ったりしなければならないため、オーナーは船籍をどこに置けば有利な条件になるかを考えます。

               船は
                  船籍国へ租税や固定資産税を支払う
                  船籍国によって決められた条件の船員を乗せる
                  船籍国の法律に従って定期検査を行う
                  船籍国に対し、船の登録料を支払う

船舶登録料・税金の安い国、規制のゆるい国のほか、政治の安定した国、評判の良い国、
船の産業を支えてくれる国などが船籍国として多く選ばれています。

このようにオーナーが自分の国ではなく便宜上あえて他の国に船籍を置くことを
便宜置籍」(FOC:Flag Of Convenience)といい、
そのような船を「便宜置籍船」(FOC船)といいます。

実際には、オーナーは船籍を置きたい国に実態のないペーパーカンパニーを置き、
その会社が船舶を所有する仕組みをつくっています。



船籍にパナマが多い理由
タンカーやバラ積み船などの商船の船籍にはパナマやマーシャル諸島、リベリアといった国が多く見受けられます。
理由は、これらの国に船籍を置くとコストを抑えることができるからです。

抑えられるコストというのは主に人件費になります。
(あとでも触れていますが税金逃れという意味では先進国も対策をとっており現在はあまり通用しません)
多くの国では、自国の船舶には自国の船員を乗せることを義務づけています。
そうすると先進国の船舶には先進国の国民が船員として乗ることになり、
人件費が高くなってしまいます。
しかしパナマなどの国では自国の船員を乗せることを義務付けていないため、
より給料の安いフィリピンやインドの船員を乗せることができるわけです。

さらにパナマなどの国では、船にかかる税金を優遇したりサービスを充実させたりして、
外国から船舶の登録を誘致し税収入を得ています。
自国に大きな産業がないため、ビジネスとしてこうした政策を行っているのですね。
なお、商船の船籍国のランキングは以下のとおりです。(2017年末データ、船腹量の大きい順) 
            (1)パナマ
            (2)マーシャル諸島
            (3)リベリア
            (4)香港
            (5)シンガポール
            (6)マルタ
            (7)バハマ
            (8)中国
            (9)ギリシャ
            (10)英国
            (11)日本
1位~3位のパナマ、マーシャル諸島、リベリアは上記のとおりコストが抑えられるためでしょう。

香港、シンガポールあたりになると船籍への信頼性・アジアでの近隣性や、
中国での優遇処置など様々な要因も絡んでいると思われます。

マルタやバハマはクルーズ船の船籍に人気です。
クルーズ船の場合はたくさんの人々が乗るため、船籍が作り出すイメージも大切になってきます。
マルタやバハマは地理上バケーションのイメージがありますし、
政府もクルーズ船誘致のために制度改正を行ってきたので利用しやすいのでしょう

便宜置籍船の問題点と対策
あえて他国に船籍を置くことで次のような問題が言われてきましたが、
最近では対策を講じて状況は変わりつつあります。

船の責任の所在が分かりにくい

オーナー会社、船籍国、乗組員の母国、オペレーター会社がそれぞれ別の国にある場合、
万が一船内で犯罪が起きたり海運事故が起きたりしたときに
どこが責任を取るのかがわかりにくいという問題点があります。

基本は「旗国主義」といって、
旗国、つまり船籍国の法律に基づいて対処することになっています。
船内で犯罪が起きた場合は犯人は船籍国の管轄で裁かれますし(※1)、
海難事故が起きた場合は船籍国はきちんと調査が行われるように措置を取らないといけません。
しかしあくまでどの国が管轄権を持っているかというだけで、船舶は船籍港に寄港する義務はありませんし、
通常の国家と国民ほど強い結びつきは無いのが現状です。
(※1)TAJIMA号事件によって、日本人に対する犯罪行為は外国籍船であっても日本の法律を適用できるようになりました

一方、沿岸部においては海洋汚染や海上保全の観点では
”寄港国のルールに従うべき”という考えが広がっており
管轄権に変化が生じはじめています
もともと「船籍」はどこの国にも属さない海を航行する船において
国際的な秩序のために何かしらの規制下におくべきという考えからきているため、
沿岸部のようにどこかの国に属する海の場合は
沿岸国のルールに従うという考え方は自然なのかもしれません

