丹沢の避難小屋訪問と、高指山からの富士山の展望狙って計画したが、またまた
計画変更。
西丹沢自然教室~畦が丸避難小屋(泊)~菰釣山避難小屋(泊)~高指山~平野の当初予定。
菰釣小屋までは順調だったが、天候悪化の天気予報で畦が丸まで戻り帰宅。
雪はいいが、冷たい雨は御免。楽に帰れるポイントまで戻ったって訳。
02月27日(金)
08時50分 西沢自然教室出発
14時00分 畦が丸避難小屋
出発してみると体が思い。荷は水3リットルほどなので27キロほどか。
吊り橋を渡って、砂防ダムを越えてもペースは上がらない。
ガラガラの道を過ぎ、本棚の分岐から進んだ所の沢を渡った所から、急坂が始まる。
善六のタワまでの中間点にベンチあり。一息入れて、進むがペースは上がらず。
善六ノタワの標識の上にまたベンチあり。
ここから長い木の梯子。結局畦が丸までひいひい登って言ったが、アイゼンは不要だった。
山頂は、木立が邪魔して写真には、不向きだがいい景観。
小屋に到着すると誰も訪問せず。夜は結構寒い。
02月28日(土)
05時50分 出発
11時50分 菰釣山避難小屋
水汲み
13時00分 菰釣避難小屋
山頂往復2回 系2時間
うへ、モロクボまで急坂、凍結している。途中でアイゼン装着。丹沢は低い山の連山が多いが
冬場のトレーニングには最適。何しろアップダウンが激しく、メインルートを外れると道も悪い。
アクセスがいい割に、面白いルートが多種多様。(大倉から塔が岳だけが丹沢ではありません)
例によってヒイコラ歩いていったが、今日は快晴。道志側から結構な人が日帰りで登ってくる。
皆自家用車利用。あすは天候崩れる予報なので、今日中に菰釣山に登る面々。
城ヶ尾峠経由か、ブナ沢乗越経由。人数的には楽なブナ坂るーとでのピストンが多いみたい。
ブナ沢乗越経由は林道から、稜線への取り付きまで氷結した地点もある急坂だが距離は短い。車で登るには一番楽なルートだろう
(この時期はアイゼン必携)
小屋に荷を置き、まずは林道周辺まで下り水確保。小屋に戻って、菰釣山まで登る。
山中湖を従えた富士山堪能し下山。
夕方もう一度夕暮れの富士山鑑賞に山頂まで。
03月01月(日)
06時00分 出発
07時00分 丸山
08時00分 城ヶ尾峠
09時45分 モトクボの頭
10時20分 畦が丸避難小屋
天気予報どおり朝から曇り。怪しい天気。明日平野までいけるか分からないので、畦が丸小屋まで戻ることにする。
(午後から冷たい雨の本降り予想)
明後日は、天気回復しそうなのでとりあえず停滞予定(冷雨で歩きたくない)
天候は段々悪化。モトクボの頭辺りでは、雪が結構降ってきた。
大界木山から小屋まで急坂をヒイコラ辿りつくと雪も激しくなってくる。
15時頃になると、雨に変わり、夜まで激しく降っていた。
結局降った雪も、雨で消えて、深夜は晴天となる。
寒さに震えながら、月夜の中、下界の明かり、星空を堪能。
03月02日(月)
05時40分 出発
06時00分 山頂出発
07時00分 善六ノタワ
08時40分 西丹沢教室
朝が近づくとともに、風音が強くなる。雨具のフードを締め出発。
山頂までの短い道が、風の通り道。体を降らされながら山頂へ到着。
山頂からは体が振られるような風には会わず、いい調子で下る。
善六のタワから本棚の上の沢まで急坂を降りる。登りのときを思い出すと段違いの速さ。
途中の沢で水確保。標識はしっかりしているので迷うことなく多数の木端をわたり自然教室に到着。
ギリギリバスに間に合い帰宅。