一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

今日のお茶と本

2020-06-10 13:48:11 | お茶の写真
    
 お茶は、湖南省の「古丈毛尖」 2級・・やはり美味しくないので、少し飲んで入れ替える

    
 先月作った白茶・寿眉の失敗作が出てきたので入れます。   はるかにいいですね!


 本は、鑪幹八郎著『恥と意地』・・なぜこんな本を買たのか不明・・

『トランプのアメリカ・・・』読了しました。 トランプさんがなぜ大統領になったのか・・ネット社会の恐ろしさ・・
いまだに人種問題に揺れるアメリカ・・ ハーバード大学と東大の違い・・など現代日本の抱える解決困難な問題なども含めて大いに勉強になりました。

コロナさん、ありがとう・・

・・
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中国の藪北

2020-06-09 09:15:26 | お茶の写真
    
    
    

二年前、河南省に行きました。そこで、びっくりするお茶を頂きました。「やぶきた」で作った煎茶・・

上の写真は、少し赤くなってますが、持ち帰ってみんなに見せたら、1000円の値が付きました。
でも、むこうでは2000円で売れるそうです。

もっとびっくりしたのは、むこうのパンフレットによると、「やぶきた」の畑が2,000ヘクタール! 苗圃も数ヘクタール・・
勿論立派な工場も・・・ホントかしら‥と思ってしまいますね。 とにかく中国はすごい。


・・・
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今日のお茶と本

2020-06-06 08:56:06 | お茶の写真
    

マグカップへ5時間天日干しにしたお茶をヒトつまみ・・・

積んである本の中から手に触れたものを一冊・・・今日は『農業を株式会社化するという無理』

飽きたとこで終わり・・・

贅沢な時間です。


・・・

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二万円のお茶

2020-06-05 10:22:20 | お茶の写真
    
    

    
    

四年前、峨眉山で会った湖南省・安化県の農家からもらった「安化松針」・・有名なお茶です。
100g2万円! 缶に入れたままだたので、すっかり変色。
4年前の写真が出てきたので、参考までにのっけます。 色はともかく、この形・・・

芽が細かいうえに、手で揉んであるのです。聞くと、揉み切りみたいな感じ・・・
中国緑茶にしては、ミル芽香とミル芽味のする値段に合ったいいお茶でした。

一茶で緑茶、二茶で紅茶と黒茶・・・有名な銘茶産地だけに、みんな高値で売れて大変な大金持ち!

今度行くから・・と、言ったんだけど・・・残念

・・・


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日本の手揉み茶

2020-06-04 16:44:39 | お茶の写真
    
    
    

先日は、中国の手揉み茶を紹介しましたので・・
これは日本の手揉み茶。特に名人がというわけではありませんが、やはり違いますね。

あの針のような葉が、お湯を注ぐときれいな元の葉っぱに戻ります。

・・・
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中国の手揉み茶・恩施玉露

2020-06-03 09:10:17 | お茶の写真
    
    
    

今を時めく湖北省は恩施で作られている蒸し製のお茶・恩施玉露・・・
1938年に玉緑を玉露に改名。普通の露地栽培です。

面白いのは、日本の手揉み製法で作られています。

だれが持ち込んで指導したのか、いくつかの説がありますが、確たるところは不明・・・

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西湖龍井

2020-06-02 20:29:28 | お茶の写真
    
    
    

浙江省の名茶と言えば、何は置いても杭州市の西湖龍井・・・中国で最も有名なお茶ですね。

日本の深蒸し茶が時代と共に形、色が変わてきたように西湖龍井も以前に比べてかなり変わりました。

時代の求めに対応してるようで、興味深い。鉄観音なんかもそうですね。

お茶って大衆の飲み物なので、当然のことですが面白い・・・


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金奨恵明

2020-06-02 08:45:41 | お茶の写真
    
    
    

 「金奨恵明」浙江省の有名な歴史的名茶。1915年のパナマ万博で金奨を受賞したので・・・

 本来は、奇麗な緑色ですが、中国の緑茶の欠点は、変質しやすいこと
 ・・・日本もそうですけど。

 これは、2年前のお茶? 味や香りは、まだ変化が少なく十分楽しめました。

 シェー族が作り継いできたお茶なので、作り方を見てみたいお茶です。


・・・
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幻のお茶

2020-05-31 14:13:14 | お茶の写真
    
    
    

どれもこれも同じお茶に見えてしまいますね・・・でもこれは、幻のお茶「(羅)カイ茶」
  「カイ」は、山へんあるいは山かんむりに介という字です。字もまぼろし・・・

16世紀? 浙江省・湖州市の北部・長興辺りで作られていた、当時としては名茶・・

蒸した後、烘焙・・・・1600年代初めに何冊か関係書物が出ていますが、詳細不明。

手探りで、これを再現しようとしている人に、昨年、福建省で会ったのです。
その時もらった試作品がこれ・・!

もう十歳若ければ、一緒に作ったでしょうね。

男のロマン!!

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金寨黄大茶

2020-05-30 10:03:05 | お茶の写真
    
    
    

 黄色いお茶のその二・・一芯二、三葉で摘んだ大柄のお茶・・それで黄大茶

 安徽省は「金寨」というところで、・・水と森が印象的ないいところです。
 そのときは、黄大茶の産地って気が付かなくって残念なことしました。

 抗放射線効果やら暑気払い、体内浄化、糖尿病にもいいとか・・
 
 何煎も飲めるので、この夏、マグカップで飲むのにいいかも・・・


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