◆マウントピア黒平でBBQ‼◆
こんにちは。2023年度の市民レポーター、「かずさん」こと武田和巳(70才)です。
私は市のホームページに掲載されている『甲府市ウォーキングマップ』31地区のコースを歩きブログにまとめました。
甲府市31地区コースのブログは以下にまとめて掲載されています。是非ご覧ください。
- 甲府市ウォーキングマップ
https://www.city.kofu.yamanashi.jp/kenkoese/kenko/kenko/kehatsu/walking.html
引き続き“健康のために甲府の街を散歩しながら、新しい発見をする”を目標に甲府市の魅力をご紹介していきます。
****ブログの紹介****
今回は2023年度甲府市広報誌7月号の「とびだせ!市民レポーター!」の記事の補足ブログです。記事では紹介しきれなかった、「マウントピア黒平の施設の詳細」「自然の地形を生かした林間歩道」「バーベキューの様子」「黒平のボルダリングエリア」を紹介します。
甲府市宮本地区にある「マウントピア黒平のホームページ」は以下です。
宮本地区の「かずさんの街散歩vol.6」は下記をご参照ください。
https://blog.goo.ne.jp/kofu-reporter/e/bb8bd5ab155bb06795cbcff7fa26552b
2023年5月23日に取材に伺いました。その日はあいにくの雨で、施設の見学ができなかったので、改めて2023年6月5日に訪問し、バーベキュー、施設の見学などをしてきました。
①コテージの詳細
5人用のコテージが10棟あり、コテージの近くまでは途中悪路ですが車で行かれます。
一般家庭にある設備はほとんど揃っていました。
食器と食材を持参するだけで宿泊できます。きれいな部屋で驚きました。まるでアパートを借りる部屋の下見に来た感じでした。
お風呂は宿泊者専用で、管理棟の並びにあります。
②林間広場の紹介
コテージの横には、アスレチック遊具があります。
③林間歩道の紹介(登山口から東電取水口まで)約30分
高谷沢川の渓流に沿って上流に向かい、黒富士方面の分岐点を過ぎてさらに林の中を抜け、コテージNo.9の上部に出る約1,500mの林間歩道です。写真撮影をしながら歩いたので1時間15分かかりました。
管理人の藤原様から、「東電の取水口まで行き、引き返すのもいいですよ。」と言われましたが、結局一周してきました。
数日前に大雨が降ったため、ぬかるんだ箇所、水が歩道に流れ込んでいる箇所、倒木などもありトレッキングシューズでよかったです。
登山口は、「No.1 カワセミ」コテージの下にあります。
ここからは高谷沢川の渓流の景色をお楽しみください。ここが甲府市だとは信じられませんでした。
④林間歩道の紹介(東電取水口からコテージ9ヒガラまで)約30分
ここから先は、高谷沢川を離れ、途中までは黒富士登山道を進み、分岐点でマウントピア黒平のコテージNo.9の上部に向かう林間歩道です。更に綺麗な渓流の高谷沢川上流を右手に見て歩いていくと、黒富士方面との分岐点があり、左に曲がります。目印の赤いリボンが黒富士方向にも巻いてあるので、間違えないようにしてください。少し下ると小さな沢に架かる橋を渡ります。その後は「道標の赤いリボン」を頼りに進みます。途中2か所左に下る道がありますが、下りずに直進します。貯水槽が見えると、間もなくコテージの屋根が見えてきます。「No.9 ヒガラ」コテージ脇に出て、少し下り、”ゴール”しました。
⑤バーベキューの様子
事前にBBQ用の鉄板、網、炭、炭用トング等を予約し、食材と食器だけ持参しました。炭は管理人の藤原さん自製の松の木の炭を使いました。軽い炭で火力も強いとのことです。
牛肉は串に刺して直火で焼き味付けは塩コショウのみ、ミニトマトを豚バラ肉で巻き串に刺し牛脂を引いた鉄板で焼きました。持参した飯盒でのご飯も美味しく炊けましたが、炭火と少し離れていたので、次回はもう少し炭火に近づけておこげを作りたいです。
バーベキュー棟の蛇口から出る水は、上流の水源から直接引いた甲府市で一番おいしい水とのことです。この水を炭火で沸かして作ったコーヒーも格別でした。
⑥野猿谷ボルダリングエリア
マウントピア黒平から荒川ダム方向に1km程行くと荒川にかかる「東橋」があります。東橋付近の河原には、大岩を登る「野猿谷ボルダリングエリア」があり、258個の岩に513本の課題を有し、初級者から上級者まで楽しめるそうです。
詳細は下記を参照ください。
https://www.yamanashi-kankou.jp/special/2021wildmonkeyvalleybouldering.html
**** コースの感想 ****
甲府に移り住んで32年になりますが、マウントピア黒平を初めて利用しました。バーベキュー、コテージの宿泊、高谷沢川の渓谷美、林間歩道で森林浴など、家族やグループで気軽に楽しめる、管理の行き届いた場所でした。もっと早く知っていれば子供たちを連れてキャンプができたのですが、今後は孫達とキャンプを楽しもうと思います。
手始めに、今年の夏休み、新月の頃に「No.8 キビタキ」に泊まり、満天の星空を見たいと思います。高谷沢川の水は本当に澄んでいました。