「農薬まみれ」と書いたブログへアクセスする人が多いのに驚いています。
どういう人たちが何のためにアクセスしてるのかわかりません。
もしかすると、残留農薬そのものについてよく知らないからなのかも…現に、週刊誌に書いた人もとても理解して書いてるとは思えませんでした。
ホントを言うと、皆が納得いくように説明するのはなかなか難しいのです。
で・・・、昨年、新聞に書いた前段をのっけてみます・・・
そうなんです。厚生労働省の関連ホームページに分かりやすく?説明されているのです。でも、少しは関連知識がないとよく理解できません。
ホントは、農薬に限らずこのような決め事の暗黙の了解を理解する必要があるのです。それはなにか・・・・
10年前、放射能が大問題になった時、その基準値設定に関わる説明をしたことがあるのです。農薬問題とそっくりでした。でも、いま当時の基準値云々を記憶してる人はいません。
かなり苦労して文字にしましたが、いま読むとよく理解できない部分があります。当時の差し迫った臨場感がないからです。
農薬でも、やはり当事者と第三者では意識のずれがあるんでしょうね。これが大きい・・・
関心があれば、あの時の書き物をお読みください。入手困難かもしれないけど・・・
題して「放射能とお茶と人」・・・全茶連発行の「茶の文化」11号58~73ページ(平成25年3月刊)
最後の章、「人類と放射能」は、出来たら多くの人に読んでいただきたいところです。
少し気恥しいけど、遺言です。
・・・