福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

この日のジャンボ機は如何だった✈️プレイバックシーン2017/09/02

2020-09-03 08:00:00 | 2017年関空の情景
2017年9月2日 快晴の関空
この頃の4発機の
顔ぶれはどうでしょうか?
プレイバックシーンです
コロナ禍を契機に一層
大型機旅客機の退役が加速している



am10:06 
ルフトハンザドイツ航空 Boeing 747-400 (D-ABVU)


ルフトハンザは、A380の6機、A340-600の7機、747-400の5機を完全退役する方針のニュースが流れた

この機材の消息は
2020年6月15日フランスTARBES(タルブ)へフェリーされている
TARBES(タルブ)空港には飛行機の墓場がある
解体されるのでしょうか❓ 下記はネットからの写真です



am11:02 
チャイナエアライン Boeing 747-400 (B-18722) cargo
現役



am11:50  
タイ国際航空 Boeing 747-400 (HS-TGP)
現状
タイの中央破産裁判所は、経営破綻し会社更生手続きを申請しているタイ国際航空の再建をめぐり、
9月14日10時に再建の是非を判断することを発表しました。
現在のところ、再建させるとの見方が大方の予想となっている
同社の累積赤字は一兆円を超えており、今後は人員削減、機材構成の見直し、
タイスマイル航空の吸収合併などを検討するとみられ、
LCCが台頭するタイの市場で、復活を目指すことになります

同社は7機のB747-400型機を保有していますが
2024年までに全機退役と表明していたが再建計画により早まるかもしれない

当該機25年経年機・・・・何処へ❓




am12:58  
チャイナエアライン Boeing 747-400 (B-18721)cargo
現役





pm14:22   
チャイナエアライン Boeing 747-400 (B-18215) 旅客機
現役の様です


点検運航でしょうか


台湾議会がチャイナエアラインのブランド名を変更する計画を可決
以前から全く提携関係もない、中国の中国国際航空(エアチャイナ)との混合されることが多いことや、
中国との差別化を明確にしたい層から、
ブランド名変更を求める声は強かったものの実現しませんでした。しかしながら新型コロナウイルスの影響を受け、
台湾が支援物資を各国に輸送するうえで、海外から中国からの支援と誤解を与えるなど、不都合が表面化したことから、
ブランド名変更計画が進んでいます。


pm18:33  
キャセイパシフィック航空 Boeing 747-400 (B-LID) cargo
現役



ジャンボ機は以上でしたが

タイ国際航空のA380
pm17:54. 大幅延着



以上









トーバーレス・トーイングカーで牽引するANA 2機 スピードは結構速い‼️

2020-09-03 00:10:00 | 2019年関空の情景
2019年8月31日
関空へ行っている
やや視界は靄って、昼前から通り雨・・・

am8:11 ANA JA754A 羽田便プッシュバック

am8:19. ノックスクート  プッシュバック

                            am9:30 大韓航空 プッシュバック

到着ゲートから出発の場合「トーバー方式トーイングカー」で牽引・プッシュしている事が多い。
(乗客が乗っている飛行機にはトーバー方式)

エプロン内での距離のあるゲート移動や格納庫移動には「トーバーレス・トーイングカー」を使う事が多い

今日はANA 2機がトーバーレス・トーイングカーが牽引している

1機目は

am9:38 エアバス A320neo
全日空 Airbus A320neo (JA213A)のゲート移動
移動距離があるので(北ヤードNo.1 一番奥迄移動)
トーバーレス・トーイングカーで牽引されている
スピードも結構速い(上限30km)
★ゴールドホッファー (Goldhofer AG)ドイツメーカーである





