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甲府市の市民レポーターがこうふの話題をお届け!

かずさんの街散歩vol.49

2024-05-29 16:36:03 | 紹介

低山散歩 羅漢寺山編


 

こんにちは。今年度の市民レポーター、「かずさん」こと武田和巳(71才)です。

私は202210月で市のホームページに掲載されている甲府市ウォーキングマップ31地区のコースを歩きブログにまとめました。

引き続き“健康のために甲府の街を散歩しながら、新しい発見をする”目標に甲府市の魅力をご紹介していきます。

 

甲府市31地区コースのブログはこちらにまとめて掲載されています。是非ご覧ください。

 

 

甲府市ウォーキングマップ

 

 

****コースの紹介****

今回は「低山散歩」第9弾、甲府市宮本地区にある低山の一つで山梨百名山、甲府名山に指定されている「羅漢寺山」を登りました。弥三郎岳(1,058m)・展望台・パノラマ台を総称して羅漢寺山と呼ぶそうです。甲府市の広報誌『広報こうふ』20245月号の裏表紙に「新緑の御嶽昇仙峡が楽しい!」ともあり、早速登りに行きました。

昇仙峡は能泉地区と宮本地区にまたがっており、渓谷沿いの遊歩道は能泉地区、覚円峰・仙娥滝・羅漢寺山・昇仙峡ロープウェイは宮本地区になります。

それぞれの地区は下記ブログを参照ください。

 

・能泉地区vol.23

 

・宮本地区vol.22

 

 

 

2024510日に登りました。快晴で絶好の登山日和でした。

車で昇仙峡ロープウェイ仙娥滝駅まで行きロープウェイでパノラマ台駅まで上ります。

乗車券は事前にネットで購入しておきました。若干お得です。

早速ロープウェイ「ふくちゃん号」に乗込み、周りの新緑が眩しいくらいでした。ロープウェイ中間点で「ゆめちゃん号」とすれ違い。頂上に近づくと眼下に能泉湖・荒川ダムが望めました。遠くには金峰山も見えました。

パノラマ台駅の目の前に羅漢寺山の標識があり、すぐ側の浮富士広場で富士山のお出迎えです。

浮富士広場からの見事な富士山!富士山が浮いているように見えるとの事ですが・・・。

近くには甲府市街地を背景に白砂山も見えます。

パノラマ台展望台経由弥三郎岳を目指します。

花崗岩石の道を登りますが、砂のような花崗岩粒があり、滑って歩き難いです。

5分ほど歩くとパノラマ台展望台に着きます。甲斐駒ヶ岳や南アルプスの山がきれいに見えました。

多くの観光客の方はここで引き返していました。更に弥三郎岳を目指して進みます。

急に山道らしくなってきました。

だんだんと登山道も急なところも増え、ロープや鎖を摑まりながら登りました。

松の枝をくぐっていくと頂上手前には10畳ほどの広さの大きな岩があり、そこからの景色は360度遮るものがありません。まさにパノラマワイドビューですが、断崖絶壁です。

270度パノラマ写真です。左端から富士山、南アルプス、茅ヶ岳、曲岳などが見渡せました。

5m程先の大きな岩の階段を登ると弥三郎岳頂上です。

頂上も6畳程度の広さなので淵から落ちないように気を付けてください。頂上に6人目の人が登って来たので、狭いから下りることにしました。

 

下りは軍手をして、階段は座りながら手をついて下りました。

今回は、水などを持参してパノラマ台広場で富士山を見ながらカップ麺を食べ、コーヒーを淹れました。気分は最高ですね!

食後はパノラマ台付近を散策しました。

 

1.和合権現。ご神体にお参りして、振返り富士山に手を合わせると「龍脈」を感じご利益があるパワースポットだそうです。

2.八王子八雲神社

3.約束の丘

4.富士山遥拝所(うぐいす谷入口)からの富士山。ベストビューポイントだそうです。

5.うぐいす谷の断崖

**** コースの感想 ****

昇仙峡ロープウェイ「仙娥滝駅」から約5分の乗車で「パノラマ台駅」に着きました。パノラマ台駅から約10分でパノラマ台展望台です。さらに弥三郎岳までは写真を撮りながら35分掛かりました。散策も含めて総歩数は約4,500歩の低山散歩でした。

晴天にも恵まれ、「羅漢寺山」では富士山、甲斐駒ヶ岳を始め南アルプスの山々がよく見渡せて、とても気持ちよかったです。

昇仙峡の渓谷美とはまた違った景色を楽しめました。

ロープウェイに沿った登山道もありますが、地図で見ると等高線に対し垂直に進んでいるのでかなりきつい登り道だと思います。

パノラマ台展望台までは気軽な格好で来ている観光客もたくさんいましたが、弥三郎岳まで登る時はしっかりした靴をお勧めします。軍手も役立ちました。

なんと言っても富士山を見ながらのカップ麺は最高のごちそうでした!!

