人の少ないルートを選んでいきました。今回は鍋割山にはじめていくことにしました。
12月15日
08時30分 東野バス停
10時00分 登山口
12時00分 黍殻避難小屋
今日は避難小屋まで、ここにはストーブがあるので、まきをつくるため
なたと、のこぎり持参。
中央線藤野駅から、バスを乗り継ぎ、終点東野まで。
バス駐車場脇から林道入口まで、チョット分かりにくい。
林道の途中でゲートがしまったところが、上り口。
車でここから早朝に出発すれば、蛭が岳まで日帰りも可能。
チョット進むと、モノレールの子やあり。ここまで林道が続いている。
先を進むと、急坂。幸い今日は道が乾いていて楽だが、ぬれているとすべるので
注意。
黍殻避難小屋に到着後、10分ほどの水場へ。十分出ている。
枯れ枝を集め早速薪作り。
古い枝は油が抜け燃えにくいので、硬い枝をえらんであつめる。
太い枝は、のこきりで切り、2~3時間遊ぶ。
今日は暖かいのでストーブに準備だけして後は例によって酒盛り。
12月16日
06時00分 出発
07時00分 姫次
08時50分 風巻の頭
10時30分 神の川ロッジ
13時00分 犬越路避難小屋
姫次までは道がしっかりしているので、暗いうちに出発。
姫次は展望がひらけベンチもあるので休憩場所には最適。
ここから神の川まで楽しい難路が続く。
まずは延々と続くくだり。西丹沢のルートはきつい。
ちょっとしたう岩場をロープを頼って登ったりして風巻の頭まで。
途中軽快に歩かれる傘をもった人一人、と出会う。
ひいこらあるく当方としてはうらやましいかぎり。
神の川までの長い急坂をおり、犬越路へ。
神の川には公衆トイレもあり、来るまでこられる方にはいいポイント。
ここから落石注意の場所。今回は小石程度。
途中で水補給し避難小屋へ。
ここは収容人数はすくないが、きれいで水洗トイレまである。
きょうはここで投宿。
のんびり今日の準備をしていると、大室山まで上ってきた中年の3人組到着。
今日ここで泊まるといったら男性が変人俺にはできないとまともにいってきた。
むっときたが「遊びは千差万別自分の価値ですべて判断するな」てな感じ
昨日に続き今日もひとりでのんびり過ごす。
12月17日
今日はユーシンロッジまで
一度歩いているのでペース危ないところはわきまえていたつもりですが・・・・
06時30分 出発
08時40分 熊笹の峰
09時40分 檜洞丸
11時40分 同角の頭
13時30分 大石山
14時50分 ユーシンロッジ
最初は笹が茂った道。この時期は雪があるとつらいが今日はOK。
熊笹の頭までは岩登りも在りトレーニングには最適。
大石山貯金では長いロープ場あり。足場はしっかりしているが重たい荷物で
よじのぼるのはきつい5所。
あとはひたすら下るのみ。木の根にひっかかり頭から店頭。岩場でなく故障なし。
めがねがゆがんでしまった。
ユーシンロッジには、公衆電話あり。公衆トイレは冬季閉鎖中
林道崩落で修復工事のため当面閉鎖中。一部開放(自炊場、宿泊2部屋)
秋の紅葉は絶好のポイント。開通したら多くの人が来るだろうな。
暗くなった頃、男女一組到着。
きれいな彼女つれてうらやましい
ついつい酒が進んでしまった。
大石山
12月18日
今日は鍋割山までがメイン。
05時30分 出発
07時20分 雨山峠
09時50分 鍋割山
11時30分 搭の岳
13時30分 丹沢山
15時50分 蛭が岳
暗い中登山口まで。沢のふちを上っていく。桟道が多く途中一箇所崩落地点で
どういこうか迷う。足跡便りにわたりきりほっと一息。
ここは余裕があれば、いい景観を楽しめそう。
雨山峠で一服。地図にも書いてあったが、今回の山行で一番厳しかった行程が始まる。
ここはどう降りようか、と思う地点もいくつかあり、鍋割峠までの最後の登りの鎖場の長いこと。
鍋割峠で一服。通り過ぎる人に挨拶したが無視されむっとする。修行が足りませんと反省。
ここからは楽な道筋。鍋割小屋到着するといい景色。うどんが名物だがパス。
時間を検討して今日は蛭が岳まで行くことにする。
大倉尾根からのルートと合流すると、塔が岳への登山者が多数。丹沢のメインルートなのでしかたがない。
塔が岳山頂からは展望が開け、富士山も正面にドーンと見え人気には納得。
丹沢山へはずっと下りまた登り。丹沢山は木立が邪魔してあまり景観はよくない。
ここからは人もめっきり少なくなる。道はなれているが、下って登って下って登って、最後ののぼりは
根性、根性テナ感じ。山頂の小屋に水がないので4リットルかついできました。(水割り用含み)
十数人の宿泊。自炊組み6人。晩飯カレーかおでん、朝食佃煮類てなところで、ここは自炊がベスト
ただ水かついで行かないといけません。
夕日最高、夜景最高。
鍋割山
塔の岳
12月19日
今日は日曜日。バスがあまりないので(いいわけ)黍殻避難小屋まで。
朝曇り、木には綺麗な霜がついている。ここの冬風景好きだなー。
07時00分 出発
09時00分 姫次
09時50分 黍殻避難小屋
姫次までは去年整備され歩きやすい道。危険なところもなし。
余裕で避難小屋まで。このまま東野か焼山登山口まで生けるがもう一日楽しむこととする。
早速まきつくり。全快より2倍程度作る。
変な登山だけど、楽しければいいじゃん。
今日も酒がうまい。
12月20日
いよいよ帰宅。大平経由宮ガ瀬湖経由でかえることにする。
ここは林道が長いので車で来るルート。
まあ試しにいってみようとのこと。
05時50分 出発
07時20分 大平
08時30分 馬の背
98時50分 八丁橋
11時00分 宮が瀬
大平なでの道は平穏そのもの。いまは大平まで車でこれないが(途中ゲート在り)
ここまで来れれば蛭が岳への最短(安直)ルート
歩くとなると長い。途中馬の背から松茸山経由で八丁橋付近にいけるハイキングコースあり。
ハイキングコースといいながら道標不備、分岐点に標識がない。(怒)もうちょっと考えたら
間違えて大回り。(この辺の様子は十分把握できました)
シーズンには車でどこまでいけるか分かりません。
早戸川を渡ると、バードウヲチンギングのかたが大勢。
そんなに鳥がいるわけでなし、??????????
宮が瀬は典型的な観光地(交通の便良し)
まあこのコースはもう来ないでしょうね。(なにしろ車がないもんで)