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甲府市の市民レポーターがこうふの話題をお届け!

無添加の石けんづくりに挑戦しました。

2014-07-31 14:28:14 | 紹介

手づくりの使い心地に期待


暑い夏、到来ですね。もう、外に出たくない

でも、屋内にいても、毎日汗かく季節です身体も心も(?)、さっぱり洗える夏のスースー石けんを手づくり

東公民館で行われた手づくり石けんの講座に、HAPPYランドが挑戦してきました

 教えて下さったのは、県内外から依頼多数の深澤由美先生です。

保湿に優れている手づくり石けんの効果で、先生のお肌もしっとりきれい。これは、出来上がりが楽しみです。

 

石けんはオリーブオイルなどの天然油脂と、苛性ソーダを混ぜて作ります

苛性ソーダは、取り扱いに注意が必要なので、精製水に溶かしたものを先生が用意して下さいました。

油脂は、石けんの特徴を決める一番大切な材料です。

保湿のためのオリーブオイルや、泡立ちと固さを加えるココナツオイルなど、数種類の油脂を使います

今回はオプション材料として、メンソールの結晶を加えて爽快感をアップ

ひんやりとした使い心地を楽しめそうです

 レシピに合わせて計ったオイルを、ステンレスのボウルに入れて弱火にかけ、ゆっくりと溶かします。

オイルが溶けたら苛性ソーダ水を加え、泡立て器で15分から20分、休まずかき混ぜます。

その後は、休み休み、石けん生地がもったりするまで混ぜます。話をしながら、根気よく

今回は、見た目にも涼しさを演出するため、青い色素でグラデーションを出すことにしました

石けんを分けて色づけし濃淡の異なる4つのタイプを作り、濃い色から順番に、用意しておいた牛乳パックの型の中へ。

全体に均一に広げたら、次の分を載せて、また伸ばします。

すべて型に流し込んだら、自宅に持ち帰り、24時間寝かせてから、適当な大きさに切り分けます

その後、風通しがよくて光に当たらない場所を選び、4週間から6週間乾燥させて、できあがり

使い始めるまで、まだ時間がかかりますが、気長に、気長に。

切ったらこんな感じでした

 

公民館では様々なイベントを開催中


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