福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

エミレーツ航空、所有するA380型機の40%を退役へ‼️のニュースにはビックリです❗️人員削減ニュースも飛び込んできた❗️

2020-05-18 18:00:00 | 飛行機の話題(乗り物ニュース)
関空 エミレーツ航空A380運休中だ
現在 旅客機転用貨物便が飛来している(5/17)

同機
エミレーツ航空 Boeing 777-300 (A6-ECL)

エミレーツ航空 Airbus A380 (A6-EDA)

コロナウイルス収束後
関空へA380運航はあるのだろうか❓

A38040%退役ニュースが飛び込んできた! ビックリです・・

エミレーツ航空は、所有するA380型機の40%を退役させることを計画している模様であることがわかりました。

これまでA380の性能や運用に唯一肯定的であったTim Clark CEOもA380は終わったと発言するなど、
需要低迷時の不採算性が露わになっており、今後同機の退役が世界的に加速していくことが予想されます。
A380の最大のオペレーターであるエミレーツ航空は、115機を地上保管している状態が続いていますが、
今後40%にあたる約46機が再び定期便に投入されることがなく退役させる可能性が高いようです。

また一部報道では、パイロットと客室乗務員の約30%を解雇する計画であるとされており、
需要回復には数年かかるとの見通しから事業規模の縮小を計画しているものと推測されます。

新型コロナウイルスにより、A380を含めた大型機のリスクが露わになった形となり、
多くのエアラインがA321XLRに興味を示すように、
今後
中距離市場ではA321XLR、
長距離市場ではB787やA350などの
燃費性能に優れた機体が各社の主力機になっていくものと推測されます。


今 速報ニュースが飛び込んできた‼️
⬇️



エミレーツ航空 
A380 HP
⬇️

B777
⬇️


A380の宿命

A380とB747は終わった

A380








欧州路線の関空への運航状況には・・・・チョット見てみた‼️

2020-05-18 05:00:00 | 飛行機の話題(乗り物ニュース)
国際線旅客機の運航開始は大幅な減便で視界は不良だ
経済活動の再開が世界的な流れとなりつつある
必然的にビジネス活動範囲も拡大に進むことで
国際旅客機の運航へと・・・・・
しかし 全く視界は不良だ

チョット

関空の乗り入れ状況を見てみたら
5月15日貨物機のスケジュールでは
51便
増加している
その中で旅客機の貨物便転用も目立つ

欧州4エアラインを見てみた

❶KLMは
週2便 旅客便として運行中
関空発は週2便
当該機






❷エールフランスは 旅客機を
貨物便スケジュールで運航 AF292
F-HRBF

当日折り返している

当該機材 F-HR F





フィンエアー は 旅客機を
貨物便スケジュールで運航. AY77
OH-LWL

関空1泊して16日定刻出発
am11:34
佐渡島北西を飛行中
当該機材




❹ルフトハンザ は
カーゴ子会社が乗り入れしている
途中経由して
FRA ➡︎OVB ➡︎ICN ➡︎KIX



折り返し便
フランクフルトへ
仁川に到着した処です



16日旅客機スケジュール KLM


16日貨物スケジュール


その他
この日の旅客機の貨物便転用機材の飛来
気がついた機材だけですが














三菱スペースジェット、米国での飛行試験再開するも・・・10号機はアメリカに持ち込めず❗️

2020-05-18 00:10:00 | 飛行機の話題(乗り物ニュース)

三菱スペースジェット、米国での飛行試験再開
三菱重工業(7011)傘下の三菱航空機は現地時間5月5日から、リージョナルジェット機「三菱スペースジェット(MSJ、旧MRJ)」の米国での飛行試験を再開した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大で3月下旬から飛行試験を中断していたが、ワシントン州政府の許可を取得した。

 三菱航空機によると、米国での飛行試験拠点「モーゼスレイク・フライトテスト・センター(MFC)」があるワシントン州政府から、4月23日に感染症対策を徹底することを条件に業務再開を許可されたという。これを受け、MFCの全従業員に感染症対策の教育を実施し、5日から飛行試験を再開した。5日は飛行試験初号機(登録記号JA21MJ)を使い、1時間ほど飛行した。

 一方、日本国内では、2016年以降に実施した設計変更を反映した飛行試験10号機(JA26MJ)を使った飛行試験を続けている。三菱航空機によると、県営名古屋空港内に構える本社のスタッフは、新型コロナウイルス感染症の感染予防のため在宅勤務をメインにしており、分割シフトで出社して対応しているという。

