呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

深夜にランチの話しを書く

2015-02-17 01:01:48 | ランチ

「ガパオ・ライス」  西日暮里「シディーク」

これを「ガパオ」だと言って出されたら堪らない。

ミントはどうした?
水菜じゃなくて香草じゃないのか?
具とライスの一体感はどうした?
水っぽいのはなんでなんだ?



しかもお勘定のときに決定的な過ちをやってくれやがった。

黙って払ってやったが二度と行かない。(怒り




「しょうが焼き定食」  築地「寿楽」

中華屋さんの「しょうが焼き」

豚バラ肉にたまねぎ。

油ギッシュで濃い味でしょうがの風味はほぼ無し。



合格です。

これを求めております。




「唐揚げ定食」  京橋「都鳥」

超デカイ鶏の唐揚げが4個。

あまりのデカさに手前に影ができるほど。



唐揚げは「立田揚げ風」で、衣にはしっかり味がついている。



鶏肉は軟らかくてジューシー。

肉汁がすごいよ。



唐揚げ好きなら、一度は喰ってみることをおススメしたい。




「豚軟骨煮込みスパイシーカレー」  新富町「ぶーみん」

豚料理が自慢のワインビストロのランチ。

トロトロに軟らかく煮込まれてコラーゲン状態になっている豚軟骨に、
ハツモトやシロやカシラなどのモツ、
そしてグリーンオリーブや牛蒡などがゴロゴロ入ったカレー。

ベースはトマトなんだろうけど、なかなかにスパイシー。

カレーと思えばカレーだが、煮込み料理だろうね。

旨かった!



セットのスープもガンガンに生姜が効いていて旨かった。

金曜日のテンション

2015-02-15 12:51:13 | 呑んだり喰ったり語ったり
ちょっと前の金曜日です。




相棒と待ち合わせて、荻窪の「やきや」へ。

イカ料理がメインの立ち呑み屋。

金曜日で19時過ぎだったので店は超満員。

そこは立ち呑み屋のいいところで、つめてもらえばなんとか入れちゃう。

みんなカウンターに対してカラダを斜めにして呑む。



冬限定の名物料理「イカ大根」



イカの煮汁が大根にコッテリと沁みて、旨いよぉ~。




あまりの混雑に、西荻へ移動。



ぎゃ!金曜だからってこの量ですか?



名人技の表面張力。



そう、「珍味亭」へ。



「しっぽ」



「かしら」



「ばら」

にんにく醤油につけていただきます。

にんにく臭プンプン。



〆は「焼きビーフン」

これがまた最高に旨い。




偶然、すぐ近くで呑んでいた「どんばじゃお」のギターリストK田さんと合流。





沖縄料理屋へ。(店名は失念)



鶏焼き、旨そうだったんだけど写真とっているうちに無くなってしまいました。。。



「卵ベーコン串」



半熟。



K田さんの古くからの友人H石さん、オレと同じ名字のK澤くんも一緒。

相棒は次の日棒振りだから先に帰りましたが、
この日のフライデーナイトは長くなりそうな予感。






Y田さんが新しくオープンした店に行こうという事で行っちゃいました。
(店名はなんていうんだろう?)



シャイなKちゃん。



界隈の主的なK田さん。



グロッキー気味で終電に乗りたいH石さん。



たまたまお会いした、スティーブ・ペリー似のNみちゃん。





ディープ西荻。





まだまだ宵の口。




わたしは引き上げまして、高円寺の「ロケット」でもう一杯だけ呑んで、



3時オープンの「江戸丸」で揚げたての「春菊天そば」に舌鼓。


テンション上げすぎ。
血圧上げすぎ。

でも、春菊天は揚げすぎではなかった。

事務所の裏にあるのは、モツ料理とイタリアンワインの店でした

2015-02-12 22:11:51 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
事務所の方にお誘いいただき、事務所の裏の知らなかったけど隠れ家人気店へ。




お通しから「レバペースト」

こりゃ噂に聞く「純レバ」だな。



高円寺にもこれを出す店が一軒ありますが、
気が遠くなるぐらいの手間隙がかかるんですよね。

パンもさりげなく旨い。




「チレのコンフィ」

「チレ」をやきとん以外で初めて喰った。

「チレ」独特の食感が際立つ仕上がり。

こりゃワインじゃワイン!




「キャンティ」のいいやつらしいです。

厨房の横にセラールームがあって、
そこから無造作にボトルとワインにあったグラスを出してくる。

コルクを目の前で抜く。

もうちょっと「こゆい」やつがええなぁ~。




「豚タンと菜の花のミルフィーユ仕立て」

ほぼ生に近い豚タンの歯応えが最高です。

とってもあっさりとした味で、サラダとしていただけます。




「もう少しタンニンの強いやつをお願いします」で出てきたワイン。

コルクを目の前で抜く。。。

う~ん、グラスワインで・・・と頼んでるんだけど、
確かに好みを我がまま言っているんだけど、、、いいのかしら?




