しいたけがお肉の代わりに!? うまみたっぷりのパスタ「しいたけボロネーゼ」【今日の時短ごはん Vol.38】
2017年12月6日 8時0分 E・レシピ
こんにちは。料理研究家の越野美樹です。
きのこがおいしい季節ですね。きのこは「木の子」とも言われ、森の栄養がたっぷり詰まっているため、積極的にいただきたい食材です。今回は、きのこの中でも王道と言えるしいたけをたっぷり使った「しいたけボロネーゼ」をご紹介します。
しいたけは、うまみ成分のひとつであるグアニル酸を多く含みます。うまみ成分には他にグルタミン酸やイノシン酸がありますが、グアニル酸はきのこ類に多く含まれる成分で、乾燥させることでうまみが多くなります。
しいたけは、そのうまみを生かして、お肉の代わりに使うことができます。刻んだしいたけと食感が楽しいくるみを加えた「しいたけボロネーゼ」は、きのこが苦手なお子さんもパクパク食べられます。
このしいたけボロネーゼには、玉ねぎとトマトのホール缶も加えるので、野菜が無理なくたっぷり食べられます。トマトにもグルタミン酸といううまみがたっぷり入っているので、相乗効果でおいしさ倍増! わざわざだしを入れなくても十分うまみを感じて、フォークを持つ手が止まらなくなる一品です。
■しいたけボロネーゼ
調理時間 15分
レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野美樹
※詳しくはこちら
2017年12月6日 8時0分 E・レシピ
こんにちは。料理研究家の越野美樹です。
きのこがおいしい季節ですね。きのこは「木の子」とも言われ、森の栄養がたっぷり詰まっているため、積極的にいただきたい食材です。今回は、きのこの中でも王道と言えるしいたけをたっぷり使った「しいたけボロネーゼ」をご紹介します。
しいたけは、うまみ成分のひとつであるグアニル酸を多く含みます。うまみ成分には他にグルタミン酸やイノシン酸がありますが、グアニル酸はきのこ類に多く含まれる成分で、乾燥させることでうまみが多くなります。
しいたけは、そのうまみを生かして、お肉の代わりに使うことができます。刻んだしいたけと食感が楽しいくるみを加えた「しいたけボロネーゼ」は、きのこが苦手なお子さんもパクパク食べられます。
このしいたけボロネーゼには、玉ねぎとトマトのホール缶も加えるので、野菜が無理なくたっぷり食べられます。トマトにもグルタミン酸といううまみがたっぷり入っているので、相乗効果でおいしさ倍増! わざわざだしを入れなくても十分うまみを感じて、フォークを持つ手が止まらなくなる一品です。
■しいたけボロネーゼ
調理時間 15分
レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野美樹
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