一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

長崎の旅その3

2015-03-10 16:54:04 | グルメ


晩ご飯も食べずに、ハウステンボスで8時頃まで粘りました。
それから、宿泊地の佐世保まで電車で・・

駅の近くのホテルにチェックインして、近くの飲み屋さんに・・

駅前郵便局の角のところにある「八八家」という小さいお店の暖簾をくぐります。



下がっているメニューを見て適当に、刺身の盛り合わせと、陶板焼き、鶏のから揚げを頼みます。
お酒は、長崎の、なんとかいうお酒。後で聞くと、長崎にはあまり辛口がないそうで・・・

出てきた料理はみんな素晴らしくおいしい!! 魚も新鮮そのもの・・

聞けば、かれこれ50年営業しているとか、ご主人は二代目。おなじみさんらしい人達が3~4人。
こんな飲み屋さんが近くにあるのはイイですね。

それに安い! 二人で4,200円也。 いいわるいは、大体値段で決めています。



ご主人も気さくでいい人。
息子さんも手伝っているので、まだ当分は続くんでしょうね。
お近くにお出かけの折は、寄ってみてください。

お奨めですよ・・・

・・
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長崎の旅・ハウステンボス

2015-03-10 11:33:09 | 旅行
  

  

「ハウステンボス」・・聞いたことはありました。
どんなイメージかというと、オランダの町を再現・・、ディズニーランドみたい・・、経営不振で倒産しかかったけど、誰かがテコ入れして生き返ったとか・・・。まあ、そんなところでした。

長崎の田舎にあるのだから、どうせ、お金だけ取られて、大したことないだろう  って感じでした。

それで、尻から二番目に安いチケットを買って入りました。4,300円也。
ガイドマップをもらいましたが、どこがどこやら、何があるのかさっぱりわかりません。
とにかく広い!

後で調べたら、東京ドーム30個分の広さに、石畳やレンガにもこだわって建設された古いオランダの街並みだそうで、当時の建設費で2200億円!  1992年開業以来、一度も黒字を出したことがなかったそうです。

倒産寸前、当然ながら、誰も引き受け手がありません。ところが、引き受けた人がいました!
澤田秀雄さんという方です。 あの旅行代理店HISの会長さんです。

そこで、館内で売っていた澤田さんの本を買って読んでみました。今回の一番の収穫です。
二つのモットーがあるそうで、ひとつは、「失敗を恐れない」。もうひとつは、「嘘でもいいから、明るく元気に」。

同感ですね。

そのモットーを実行した結果、1年で黒字になったんだそうです。すごいですね。

そう思って、中を見ると大変興味深い場所です。
ハウステンボスに行く時は、この本を読んで行くといいですね。
十分、4,300円の元は取れますよ・・・

とにかく満足しました。行くなら、是非、6:45からの「夜の部」を見るべきですね。



一番奥にある宮殿(美術館)がいいですね。

   

左が昼間、右が夜の庭園。
あちこちにイルミネーションのイベントがありますが、ここ、最高!

今思うと、一つぐらい有料施設に入ってみたかったけど、けちって残念!
歩き疲れて、足が痛かったのが最も印象的・・・

・・



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