エアバス
ピーチ向けのA320neo初号機が、トゥールーズで初飛行を実施した事を発表
9月受領でしょうか?
LCC peach最長の下記新路線へ投入でしょうが?
LCC(格安航空会社)のピーチは2020年8月31日(月)、
新千歳~那覇線、仙台~那覇線を10月25日(日)からそれぞれ開設すると発表しました。
新千歳~那覇線は、約2400kmを約3時間から4時間で結ぶ、ピーチの国内線最長距離路線といいます。
なお同路線はこれまで、ANA(全日空)も就航しており、
いわゆる「日本最長の国内線」として知られているものです。
同時に開設される仙台~那覇線は、東北地方と沖縄を結ぶ初めてのLCC路線といいます。
これらの路線は、ともに1日1便ずつ運航が予定されています。
新型コロナウイルスの影響が航空業界に響くなか、
ピーチは「公共交通機関として、徹底した感染対策の実施を前提に、
人々の移動と地域経済を支えていけるよう、新たな地方路線を開設します。
地域のかけ橋となり『安心して旅行できる日本』の実現をけん引します」とコメント。
これらの路線の航空券は8月31日から開始しています。
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neo1号機 機体記号 JA201P
エアバス、ピーチ向けA320neoの初号機が初飛行を実施した事を発表
2020年8月26日
エアバスは、ピーチ向けのA320neo初号機が、トゥールーズで初飛行を実施した事を発表しました。
ピーチは2016年に同機を10機発注し、その後国際中距離線進出向け機材として、
その内の2機をA321LRに機材変更しました。
そして2019年には更新用機材として18機のA320neoの導入を発表し、
合計同機を26機導入する計画です。
A320neoは、
新型エンジンと大型のウイングチップであるシャークレット
といった翼端デバイスなどの最先端技術を採用しています。
これにより従来型機と比較し、大幅に燃費が向上し、CO2の排出量も削減されるなど、
優れた環境性能を有する航空機とされています。
現在のところ初号機は、早ければ来月にもデリバリーされると見られており、
ピーチは初便の就航から8年を迎え、機材更新の時期を迎えています。
(2012年3月の就航時に使用していた機材は、2019年6月から退役が始まっており、
今後はA320neoに置き換えていく。)
テストレジF-WWIJ ➡︎ JA201P
初飛行するピーチのA320neo初号機
8月21日 テスト飛行機