呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

東中野「丸小」

2014-02-07 22:54:40 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


ハハァ~!
神の啓示の様なお言葉~!




超久しぶりに相棒とこちらのお店にやってきました。

東中野駅0分。。。

ほとんど駅の施設をくり貫いて作られているようなこの店。

知っている人も多いと思いますが、
入ったことのある人はどの位いるのだろうか。

と言っても、
いつも道まであふれ出すぐらいのお客でごった返していて、
店前に止められている自転車の荷台をテーブルにして呑むような店なのだ。

メチャクチャ愛想のいいマスターが、
やきとんを焼く煙に目をつぶされながら
「あぁ~いぃよぉ~」
「あ~りがっとぅごじゃ~ましぃ~たぁ~」
と奇声を発しながら接客してくれるナイスな店なのだ。

もちろん、昭和です。




ここはとにかく「タレ」が旨い!

甘さを抑えていながら、ニンニクなどで深みを出したタレは、
「かしら」「れば」「はつ」などの赤身系のやきとんによく合うんだな、これが。。。

今どき、1本70円のやきとん!

酒を2杯引っ掛けて、
やきとん5本喰らっても、
1,000円しない安さ。

まさしく「せんべろ(1,000円でベロベロの意味)」の店なのだ!


さて、温まりましたし歩いて帰りますか。

シリーズ一品 その71「天津丼」

2014-02-07 10:58:23 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば

高円寺「七面鳥」

高円寺でこれでもかと昭和を感じさせてくれる街の中華屋さん。

素晴らしい「天津丼」をいただけました。
これが730円は驚きです。

昭和な中華屋で「天津丼」を注文すると、
ケチャップベースの酸っぱい餡がかかったやつが出てきて、
がっかりすることが多いのですが、
こちらはちゃんと中華のスープ味を活かした餡がかかってました。

具材もしっかりしていて、卵の焼き加減も文句無しでした。

「カツ丼」もそうでしたが、
卵の火入れ加減が出来る店は炒め物全般イケてるはずです。

しかし、
旨い「天津丼」を喰った後の寂寞感は何なのでしょうか?

「わたしだけ~!」だと思うのですが、
旨ければ旨いほど、この寂しさは埋まらない。

極端な時は、
「喰ってしまって損をした!」と思うぐらいなので困ったもんだ。

大好物なんですけどね。。。