「豚レバのグリル」

遠火で30分ぐらいじっくり時間をかけて焼き上げるこの逸品。



旨いじゃ~ます!

白いフワフワのペーストはニンニクかと思ったらタマネギでした。

焦がさないようにじっくり時間をかけて火を通したタマネギを、
ムース状になるまで泡立てたものらしいです。

聞いていて絶句してしまった。

このタマネギムースがレバを爽やかにクセ無くするのです。




「タンニン!タンニン!」言ってたら、最後は極めつけでした。

旨いねぇ~。




仕上げは「鹿肉のラグーソースとセリのパスタ」

麺は「リングイーネ」でしょうかね?「キタッラ」でしょうかね?

濃厚な鹿肉のラグーと「タンニン!タンニン!」のワインが良くあうこと。


マスターは若いけど寡黙で真面目な方。

毎日、品川に自分で仕入れに行っているとか。



いやいや、、、事務所の裏に隠れた名店があったなんて、ねぇ。


ランチッチ

2015-02-11 12:25:00 | ランチ
さて、吉が出るか凶が出るか。

それによって午後のテンションが大違いなランチの始まりだ。




「カツカレー」  日本橋小網町「桃乳舎」

いやいや、久しぶりです。

この店がいまだにあることは、本当に嬉しい限りです。



老舗洋食屋さんながら、この安さ。



近在のリーマンたちの圧倒的な支持を受けています。



素晴らしい外観です。

「桃乳舎」

素晴らしい店名です。

恐らくですが、昔はミルクホール的なお店だったんでしょうね。

今も食事をしなくても喫茶店として利用できます。

昔懐かしい酸味の強い珈琲が「よろしく哀愁」です。



けして、特別なものを出してくれるわけではないんですが、
「うわぁ~ご馳走だ!」と喰っていた時代の懐かしい味が今もあるのです。




「かつ丼」  新富町「三好弥」

街の洋食屋さん。

この屋号の洋食屋さんは、都内に数店あったと思います。

中野南口にもある。

のれん分けなのかな?

とても上品な「かつ丼」で旨いんだけど、
器が丼ではなく平皿に近いもので喰いづらいのと、すぐ冷めてしまう。

ちっと残念。



知らずに喰っていたら、カツの下にこっそり仕込まれていた卵黄がドロリと丼の底に流れ落ちた。

あ~ん、知っていればもっと無駄なくカツやご飯に絡めて喰えたのに~!

せんないのう。



わざわざ行く店ではないかもしれないけど、
街にはこういう肩の張らない店が必要なんだよね。

盛り合わせセットメニューがあるところがいいよね。




「たぬきそば」  新富町「小諸そば」

立ち喰いそば屋の決め手は「たぬきそば」

その店が自前で天ぷらを揚げている店なら、
その「天カス」とそば汁が交わることでその店の味を物語るから。

「小諸そば」も店単位で天ぷらを揚げるチェーン立ちそば屋だが、
この日のこの「天カス」は出来が良くなかった。

仕込みの天ぷらを低温で揚げてしまったのではないかな?

