今日は、県のお茶の研究所に行きました。
5月13日~行われる世界お茶まつりに展示する古いお茶を拝借に行ったのですが、
そこで大変興味深いものを見つけました。
この研究所は百年以上の歴史があります。
ここに、門外不出の来場者名簿なるものがあります。
訪れた名士の方々の署名です。
尾崎行雄、西条八十、大仏次郎、諸岡存、杉山彦三郎、などなど
その中に、変わった一団の名前を見つけました。
深尾須磨子、新妻伊都子、生田花世、黒田米子、神近市子・・・
当時のそうそうたる女傑の皆様が十名近く・・・昭和16年とあります。
とくに、深尾須磨子の署名は、その性格を現しているのかも・・・
すごいですね。
黒田米子さんは、たしか、割烹着の発明者だったような・・・
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