2年ぶりぐらいの訪問でしょうか。
門前仲町「魚三」
「まぐろ赤身」
相変わらず、愛好客でごった返していました。
「ぶりトロ」
1階の怖かった(実は優しい)おばちゃんも、
2階のツンデレなヘビメタねえちゃんも、
今やいなくなっちゃいましたが、
それでも「魚三」はそこにあって店を続けていて、
高齢化してわがままに磨きをかけていく常連客も
ルールが飲み込めなくて質問攻めにしてウザがられている若者客も
受け入れる懐の深さを考えると多少ぞんざいな客あしらいも致し方ないのかと。
「あじ刺し」
これらの新鮮な魚たちが格安の価格で大量摂取できる幸せ。
「生白子」
多少のハードルの高さは気にならなくなるぐらいの満足感と酔い。
この後、「魚三」の真骨頂である
煮物(むつ子煮つけ)、
焼き物(めかじき漬け焼き)、
揚げ物(穴子天ぷら)、
に移るのだが、
酔っ払っちゃったのと周囲の雰囲気もあって
写真を撮ることはできなかった。。。
いい気分で店を出て、
門仲もう一方の雄、イッパツお姉さんの「だるま」に向かうが、
なんと満席!
がっかりしながら足は都心に向いて、
隅田川を渡る。
永代橋もライトアップされているのね。
向かった先は京橋のおばあちゃんママがおひとりで切り盛りしている「久保田」
これまた会社を辞めて以来だから2年ぶりの訪問。
会社にいたころは、ちょくちょくお邪魔していたお店なのです。
もう80歳を超えているだろうママが、その日その日に仕込む「〆さば」は健在。
奥の小上がりには長年近所の大企業を勤め上げて、
今は悠々自適の隠居生活を過ごしている元常連さんたちが、
1ヶ月に1回の集まりだったらしく、ご機嫌で呑んだくれてらっしゃいます。
ママがお店を続けてくれている限り、
この集まりは毎月続くのだろうね。
ああ、最高の〆具合。
いつかは無くなってしまうのだろうが、
今でもあってくれることは嬉しいことだ。
でも、いつまでもあり続けられるわけではない。
まだあるうちに行っておかなければ、、、後の祭りはイヤだ。
ママにご無沙汰を詫びると、
「まだなんとかやっていますから気が向いたときにいらしてください」とのご返事。
とても静かな静かな時間が流れていくのです。
常連さん方もお帰りになり、
ママも家が遠いので早仕舞いするのが判っているので、
ほろ酔い気分で早々に失礼しました。
で、
なぜか原宿に移動して、
なぜか「阿夫利(AFURI)」でラーメン。
スープは鶏と魚介の風味が効いたいい味なのだが、
麺が白くて淡白な細麺で好みじゃなかった。
全体的にはパンチの無い味で、
炙りチャーシューの味が中でも際立ってしまうのが残念。
バランス悪いと思いました。
わたしはね。
繁盛してますから支持されているんだろうけどね。
なにしろ、続けていくことは大変だ。
変わることなく続けていける店。
続けるために常に変わっていく店。
そこにいつまでもあって当然と思っている気まぐれな客たち。
それに応え続けられる店だけが、
いつまでもそこにあるみせなのだろうか。
門前仲町「魚三」
「まぐろ赤身」
相変わらず、愛好客でごった返していました。
「ぶりトロ」
1階の怖かった(実は優しい)おばちゃんも、
2階のツンデレなヘビメタねえちゃんも、
今やいなくなっちゃいましたが、
それでも「魚三」はそこにあって店を続けていて、
高齢化してわがままに磨きをかけていく常連客も
ルールが飲み込めなくて質問攻めにしてウザがられている若者客も
受け入れる懐の深さを考えると多少ぞんざいな客あしらいも致し方ないのかと。
「あじ刺し」
これらの新鮮な魚たちが格安の価格で大量摂取できる幸せ。
「生白子」
多少のハードルの高さは気にならなくなるぐらいの満足感と酔い。
この後、「魚三」の真骨頂である
煮物(むつ子煮つけ)、
焼き物(めかじき漬け焼き)、
揚げ物(穴子天ぷら)、
に移るのだが、
酔っ払っちゃったのと周囲の雰囲気もあって
写真を撮ることはできなかった。。。
いい気分で店を出て、
門仲もう一方の雄、イッパツお姉さんの「だるま」に向かうが、
なんと満席!
がっかりしながら足は都心に向いて、
隅田川を渡る。
永代橋もライトアップされているのね。
向かった先は京橋のおばあちゃんママがおひとりで切り盛りしている「久保田」
これまた会社を辞めて以来だから2年ぶりの訪問。
会社にいたころは、ちょくちょくお邪魔していたお店なのです。
もう80歳を超えているだろうママが、その日その日に仕込む「〆さば」は健在。
奥の小上がりには長年近所の大企業を勤め上げて、
今は悠々自適の隠居生活を過ごしている元常連さんたちが、
1ヶ月に1回の集まりだったらしく、ご機嫌で呑んだくれてらっしゃいます。
ママがお店を続けてくれている限り、
この集まりは毎月続くのだろうね。
ああ、最高の〆具合。
いつかは無くなってしまうのだろうが、
今でもあってくれることは嬉しいことだ。
でも、いつまでもあり続けられるわけではない。
まだあるうちに行っておかなければ、、、後の祭りはイヤだ。
ママにご無沙汰を詫びると、
「まだなんとかやっていますから気が向いたときにいらしてください」とのご返事。
とても静かな静かな時間が流れていくのです。
常連さん方もお帰りになり、
ママも家が遠いので早仕舞いするのが判っているので、
ほろ酔い気分で早々に失礼しました。
で、
なぜか原宿に移動して、
なぜか「阿夫利(AFURI)」でラーメン。
スープは鶏と魚介の風味が効いたいい味なのだが、
麺が白くて淡白な細麺で好みじゃなかった。
全体的にはパンチの無い味で、
炙りチャーシューの味が中でも際立ってしまうのが残念。
バランス悪いと思いました。
わたしはね。
繁盛してますから支持されているんだろうけどね。
なにしろ、続けていくことは大変だ。
変わることなく続けていける店。
続けるために常に変わっていく店。
そこにいつまでもあって当然と思っている気まぐれな客たち。
それに応え続けられる店だけが、
いつまでもそこにあるみせなのだろうか。