2機目は
全日空 Boeing 787-9 (JA872A)
奥に駐機している789を出発ゲートまで
恐らく1.5〜2km弱の距離だと思う

am11:04
ゴールドホッファー (Goldhofer AG)トーバーレス・トーイングカー




プッシュバックで用いられる特殊車両は
日本では「トーイングトラクター」もしくは「トーイングカー」と呼ばれ、
英語では英: pushback truckあるいは英: tugと呼ばれる。
これらは空港内で機体を牽引して移動させる場合やプッシュバック以外においても用いられる。
航空機と車両を接続する方法によって
❶トーバーという工具を使用するタイプと➡︎トーバー方式
❷トーバーを不用としたタイプ➡︎トーバーレス方式
に分類することができる。

トーバー・トラクター(トーイングカー)について

トーバー(英: Tow bar、トウバーとも)という棒を、
航空機の前脚と車両の間に接続する方式でトーバー自体は手動で機体と連結し、外す必要があり時間がかかり、航空機との連結点と車両との連結点との両方が屈折する。構造上日本国内では基本的に、最高速度は時速15キロメートルと決められている。大きな荷重が加わった際、破断することでトラクターと航空機の双方をダメージから守る、シェアピン/シアピン(シェアボルト/シアボルト、ヒューズピン)が用いられる。シェアピンのせん断限界は、機体ごとに異なるノーズランディングギアのストラクチャーダメージ許容度に合わせ、数種類設定されている。同様に、ランディングギア側のトーバー取り付け部も、機種により形状が異なる場合が多い(B767、B777、DC10、A330、A340等は、オプションにより形状が統一されているエアラインもある)。そのため、機種によりトーバーを付け替える必要があり、複数の機種をもつ航空会社は、必要な種類のトーバーを用意しなければならなかったり、運用時には航空機側のコックピットにブレーキマン(運航時はパイロット)が乗り込み、機体を円滑に停止させ、機体へのダメージ軽減のため、車両と航空機の双方が同じタイミングでブレーキを操作する必要もある。[要出典]例えばトラクター側だけでブレーキをかけた場合、飛行機の惰性によってノーズランディングギアに慣性力が集中してジャックナイフ現象を起こし、破断するが破断方向によっては、トーバー本体に応力が作用し、結果的にノーズランディングギアが損傷してしまうなど人員や技術が必要で育成する費用や時間もかかり、後述のトーバレスや電気自走タキシングシステムと比較しても航空機の燃費にも良くなく効率が悪いため、今後は減少していく可能性がある。車両自体はトーバーを接続できればよいため専用車両を導入せず、ピックアップトラックにトーバーを追加した多目的車両や農業用の小型トラクターなどを流用することで機材コストを抑える組織もある。


❷トーバーレス・トラクター(トーイングカー)について

航空機の降着装置を十数センチメートル持ち上げ、トラクターが抱え込むようにして移動させる。移動速度は時速およそ30キロメートルとトーバータイプに比べて構造上高い速度が出せる。機種のハンドリングデータさえあればトーバーレストラクター1台でどの機種もハンドリングできるが、トラクターにも大きさが様々あり、小型のトーバーレストラクターでは大型機はハンドリングできず、大型のトラクターは機体の地上高以下の車高でないと小型機はハンドリングができない。また、小型ジェット機のようなジェットスタージャパンの成田空港の一部便では、人員を抑えるため、主脚の片側に取り付けられ、一人の地上作業員がコクピットと連絡を取って、車両を遠隔操作出来る独schopf社のパワープッシュと呼ばれる車両を使用している。なお、このパワープッシュでの旋回はコクピットで操作を行うが、操作するコックピットから機体後方の安全確認が難しく、プッシュバックのみに使用され、他の車両のような航空機牽引(トーイング)作業には使用されないなど、制限が多い。ゴールドホッファーやGHH Fahrzeugでは座席が180度回転することで後部の視界を確保し、車両単独で全ての作業が完結する車種も存在するが、回転機構を搭載しているため車両価格が上昇する。


❸トーイングカー運転資格は?
大型特殊免許
空港内資格
社内資格
特に航空機機種毎の資格が必要らしい
グランドハンドリング業務は多岐にわたる中で
飛行機を触る箇所其々の資格が必要らしく
1つの資格を取るのに数ヶ月要する
全て取得は5年以上かかるらしい


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