それか自前の「天カス」が足らなくて既製品の「揚げ玉」も加えてあったか。

どうしてもしょうがない汁の弱さを補うのが「天カス」なんだから疎かにするなかれ。




「牛丼 並+卵」  八丁堀「吉野家」

恒例の「レッド・ホット・チリペッパーズ」




「肉とピーマンの炒め 厚揚げ入り」  新富町「三久」

ジャパニーズ中華屋さんでこのメニュー名で「青椒肉絲」を期待するのは間違えだった。

しかも、乏しい肉の量を厚揚げで補う内容とは・・・

まあ、厚揚げ自体は味を吸う具材なのでオカズにはなるのだが、
だまされた感はかなり強い。

よくメニュー見れば「厚揚げ入りって書いてあるんだけどね。



ヴォリームがあるので人気の店だったんだけど、
近所の他店でも負けない量になってきたので、
ジャパニーズ・テイスト中華屋は厳しいかな。




「きくらげ卵炒め」  西新宿しょんべん横丁「岐阜屋」

朝早くから客先で打合せをして、早メシで「ピーマン肉丼」喰おうと
大久保の「日の出 中華」に向かうが、



さすがに10時半前じゃ開店前だった。

店内清掃中のおばちゃんに会釈で挨拶して、しょうがないから9時開店の「岐阜屋」へ。

呑んでる呑んでる、、、みなさんすでにお呑みになってますねぇ。

食欲を半端じゃなくそそる、ピリ辛ギトギトの「きくらげ卵炒め」をいただく。

やっぱりギャンブル狂の大将いないなぁ。。。




「春菊天そば+ほうれん草」  京橋「わんぱく」

無性に喰いたくなって、喰いたくなったら我慢できなくなるこの逸品。

ビタミン不足のカラダが自然に欲するのだろうか。



上の春菊天をどっこいしょとどけると、そばを覆う量のほうれん草がビッシリ。

かなり旨い春菊天の存在感すら脅かす怒涛の草海戦術です。

甘辛で得も言えぬ風味を醸している汁にそばと春菊天とほうれん草を浸して喰えば、、、
タマランチIOC元会長!

本当はサマランチね。

ズロース脱いだら

2015-02-09 22:46:01 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


nekoさんのライブ終了後、一緒に行ったSこうさんのご案内で
銀座コリドー街のやきとん屋(店名は失念)へ。


「レバ」


「ハツモト」


「塩煮込み」 旨かった。


「マカロニサラダ」 これも良し。





銀座にしてはリーズナブルでいい店でした。



中野に戻って、Sこうさんからのリクエストで「石松」へ。


「レバ 塩」


「レバ タレ」

うん、いいレバだった。


「牛ハツ炙り」

牛ハツの塊を炙って、薄くスライスして出してくれます。


「シビレ」

いつも以上にものが良かった。


幻の!!!



3年ぶりぐらいに幻の「モツ煮込み」に遭遇!

マスターが気が向かないと作らないから「幻」なのだ!


「ナンコツ」


「タン」


「オッパイ」

この日は「オッパイ」も良かった。

ネタの当たり日だったみたい。


べろべろ寸前。


でも、「ネブラスカ」へ。




夢か。

また会った。





nekoさんが歌って踊る「ZUROUS BROTHERS」

2015-02-09 21:49:20 | ロック
nekoさんが、あの有名な「銀座 タクト」でライブを演るというので行ってみた。


前半はおじいさんたちのGSバンドやおじさん、おばさんのカラオケ演歌をやってて
度肝を抜かれたと言うか、帰ろうかと思った。。。


我慢した末にやっとnekoさん登場!





「・・・・・」



nekoさん、、、おいなりさんが見えてますよ。





相方もか。。。



おいなり~!





ようやく本番だ。



H瀬さん、かっこいいッス。



おもしれ~



かっこい~!



nekoさん、滝のような汗。



これぞ、パフォーマンス!



バックバンドの技量もなかなかのもの。



いや~いいもん魅せてもらいましたよ。

帰らなくって良かった。



その名も、ズロース・ブラザース!!


<動画もあるよ!>

ズロース その2

ズロース その1(横でも良ければこちらも・・・

The Last “AKEOME”

2015-02-09 20:15:05 | 呑んだり喰ったり語ったり


しまった!

まだ「あけおめ」してない店があった。

1月のギリギリに訪問。

「あけましておめでとうございま~す!」



「おんどりさん」

いきなり「鮟鱇」だとさ。



ぐわっ!

でた!キラーコンテンツ「〆鯖」



しかも、菜の花と一緒に胡麻で和えてあります。

旨いわ~!



「風の森 ALPHA」



「あんきも」



「〆雲丹」


ごちそうさまです。

今年もよろしくお願いいたします。


良いお年を。

中野ゴールデンロード

2015-02-08 17:25:35 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
またロードです。

「虎舞竜」じゃあるまいし。

ジョージさん、もう若いカミサンのことは諦めなさい。


で、



「石松」



先日、久しぶりに行って「あけおめ」しましたが、やはりいい店です。



大好きな「牛ハツ炙り」がお通しとは幸先がいいね。



ちょうど先客が注文した「テッポウ」を仕込んでいたので便乗。

こうすれば独りでやっているマスターに負担をかけることなく、
自分も早くやきとんにありつけるって寸法です。


「レバ」塩とタレで。

その日仕入れたネタにあわせた焼き加減は流石です。


「チレ」


「ハツ」


「カシラ」

ここの店の「カシラ」はすごいよ。


「シビレ」

真打ちは「リー・ド・ヴォー」です。

旨いねぇ。




「味七」にも久しぶりに行っちゃったよ。

サッポロ系の「味噌ラーメン」

バター・トッピングとクラッシュ生ニンニクは必須ね。

ラードをたっぷり使って野菜とスープをガンガン炒めるから、
なかなか冷めないので冬の寒い日には最高よ。

札幌から直送させている縮れ麺もいいんですよ。


「石松」~「味七」

かなり前からハマっていた「中野ゴールデンロード」ですなぁ~。