カミさんと代々木公園、富ヶ谷、代々木上原界隈を散策した後、
新中野まで戻ってきて一服しようと串揚げ屋「平田屋」に突入した。
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「牛スジどて煮」 380円
ここに来ると必ず頼む大盛りの牛スジ煮込み。
大盛りすぎて受け皿にこぼれちゃいます。
白味噌の甘い仕立ての煮込みは、
関西では串に刺さったまま煮込まれている
「どてやき」そのものなんですけど、
串に刺さったまま提供されるのが関東人には違和感があるのかもね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/32/f766043bf96094c3b34ba4613df273df.jpg)
「串揚げ」 オール1本88円
この店はどの串揚げも一律88円。
パン粉も細かくて揚げ加減もよく、
関西の串揚げをしっかり再現されている。
(本場大阪の串揚げは衣がフリッター風ですがね)
もちろん、
ソースは二度づけ厳禁!
でも、
われわれテーブル席に座って他の客がいないんですよ。
ソースは小型のソース入れできてるんだけど、
これ、他の客に再利用するんだろうか。
揚げカスや油が残っちゃうはずだからね。
関西に行くと、
カウンターにソース入れが置きっぱなしになっていて、
不特定多数の客が入れ替わり立ち代りに串をソースに突っ込んでいく。
こりゃあ二度づけ禁止ですわね。
でも、
テーブルで同行者だけの場合はいいんじゃないかな。
まあこれって、
カウンターだテーブルだ同行者だ不特定多数だ関係なしの
串揚げ屋さんのマナーというかルールなんだろうけどね。
東京あたりの「大阪風串揚げ」を称するお店については、
多分に「演出」であるかと思われ。。。
代々木八幡と上原の中間の井の頭通り沿いにある、
創業30年のパン屋さん「ルヴァン」に行って
大好きな「カンパーニュ」と「レーズンブレッド」を購入。
「カンパーニュ」はほんのり酸味があって、
ギュッと締まっているのは、
ライ麦粉などの無精製粉をイーストをほとんど使わずに焼くから。
たまに無性に喰いたくなるパンなのです。