18日、羽田を発って北京に行ってきました。
北京空港についたら、タラップの下にお出迎えの要人らしき人が・・・
タラップを降りてふと横を見たら、すらりとした貴公子然とした人が・・
どこかで見た顔・・・鳩山さん?
今頃、こんなところに来ていいのかしら・・・?
19日、本番。
開催の趣旨が、まだよくわかりません・・・「お茶と健康」シンポジウム。
100人以上入る立派なホテルの会場に、参加者は50―60人?
講演者は5人。司会者の陳先生は、その道では高名な方。
三番目に登壇。流暢な日本語で40分ばかり・・・
日、英、中の同時通訳付き。
昼休みに演者が集まって午後の段取り。
面白いことになって来ました。6つの話題が示されました。
最近中国では、お茶の売れ行きが芳しくない。
その原因に、いろんな風評が広まっているからだそうで・・
その対策の一環が今回のシンポジウムの狙いの一つらしい。
スポンサーは、中国の主要は茶飲料メーカー。
以下の六つ。
① お茶を飲むとミネラルの吸収を阻害する、特に鉄分。
② お茶を飲むと腎臓結石ができる。
③ お茶は子供によくない。
④ お茶のカフェインは健康に良くない。
⑤ お茶を飲むと歯が汚くなって、歯の健康に良くない。
⑥ 緑茶は胃に良くない。
各自がひとつずつ分担して、ただしい回答を示すという。
わたしは、③を選びました。
会場からもいろんなコメントが出ます。あっという間に予定の二時間・・
これは面白い試みですね。
日本でもやってみよう・・・
・・・