【難読漢字】「寛ぐ」って読めますか?
今まさにしていることかも?
「寛大」「寛容」の「かん」ですが…
「寛大」「寛容」など「かん」と読むことが多いこの漢字ですが
他にも意外な読み方があります!
果たして正解は?
正解は「くつろぐ」でした。
マネー現代 クイズ部
では寛ぐの正しい読み方は、「くつろぐ」「あえぐ」どちらなのかを見ていきましょう。
結論から言ってしまうと、寛ぐの正しい読み方は「くつろぐ」になります。
寛ぐの”寛”という字は「くつろ(ぐ)」「かん」と読むことはできますが、
「あえ(ぐ)」と読むことはできないので、寛ぐを「あえぐ」と読むのは間違いです。
「あえぐ」というのは、”喘ぐ”と書き表されるため注意が必要です。
次の章で寛ぐの意味と類義語について解説していきます。
では寛ぐの意味と類義語について見ていきましょう。
まず寛ぐは「何も気にかかることがなく、心身ともにゆったりすること」の意味として用いられています。
寛ぐを用いた例文としては、「実家で寛ぐ」や、
「当分は家で寛ぐ予定だ」のような使い方で用いられています。
また寛ぐの類義語としては、「緩む(ゆるむ)・悠長(ゆうちょう)・気楽(きらく)・羽を伸ばす」などの言葉が挙げられます。
どの言葉についても寛ぐと意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。
以上が「寛ぐの読み方と意味、”くつろぐ”と”あえぐ”正しいのは?」でした