 3月に初飛行した10号機は、国が機体の安全性を証明する「型式証明(TC)」取得時に使う機体。天候に恵まれ飛行回数を稼げる米国のMFCへ持ち込む計画だが、米国などへの渡航制限が解除されるまでに時間がかかることから、飛行試験は当面日本で実施していく。

 MSJの納期は、6度目の延期により2021年度以降を予定している。

10号機




試験飛行 5月6日〜

5月12日飛行訓練ルート


約5時間の試験飛行








三菱重工、CRJ事業の新会社MHIRJ設立 6月稼働でボンバルディアと合意




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三菱重工、スペースジェット開発費半減へ コロナ影響

三菱重工業が開発中のジェット旅客機「スペースジェット」の2021年3月期の開発費用を前期比で半減の約600億円に減らす方針であることが11日、分かった。新型コロナウイルスの感染拡大で顧客の航空会社の収益環境が悪化し、需要の先行きが不透明になったためだ。21年度以降としている初号機の納入計画も不透明で、新型機の開発計画を見直す。

【関連記事】下記
三菱重、「ボンバルディア事業」で減損 最大700億円
11日午後に今後の開発方針などを発表する。スペースジェット事業の開発費用は20年3月期で約1200億円だったが今期は半分に減らす。23年をめどに市場投入を見込む70席クラスの新型機の開発費用が中心だ。

開発費を大幅に減らす背景は、初号機である90席クラスの開発の主要工程を前期までに終えたことに加え、新型コロナの感染拡大で航空機需要が不透明になっていることが大きい。

三菱重は19年、主力の北米市場向けに70席クラスの新型機の開発計画を発表。ただ新型コロナで航空機市場は需要が数年間は低迷するとの見方もある。三菱重の他の事業の収益力も低下しており開発費を見直す。

スペースジェット事業はこれまで累計で1兆円近い開発投資を投じた。90席クラスは設計変更などによるトラブルや、商業運航に必要な型式証明(TC)取得の遅れで損失が大きく膨らんでいる。70席クラスの開発やTCの取得などで、今後も年間1000億円以上の投資がかかる見通しだった。

既に300機程度ある受注も今後、航空会社の受領延期やキャンセルが発生する可能性があり、開発スケジュールはさらに後ろにずれる可能性もある。

関連記事

三菱重、「ボンバルディア事業」で減損 最大700億円 
小型旅客機事業、先行き一層厳しく
2020/5/7 21:30
三菱重工業は7日、カナダのボンバルディアから買収する小型旅客機「CRJ」事業で2021年3月期に500億~700億円規模の減損損失を計上する見通しだと発表した。減損額は買収額に匹敵する。自社の「スペースジェット」も6度の納入延期で収益化の見通しが立っておらず、小型旅客機事業の混迷が一層深まってきた。


三菱重工は19年6月、ボンバルディアから同社の小型機の保守・販売サービス事業を買収することで合意した。同事業のノウハウをスペースジェットの保守にいかし、受注拡大につなげる狙いだった。買収額の5億5千万ドル(約580億円)のほぼ全額をそのノウハウなど無形資産とのれん代が占めるもようだ。このほど昨年結んだ合意内容で6月1日に最終的に買収できる見通しがたち、損失計上を決めたという。正式な減損額は6月の買収後に決まる。

今回の減損処理の要因は、スペースジェット事業の度重なる延期にある。20年半ばを目指した納入は2月に6度目の延期を決めた。事業化のメドが一段と見通しづらくなり、これらを保守するためのCRJ事業も資産価値の引き下げに迫られた。新型コロナウイルス感染拡大で世界的に航空機事業の環境がさらに悪化する可能性もある。

三菱重工はスペースジェット事業本体でも20年3月期までに関連する資産1300億円全てを損失処理しており、今回はこれに続く措置となる。今後懸念されるのが、同事業を支えてきた本業の不振だ。主力の民間機事業では米航空機大手ボーイングの減産や工場休止で名古屋工場が操業を停止。自動車向けでも完成車の販売不振で、ターボチャージャーが苦戦している。

三菱重工の21年3月期の連結純利益見通しは、市場予想平均で約1030億円。小型旅客機事業の停滞とコロナ影響のダブルパンチが大きく響きそうだ。