以上

 

 


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みんなで備えよう

2024-05-21 10:51:11 | 紹介

やまなし防災・減災フェス2024


 

こんにちは。市民レポーターの “クッツー” こと沓間 聖です。

 

今回取材したのは、~やまなし 防災・減災フェス 2024

511日土曜日、甲府駅北口アシストエンジニアリングよっちゃばれ広場や甲府市歴史公園などでおこなわれました。

 

防災減災に関連するたくさんのブースが並び、キッチンカーも…

子どもたちにもわかりやすく楽しいイベントということで、家族連れをはじめ、おおぜいの方でにぎわっていました。

 

【楽しく学ぼう】

災害のしくみについて、実験などを通して学ぶことができました。

〈竜巻が起こるしくみ〉

〈土石流の模型〉

防災ヒーローめざして子どもも大人もチャレンジ!!

【体験しよう】

〈地震体験車〉 震度7を体験!!

〈自然災害体験車〉 土石流を立体映像や振動で体験できる車です。土石流のスピードは時速2040キロ 自動車なみの速さだそうです。

【災害に備えよう】

今回のイベントは、県内テレビ・ラジオ局、新聞社が協力して開催しました。当日、ラジオで防災特番公開放送がありました。それを聞いて、興味をもったパラコードでつくったブレスレットのブースへ行きました。

このブレスレット、ほどくと、とても長い長いひもになります。しかも、パラコード《パラシュートに使用されている頑丈で耐久性のあるひも》で編んであります。ふだんはアクセサリーとして、災害の時には靴ひも、骨折時の固定や止血、避難所でタオルなどをかけて着替え時の目隠しなど…いろいろな場面で使えるそうです。

 

今回のイベントが防災減災へのきっかけになるといいなあと思いました。

 

おまけ

北口、藤村記念館のまわりのバラ、満開。こちらも楽しめました。

 

 


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甲府市花だより・春❀

2024-05-10 16:22:37 | 紹介

甲府の魅力はっけん!子どもとおでかけ


 

こんにちは!市民レポーターの武居みおです。

7歳と5歳の2児のママ目線で、子供と一緒に、家族と一緒に出かけたいなと思う甲府市のスポットを紹介していきたいと思います。

今回は、春に甲府市で子どもと一緒にお花を楽しめる2スポットを訪れた様子をレポートします。ソメイヨシノが咲き終わった頃、甲府市内で満開のお花を見ることで春のプチトリップ気分を味わうことができました。

 

 まず一箇所目は、甲府市城東にある市立図書館です。4月終わりの時期、ツツジと藤がちょうど見頃でした。

藤は撮影中に虫が多くて大変な花なのですが、市立図書館は藤棚の位置が高く、子どもでも比較的安心して写真が撮れます。SNS等に載せている方がいる撮影スポットになっています。

藤棚がとても長く、近くのベンチからのんびりと眺めることができるので、図書館来訪時の休憩にぴったりでした。

 

 次に、甲府市御岳町にある金櫻神社に伺いました。金櫻神社の御神木である金櫻(鬱金桜)と八重桜が満開で、多くの人が訪れていました。2本並ぶととても迫力があります。

ちょうど桜まつりの春季例大祭・神楽奉納が行われていて、子どもたちも初めての神楽を不思議そうに眺めていました。

金櫻神社の参道が長い階段になっていて、大人でも大変でしたが5歳児には良いトレーニングになったと思います。桜の木近くの駐車場ならすぐに境内ですので、階段が難しい方はそちらをおすすめします。

どちらのスポットも甲府市内で子どもとお花見が楽しめる素敵な場所でした。4月末から5月中旬が見頃となっているので、見逃したという方はぜひ来年訪れてはいかがでしょうか。

 

 


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