今日も袋井茶文化資料館へ・・・資料の整理のつもりですが、つい無数にある本の棚に目が行きます。
そのなかに、食の風俗民俗名著集成というりっぱな18巻本があります。今まで知りませんでした。
そのなかの12巻目が松下先生による「日本茶風土記」です。274ページもある立派な本です。
昭和60年刊行、東京書房社。
拾い読みしていたら、八女の白茶の話が出てきました。星野緑と命名される前の話です。
以前、東京・丸山園の「白茶」を少しばかり頂いたことがありましたが、松下先生との関わりがわかりました。
このようなお話が沢山出てきます。いまのうちにご本人から直に伺いたいものです。
夏以降、茶文化促進会で、松下先生の連続講座を再開しようかと思っているところです。
今度は、「日本茶風土記」
ご期待ください。
仕事がはかどらない・・・
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