海外エアラインでは早くから人員削減での解雇を実施している
日本に於いても
固定費削減の荒治療に迫られている状況下で
外資系色合いのジェットスター・ジャパン
(JAL50%・カンタス航空33.3%・東京センチュリー16.7%)
希望退職という日本的な手法で・・・・
1年前はパイロット不足で悩んでいたジェットスター・ジャパン
キャッシュアウトの続く中の
早期止血策
ジェットスターで希望退職募集 一部路線縮小も検討
新型コロナウイルスの影響で運休や減便が続く格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパン(千葉県成田市)が、
パイロットや客室乗務員を対象に希望退職を募集していることが16日、同社への取材で分かった。
一部路線の縮小も検討している。
同社によると、在籍するパイロットは約200人、客室乗務員は約400人いる。
今月に入り、希望退職のほか長期の無給休暇を提示した。客室乗務員には配置転換希望も募る。
同社は「運航規模の縮小は避けられず、全社的に人員配置や人数の適正化を図る」としている。
募集人数は明らかにしていない。
千葉県成田市に本社があり、
日本航空が株式の50%を持つLCCのジェットスター・ジャパンは、
新型コロナウイルスの影響で利用客が大きく落ち込み、今月も国内線の半数余りを減便しているほか、
国際線ではすべての路線で運休が続いています。
ジェットスター・ジャパン Airbus A320 (JA24JJ) 関空
現在の保有機材はA320ceo(1クラス180席)のみで、25機体制
ユナイテッド航空に於いても
ユナイテッド航空 Boeing 787-9 (N26970)
スカイマークでは
スカイマーク Boeing 737-800 (JA73NX)
スカイマーク、ボーナス見送り
通勤定期も廃止、90億円削減へ
スカイマークが2020年度の冬のボーナス支給を見送り、
10月以降の通勤定期代も廃止することが16日、分かった。
新型コロナウイルスの感染拡大による旅客収入の低迷が長期化しているため。
4月から実施している役員報酬の10%カットも続け、21年3月期通期で約90億円のコスト削減を目指す。
在宅勤務の普及に合わせて、
これまで本社や羽田空港で働く正社員を対象に支給していた通勤定期代を実費精算に切り替える。
賞与は通常、本業のもうけを示す営業利益の30%を夏冬の2回に分けて支給。
20年4~9月期は約100億円の営業赤字になる見込みのため、夏に続き冬も支給を見送る。
余談ですが
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