船員の質を高く保つことの難しさ
人件費の安い船員を雇った場合、先進国と同じ船員レベルを実現するのは難しく、
船員のミスによる事故があいついだ時期もありました。

船の運航会社も船員の質をあげようと協力する動きが出ています。
たとえば商船三井や日本郵船などはフィリピンに船員養成施設をつくって教育を行っています。

国によって安全基準にバラツキがある
船籍国によって安全基準が異なるため、船体の維持管理レベルにバラツキが生じます。
寄港国側からすると、自分たちの基準を満たしていない船が港に入ってくることは
事故の原因になったり海洋汚染のリスクが高まったりするため、あまり望ましくありません。

また、ポートステートコントロールでは毎年、船籍国別に船の成績を発表しています。
優秀な国はホワイトリスト、ホワイトまであと一歩な国はグレーリスト、
成績の良くない国はブラックリストに入れられます。
上で紹介した便宜置籍国の上位ランキングはすべてホワイトリストに入っています。
ブラックリストの例(2019年)としては、
アフリカのコンゴ共和国、トーゴ、コモロや、中央アメリカのセントクリストファーネービス、
ベリーズ、アジアではパラオ、カンボジアなどが該当します。
具体的なデータはこちら寄港国のほうで船舶を検査する制度
”ポートステートコントロール”(PSC:Port State Control)ができ、
寄港国の基準に満たしていない船は改善するまで出航を禁止することができます。
船側としては、造船の段階で就航後に寄港する予定の国の基準も満たすように造られることが多いです。

自国船舶の減少
先進国オーナーが他国に便宜置籍することにより、先進国では自国の船舶が減少しています。
日本も1970年代には1500隻以上あった日本船舶(外航)が、2007年にはわずか91隻まで減りました。

日本は資源の少ない島国で食物自給率も低いため、船での輸出入がないと暮らしていけません。
それがもし100%外国船に頼っていることになると、
外交上の問題が発生したり船員が母国に帰らなければならない非常事態になったりしたときに、
貿易物資を安定して輸出入できなくなります。
そういったリスクを避けるためにも、ある程度は自国船舶を持っておかねばなりません。

→日本政府は2008年ごろから対策をはじめました。
オーナーが形だけの海外子会社で税金対策をするのを規制する制度「タックスヘイブン対策税制」や、
貿易利益に対する所得税を船のトン数に対してのみなし税(業績に関わらず一定)
に変更できる「トン数標準税制」などを導入・強化しはじめました。

また、日本籍船に要求する船員の条件を緩和し、
船長と機関長以外は外国人船員を乗せられるようになりました

2013年には安定した輸送の確保のため「準日本船舶」という形も導入しました。
ふだんは外国船籍でも、非常時に速やかに日本船籍に”転籍”できる船は「準日本船舶」とし、
トン数標準税制を適用できるようにするといった制度です。

これにより、2007年わずか91隻だったのが2017年には235隻まで日本籍船が増えました。(図1)
(図1)2008年ごろからじわじわと増えている日本籍船

外国籍船との割合でみると、底をついた2008年には日本籍船が全体の約3.6%だったのが、
2017年には約8.7%まで回復しています。 (図2)

とはいえ登録料や固定資産税等は便宜置籍国に比べるとまだまだ高く、
人件費についても船長と機関長の2人だけでも日本人を雇うとコストが上がるため、
外航における日本籍船の割合としては10%未満に留まっているのが現状です。
経営面では船員全員を外国人にしたいところですが、
日本人船員の確保や雇用維持の問題もあるため難しい部分もあります。

以上、船籍に関する色々なお話でした。
ダイヤモンドプリンセス号をめぐる記事
旗国を見てみた

ダイヤモンドプリンセス号はマレーシアに向かっている
今日 石垣島南方辺りか?(反映がズレる)

ダイヤモンド・プリンセス(Diamond Princess)は、
イギリスP&O社が所有し
アメリカのプリンセス・クルーズ社によって運航されている外航クルーズ客船。

旗国 GBR:イギリス





クラスター発生の
コスタアトランチカ  旗国:イタリア
現在 長崎三菱重工接岸中







現在マニラ沖に集結している豪華客船の中に
QUANTUM OF THE SEAS ・・・旗国 BHS:パナマ
168,666t  がいる 
クアンタム・オブ・ザ・シーズ (MS Quantum of the Seas)は、
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルが運航する



以上



責任は如何なるか?