◆手づくりの使い心地に期待◆
暑い夏、到来ですね。もう、外に出たくない
でも、屋内にいても、毎日汗かく季節です身体も心も(?)、さっぱり洗える夏のスースー石けんを手づくり
東公民館で行われた手づくり石けんの講座に、HAPPYランドが挑戦してきました
教えて下さったのは、県内外から依頼多数の深澤由美先生です。
保湿に優れている手づくり石けんの効果で、先生のお肌もしっとりきれい。これは、出来上がりが楽しみです。
石けんはオリーブオイルなどの天然油脂と、苛性ソーダを混ぜて作ります。
苛性ソーダは、取り扱いに注意が必要なので、精製水に溶かしたものを先生が用意して下さいました。
油脂は、石けんの特徴を決める一番大切な材料です。
保湿のためのオリーブオイルや、泡立ちと固さを加えるココナツオイルなど、数種類の油脂を使います
今回はオプション材料として、メンソールの結晶を加えて爽快感をアップ
ひんやりとした使い心地を楽しめそうです
レシピに合わせて計ったオイルを、ステンレスのボウルに入れて弱火にかけ、ゆっくりと溶かします。
オイルが溶けたら苛性ソーダ水を加え、泡立て器で15分から20分、休まずかき混ぜます。
その後は、休み休み、石けん生地がもったりするまで混ぜます。話をしながら、根気よく
今回は、見た目にも涼しさを演出するため、青い色素でグラデーションを出すことにしました。
石けんを分けて色づけし、濃淡の異なる4つのタイプを作り、濃い色から順番に、用意しておいた牛乳パックの型の中へ。
全体に均一に広げたら、次の分を載せて、また伸ばします。
すべて型に流し込んだら、自宅に持ち帰り、24時間寝かせてから、適当な大きさに切り分けます。
その後、風通しがよくて光に当たらない場所を選び、4週間から6週間乾燥させて、できあがり
使い始めるまで、まだ時間がかかりますが、気長に、気長に。
切ったらこんな感じでした